行政の権限と納税者の不幸 |
選挙区であれば「すわ自分の出番!」とばかりに掛け合ってくれる可能性は非常に高いと思われます。
ただ、行政側としては(特にこういうクレーム系では)議員が出張ってくることを嫌がりますから、行政との関係性を保とうとした場合には裏目に出る場合もあります。なので議員の性格や手腕なども考慮して誰にお願いするか決める、という段取りにはなります。
しかし、今回の件では既に関係はこじれてるので、市会、県会いろいろ動員してあたることが、納税者、そして何よりこのモデルルートを利用するサイクリストの利益につながるのではないでしょうか。
そういう事がお分かりの議員先生がおられればいいのになぁ・・・
と思っています。
そして、権限の前では議員も厳しいようです。
只今、あらゆる方法を模索中です。
今後も成り行きを見守って頂き
アドバイスいただければ幸いです。
内容的には光都土木事務所の決定(2度横断歩道を渡り、東側歩道を進む”推奨”ルート)を追認する内容でしたので、かなりがっかりなものでした。
そこで昨夜、それに対する私なりの反論および意見を写真添付して返信しております。(書いているうちにだいぶ長くなってしまい、コメントの文字数制限を超えてしまってました)
引き続き、安全なルートを確保するべく活動しております。
その内容をここでご紹介するわけにはいかないのですが
皆さんの声が効いてるのは確かです。
ホント、感謝しか無いです<m(__)m>
知事公室長宛の返信で、私なりの提案もしたのでその部分だけ転記します。いろいろ動きがあるとのことですので、参考にでもなれば幸いです。
----以下転記-----
「モデルルートの考え方」2ページ・(1)検討案のルート図を見て思いついたのは、二者択一ではなく「どちらもルートとして提示すればいいだけじゃん!」ということです。
「国道を2回横断してもよいから直進する」
「安全で快適そうな迂回路を走る」
このどちらのルートを走りたいか(走るか)はサイクリストの選択にまかせればよいのです。
地域住民の皆さんや歩行者、もちろん車両に注意を払うのは”どちらも一緒”。
そのことが迂回路案を排除する理由にはなりません。
何が何でも「どちらか一方のルートを決める」という硬直した考えではなく、「この先危険な交差点があるのでその迂回路があります。直進したければ横断がちょっと面倒だけど東側歩道を走ってね」というのが最も妥当な”着陸点”ではないかと考えます。
----転記ここまで----------