花見サイクリングがサイクルラック巡りに |
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2024年 04月 08日
この記事は3月31日(日)の出来事を書いたものです。 確か、桜の開花予想では3月25日ころ開花、4月上旬が見ごろのはずでした。 しかし、思いのほか雨の日が多く、寒かった。 その影響で開花予報は大外れ。 せっかく企画した「西はりま花見サイクリング」は 桜がチラホラとしか咲いていない中で行われました。 「桜、咲いてなくて、なんか、申し訳ないなですね」 JR竜野駅南側ロータリーに集合したメンバーに私がつぶやくと タケさんがフォローしてくれました。 「でも、楽しみましょう!」 それまでの寒さとは打って変わって 天気予報では気温が20度以上になるとのこと。 それまで冬服に慣れていたメンバーは ウエアに戸惑ったようです。 中でもタカさんは、生脚で参上した私の傍で、 額の汗をぬぐいながら 「失敗しました!既に暑いです」 タカさんの家は 揖保川を挟んだ城下町の東側。 第一の目的地である龍野城からほど近い。 それならば、と、途中離脱して服を家に置いてくることになりました。 本来なら見事な桜並木が見れるはずの揖保川堤防を 5人列車がパレードラン。 「ほんとに咲いてないよなぁ~」 ここまで開花予想が外れれば 諦めも付きます。 しかし、桜まつりを準備してきた人たちにとって 開花予想が大きく外れたことは笑えないでしょうね。 私たちは途中離脱したタカさんを 下川原観光駐車場で待つことにしました。 「あっ!サイクルラック、補修してある!」 実は、ここには何台かのサイクルラックが設置してあったのですが 高さが低すぎて使い物にならなかったのです。 それを自転車仲間の鎌ちゃんが発見し、私に連絡。 私が西播磨県民局に伝えました。 県民局の担当者は困り顔でしたが 必ず対応すると約束してくれたのです。 「これ、けっこう高度な技が使われてるよね」 ただ単にブロックなんかでかさ上げするだけかと思ってたら 同じ素材の木材をきれいに接続してくれていました。 そもそも、観光駐車場にサイクルラックが設置されること自体 素晴らしいことなんです。 コロナ前、私がサイクルツーリズムで行政と関わっていたころ 城下町にローディーが入ってくることに対して否定的な意見が多かったからです。 サイクルツーリズムを知らない人達にとって ロードバイクはレース機材。 いつでも猛スピードで駆け抜ける危険な存在だったのです。 「僕たちは、暴走族じゃないんだから・・・」 城下町龍野と同じような街並みを のんびりとサイクリングする写真や本を 城下町の人々に見てもらったりしました。 そんな時、兵庫県立大学が授業の一環として 学生にサイクルラックを作らせて、それを城下町設置させる活動に協力しないかと声をかけられたんです。 私に声をかけてくださったのは城下町の人。 「自転車のことだったらコギコギさんでしょ」 そう、思ってくれたそうです。 結果的に、この学生さんの活動はコロナによって途中中断されてしまったんですけど 学生さんたちが作って設置したサイクルラックを活用すべく 「はりまシーサイドライド」の目的地を城下町にしたんですよね。 学生さんたちの努力が報われる光景を はりまシーサイドライドの参加者にサイクルラックを利用してもらうことで見せたかった。 おかげさまで第3回はりまシーサイドライドは HOTEL万葉岬のラウンジでスイーツセットを頂いたり 空調の効いた古民家カフェの店内でランチを頂くという 他では体験できないオリジナリティーの高いサイクルイベントになり 参加者からはこれ以上ないほどの高評価を頂きました。 そういった背景がありましたから 城下町にサイクルラックが設置されることに対して 私は特別な思いがこみ上げてくるんですよ。 そんな思いで観光駐車場のサイクルラックを眺めていると 間もなく、タカさんが身軽な服装で戻ってきました。 「じゃあ、桜、咲いてないと思うけど 龍野城へ行きましょうか」 私たちは、ゆるゆると、さまよう様にロードバイクを走らせました。 そして、最も映えるポイントに到着した時です。 「あああああああっ! こ、ここにもサイクルラックが設置してあるぅうううううう!」 なんと、木製のサイクルラックが数台。 インスタなどのSNSで幾度となく登場する場所に 今まで無かったサイクルラックが設置してあったのです。 「俺らが、ここで写真撮ること知ってるってことやんな」 私たちだけでなく、一般の方もここで記念写真を撮るはずです。 そんな大切な場所にサイクルラックが設置してあるなんて・・・ 私は階段から見える龍野城内の水練場(小学校のプール)を案内した後、 桜を見るべく龍野城の東側へメンバーを誘導しました。 三木露風の生家から坂を駆け上がって龍野歴史文化資料館に到着した時です。 「ああああああっ! ここにもサイクルラックがあるぅうううううう!」 見るとミノウラの金属製のサイクルラックが設置されているではありませんか! ここは、毎年、来るんですけど、どこの壁にバイクを立てかけようかと悩むところだったんですよね。 「前は無かったのにあるぅうううう!」 城下町龍野で花見サイクリングの予定が サイクルラック巡りになりました。 私は自転車文化が浸透している目安として サイクルラックの設置場所が増えることがあげられると思うんです。 あんな、物干しみたいなもの、 一般の人は何に使われるかさえ分からない。 そんな人が多いじゃないですか。 でも、サイクルラックが増えれば何に使われるものか知れ渡る。 しかも、サイクルラックが設置してあるということは サイクリストウエルカムの意思表示ですよ。 日本では道路に自転車専用レーンがあるところなんて珍しいくらいだし サイクルトレインも一般的ではありません。 ともすれば、邪魔者や厄介者としての扱いを受けることもあります。 そんな日本でサイクルラックが増えるということは 私たちの居場所が増えるということ。 そして、私たちを理解してくれる人が増えるということ。 更に、自転車が社会にとって有用なものだと理解されることにつながると思うんですね。 サイクルツーリズムの活動をやってきた私にとって 城下町龍野にサイクルラックが増えるということは 桜を見るよりも感動することなんです。 ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。 ポチはどれでもひとつでいいですよ。 読んだら忘れずポチしてね。
by a-elf
| 2024-04-08 22:58
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