潮鳴りの琴引浜 |
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2022年 06月 17日
この記事は5月15日(日)の出来事を書いたものです。 前回からの続きです。 本来ならば、5月は最も晴れが多いはずなのに 今年の5月は、まるで梅雨のような天気が多い。 天気予報は雨でしたが 週末が近づくにつれ、晴れに転じました。 これで、鮮やかな日本海の海と空を見ることが出来る・・・ ところが高速道路で分水嶺あたりに差し掛かると 空は灰色の雲に覆われ、低い雲なのか、霧なのか、視界が悪くなってきました。 「前線が南に下がって晴れのエリアになるはずなんだけど・・・」 私が心配して呟くと 助手席のバスク輪さんがスマホで検索。 「一応、晴れ予報にはなってますね」 やがて、分水嶺を通り過ぎると天気は回復。 心のどこかに天気への不安を残したまま 道の駅 海の京都 宮津に到着。 気温は10度を少し上回る程度。 私達が乗るハイエースが駐車場に止まると それをルームミラーで見ていたなべさんが出てきました。 既にチームジャージに着替え準備万端。 姫路からだと2時間くらいで来れたと言います。 私達も、ハイエースのリヤゲートを開けて 走る準備を始めました。 すると間も無く、ヒトムさんとオマケさんの車が到着。 それぞれが準備を終えて、 いざ、丹後半島一周へ! 私とバスク輪さん、ヒトムさんは何度か走ったコースです。 特に私とバスク輪さんは何度走ったか分からないくらい。 しかし、約2年ぶりですからね。 親しい友人に久しぶりに出会った様な 嬉しさが込み上げてきます。 観光地、天橋立を見向きもせずに走り抜けると どこにでもある田舎道を走る事になります。 「俺ら、何回も丹後半島に来てるけど 天橋立は行った事が無いんよね。 戻って来る時間帯は、もう遅いし」 天橋立がすぐそこなのに なぜ行かないんだと思われるかもしれません。 しかし、実際に丹後半島を走ってみれば 天橋立の優先順位が そんなに上位でない事に頷けるのではないでしょうか。 それほど、丹後半島は絶景が多いのです。 北近畿タンゴ鉄道の水戸谷川橋梁を潜り抜けると 坂は徐々に上りから下りへと転じます。 やがて市街地にでると平坦路を高速巡行。 行きつけのコンビニで最初の補給。 周囲の田んぼは水が張られ 田植えが終わったばかりの様です。 ヒトムさんは田んぼの中の生き物に興味があるようです。 「あっ!ゲンゴロウや!」 「えっ?ほんまに?」 「ほら!あそこ、おる!」 ヒトムさんが見つけた水生昆虫が 本当にゲンゴロウなのかどうかは分かりませんが 丹後半島が豊かな自然に恵まれている事は確かです。 「ここで補給したら、 あとは、昼まで補給するところ、無いですよ」 バスク輪さんのアドバイスに従って しっかり目の補給を摂ります。 「海岸に出るまでの30kmはあっという間に終わっちゃう。 でもね、一旦海岸に出てしまうと、進まないよぉ~」 私の言葉にバスク輪さんが付け加えます。 「リキさんが来た時は時速10㎞でしたから・・・ 止まっては写真撮り、止まっては写真撮り・・・で」 長岡大橋で右に曲がれば、あとは一本道。 田植えに忙しい軽トラが路肩に止まっている風景は 恐らく、丹後半島でなくても、どこでも見られる田舎の風景です。 ところが、国道178号線から左に入り 民宿街を抜けるあたりから 日本海側の香りというか、雰囲気というか どこか異国情緒的なものを感じるんですよね。 それが、細道を駆け上がり 空が大きく広がる場所へ出ると 一気に日本海側の世界に突入する感じになるんです。 それは、鳴き砂で有名な 琴引浜に出るからでしょう。 目に飛び込んでくるのは 琴引浜の砂の白さ! 瀬戸内海側だと太陽は海の方向にありますが 日本海側は太陽は背中側にあります。 つまり、瀬戸内海側は逆光で海を見るのに対し 日本海側は海を順光で見る事になります。 だから、日本海の方が色鮮やかに見える(のだと思う)。 この日本海を見ると 自走でやって来ていないにせよ はるばる瀬戸内海側から来たんだなという感慨にふけることが出来るのです。 「っていうか、波がすごい高い!」 ヒトムさんが見つめる先に 波で遊ぶサーファーが小さく見えています。 「同じところで波が高くなるんやね」 私の呟きに、バスク輪さんが解説してくれました。 「地形の影響でしょうね」 なべさんは、相変わらず、黙って海を眺め続けています。 「潮鳴り」と言うのでしょうか? 風の音に似ていますが 遠くから聞こえる波音が 一体となって、ずっと、鳴っています。 この海の音も瀬戸内海と違いますね。 「あそこに半島みたいなのが見えるでしょ。 たぶん、あれが城島。 (カニで有名な)間人があの辺にある。 今から、あそこ目指して走るよ」 海を眺め続けているなべさんに、そう告げると バスク輪さんが付け加えました。 「ここから先は絶景だらけで進みませんよぉ~ リキさんと行った時、時速10㎞でしたから」 ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。 ポチはどれでもひとつでいいですよ。 読んだら忘れずポチしてね。
by a-elf
| 2022-06-17 23:32
| ファンライド
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