遅筋を動かして健康になろう! |
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2023年 02月 27日
このところ有酸素運動と無酸素運動の話をしているので 今日もその続きを少し・・・ 有酸素運動と無酸素運動を語るのに 遅筋と速筋の話をしない訳にはいきません。 遅筋は有酸素運動の主役となる筋肉。 色は赤く、魚で言うとずーっと泳ぎ続けているマグロの筋肉です。 速筋は無酸素運動の主役となる筋肉。 色は白く、魚で例えると、海底に潜んで目にもとまらぬ速さで獲物をしとめるヒラメ。 有酸素運動は低負荷の持続的な運動ですよね。 そして無酸素運動は高負荷で短時間の運動です。 マグロは有酸素運動、 ヒラメは無酸素運動の魚と言えるでしょう。 日常生活では、まず、最初に遅筋が動きます。 そして、遅筋で対応できない様なスピードやパワーが必要な時に速筋が発動するんです。 例えば「駅に行くのに、最初は歩いていましたが どうも時間に遅れてしまいそうになって走り出した・・・」 この事例は、筋肉に着目すると、 ほぼ遅筋だけで動いていたのに 速筋を動員して動かざるを得なくなったといった、という状況ですね。 速筋を動かすと乳酸が発生します。 解糖系でエネルギーを得る無酸素運動では乳酸が発生するんでしたよね。 一方、遅筋は酸素で脂肪を燃焼させてエネルギーを得ていました。 そのエネルギーを発生させる器官がミトコンドリアだから ミトコンドリア系と言ってましたよね。 実は、徹底的に遅筋を動かすと 物凄く健康に良い事が分かっています。 遅筋を徹底的に動かすとは 逆に言えば、速筋を使わないという事です。 つまり、乳酸を発生させないようにする事です。 ところで、遅筋のエネルギー源は脂肪でした。 その脂肪を燃焼させるのに何が必要でしたか? そう、酸素ですよね。 それでは、その酸素を取り込むには何が必要ですか? そう、血液と毛細血管が必要ですよね。 徹底的に遅筋を動かすと毛細血管が増えるんです。 この毛細血管が増えるというのは 物凄くメリットがありますよね。 例えば、激しいトレーニングをして蓄積した疲労物質を代謝させるのも毛細血管ですし 傷ついた筋肉を超回復させるのも毛細血管です。 毛細血管が増えて血の巡りが良くなるというのは 言い換えれば、生きて行く為のインフラが強化されるみたいなものです。 そして、徹底的に遅筋を動かすと もう一つ、増えるものがあります。 それは、ミトコンドリア。 エネルギーを発生させる器官が増えるんですよ! 脂肪を燃焼させてエネルギーにしやすい体になるんです。 凄い事じゃないですか! ミトコンドリアが増えると元気になるとかスタミナが付くとか そういう感じになる。 太りにくくなるということもあるかな。 この遅筋を徹底的に動かすトレーニングの事を LSD(ロングスローディスタンス)と言います。 直訳すると「長距離をゆっくり」となりますが 「長時間、低負荷」と言い換えて差し支えないと思います。 自転車の場合、最大心拍の65%~70%の低負荷で 力を入れないで漕ぐ感じになります。 一般の人なら「スロージョギング」で検索すれば情報が出て来るかな。 2009年6月19日、NHKのためしてガッテンという番組でも紹介されています。 世間では 有酸素運動が健康に良いとか言われますが その理屈は「毛細血管とミトコンドリアが増えるから」だと理解しています。 血の巡りが良くなってスタミナが付く・・・ これほどの健康増進効果は他では聞いたことがないですね。 アスリート的表現を使うなら LSDの目的は「体のベースづくり」です。 どうでしょう、 自転車乗りでなくても 健康増進効果の高いスロージョギングやってみては? ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。 ポチはどれでもひとつでいいですよ。 読んだら忘れずポチしてね。
by a-elf
| 2023-02-27 21:34
| コギコギレッスン
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