時間が物語る寒さとの攻防

この記事は1月5日(日)の出来事を書いたものです。

厳冬期の単独サイクリングほど精神力を試されるものはありません。

前日、寝る前に

「よし！明日は早起きしてロングライドだ！」なんて息巻いても

目が覚めて暖かい布団から出ることが難しい。

なんとか布団から抜け出せても

既に予定していた時間をオーバーしてる。

「今日はロングライドは諦めて

短時間集中トレーニングだ！」

しかし起きてすぐにつけた暖房は、いい具合に暖かくなってくる。

更に冬用ウエアは着用するのに大変な時間を要します。

私の感覚ではスキーウエアを着るよりも時間がかかります。

発熱素材のアンダーウエアに裏起毛のジャージ。

それにレーパン、プラス長タイツ。

使い捨てカイロは足先に二つ、手首に二つ、

背中と下腹に一つずつ。

そしてアウタージャケットを着たら

仕上げにインナーキャップ、グローブ、シューズカバー・・・

ダラダラしてたら1時間なんてあっという間。

「このままじゃ何のためにウエアー着たのか分からなくなるよ！」

自分に言い聞かせて外に出る。

「せめて、昼ご飯を食べに行くサイクリングにしよう！」

周回コースではなくて往復コース。

向かい風の中、20㎞ほど揖保川沿いを北上します。

そして、目的地到着！

山崎にあるサンドイッチ専門店

その名も「YAMASANDO」

エビマヨサンドのたまご、ふわふわ！

さて、時間は14時20分。

この時間がお昼ご飯？

って昼過ぎて出てるやろお前。

時間が物語る寒さとの攻防・・・

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