私が体験した100㎞の壁 |
|
カレンダー
お気に入り
最新のコメント
最新の記事
以前の記事
2025年 05月 2025年 04月 2025年 02月 2025年 01月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 more... カテゴリ
最新のトラックバック
検索
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2023年 02月 23日
前回は有酸素運動と無酸素運動、 そしてペース配分について、未来の車に例えてお話ししました。 今回は、私の苦い体験を紹介しながら ロングライドで大切なエネルギーマネージメントについてお話ししましょう。 私が二十代の頃、 まだまだ知識も経験もテクニックも無い駆け出しのローディーだった頃の話です。 母の実家へ墓参りに行くのに自分は自転車で行くと家族に言ったんです。 片道50㎞、往復100㎞くらい。 それまでの最高航続距離は、確か、70㎞くらいだったと思います。 佐用町へ行ったのが、当時の最高航続距離だったんですね。 だから100㎞は走れると思ったんです。 ところが実際、走ってみると、 復路、自宅まで10㎞くらいの所で 体を動かせなくなった。 ペダルを踏めないから なんとか片方ずつペダルに体重を乗せて進ませる感じだったんです。 あと10kmが途方もない距離に思えました。 しかし、幸運にも自販機まで辿り着いて ピーチネクターという甘い甘いジュースを連続で2~3本飲み干しました。 当時、知識は無かったのですが 本能的に甘いものを欲したんでしょうね。 飲んでも、暫く、路肩に座り込んだまま動けませんでした。 今から思えば、これは、エネルギー切れ、 ハンガーノックというやつです。 当時はコンビニなんてありませんから 道中、何も食べなかったと思います。 母の実家に着いても、時間が無いのでスイカくらいしか食ってなかったと思いますよ。 それで、体内の糖質を使い果たしてしまったのでしょう。 前回の車の運転のたとえ話で 脂肪と糖という二つの燃料タンクを持つハイブリッドカーに例えましたよね。 ハンガーノックは糖の燃料タンクが枯渇して起こります。 「えっ?糖の燃料タンクが枯渇しても 脂肪の燃料タンクが枯渇していないのなら走れるのでは?」 そう、思いますよね。 しかし、脂肪を燃焼させるのに 酸素ともう一つ、糖も必要なんです。 実は、糖が無いと脂肪燃焼も出来なくなってしまうんですねぇ。 体内に糖はグルコースとして性別や個人差もあるでしょうけど 1600kcalとか1800kcalしか貯蔵できないんです。 当時、ペース配分も間違っていたんでしょうけど 糖を使い切っちゃったから動けなくなったんです。 脂肪は1kgで7000kcalもあるのに糖は貯蔵量が少ないんですよ。 だから、走っている途中でエネルギーを補給しなきゃいけない。 なのに、スポーツしている最中に何かを食うっていうのが 当時、考えられなかったんですね。 最近は冬季オリンピックでカーリングの女の子たちがモグモグタイムとかやってましたけど まさに、そういうのが必要だったわけです。 じゃあ、どのくらい、食えばいいのか? 私の場合、心拍計が示す消費カロリーの50%を目安にしています。 その根拠は、普通のサイクリングペースだと 脂肪と糖の消費割合は50:50だから。 失われた糖質の分は補給しようという考え方です。 私の場合、100km走ると2000kcalくらい消費しますから 1000kcalくらい補給する計算ですね。 もう少し分かりやすく言うと だいたい25kmくらい走ると500kcal消費しますから その50%、つまり、250kcalくらい補給すればいい事になります。 最近のコンビニ飯はちゃんとカロリーも書いていますから大丈夫ですよね。 私の場合、25㎞走ったら、パンとか、おにぎり一個って感じかな。 いや別に、50%以上、食ってもいいんですが 100㎞走って2000kcalは私には多すぎる気がするんですよね。 もちろん、レースとかだったら もっと糖質の消費が多くなると思うので スポーツ専用のチューブに入ったゼリーとか 効率よくエネルギーになるのを補給します。 糖の消費が7割くらいで計算してますね。 私のエネルギーマネージメントの考え方は こんな感じでしょうか。 これまで述べた事は 概ねスポーツ栄養学としては理屈に合ってると思うんですが 多く走っていると、だんだん補給が少なくて済む体になる傾向があると感じています。 また、脂肪燃焼系のサプリ、 例えば、明治のヴァームなんか、 あれは、凄い効いてるのを実感できました。 160㎞くらい、ヴァームとヴァームウォーターだけで走った事があるんで・・・ 良い子は真似しないでくださいね。 責任取れませんから・・・ でも、基本的には ロードバイクに乗るなら エネルギーマネージメントは必須です。 ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。 ポチはどれでもひとつでいいですよ。 読んだら忘れずポチしてね。
by a-elf
| 2023-02-23 21:58
| コギコギレッスン
|
Trackback
|
Comments(0)
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||