淡路島の橋の袂で寝る女 |
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2020年 05月 15日
この記事は移動の自粛要請がまだ出ていなかった3月15日(日)の出来事を書いたものです。 追風の淡路サンセットラインでDi2がバッテリー切れ。 重いギヤを掛けて 速度を上げれません。 しかし、これまでの疲労の蓄積もあるのか 重いギヤを掛けられなくても まぁ、いいや!って感じ。 みんなのトレインは遥か彼方・・・ 視界にも入って来ない。 後のヒトムさんは コーナーを過ぎる度に 「橋は、まだ見えないですかねぇ~」 と呟きます。 明石海峡大橋の袂から始まったアワイチは 明石海峡大橋の袂がゴールとなります。 目印は大きくて非常に分かりやすい。 しかし、実際、 淡路サンセットラインから橋を見ることが出来るのは かなりゴールに近づいてからです。 やがてその時が来ました。 緩やかな右カーブの向こうに白く輝く明石海峡大橋が見えたのです。 「前に出ます!」 ヒトムさんが志願制の先頭交代。 ペダリングのリズムが どこか嬉しそうに見えます。 更に追い風がヒトムさんの背中を押しました。 走っては千切れ 走っては千切れの過酷なアワイチが やっと終わりを迎えようとしています。 しかし、ゴール地点に到着した時は 既に誰も居ませんでした。 「たぶん、もう、中に入ってるんじゃない」 秋祭りアワイチの時は 道の駅あわじの広場で記念写真撮りましたからね。 ヒトムさんと一緒に自転車を押して広場に向かいました。 すると広場では 案の定、メンバーたちが談笑中。 ヒトムさんは、芝生広場に置かれたロードバイクの群れに 飛び込むように寝っ転がります。 これは過酷なアワイチを乗り越えての ヒトムさんなりの心の表現なのかもしれませんね。 ヒトムさんお得意の 背中の丸臨を見せながら腕組んで仁王立ちの写真を撮ったあとは せっかくだから集合写真を撮ろうという事で集まりました。 三脚が無かったんですが ねこさんの提案で ロードバイクを逆さまに立てて そのBB部分にGoProを置いて撮影。 一枚目・・・ 「何か遠いなぁ・・・ もっとカメラの近くに寄ろう」 二枚目・・・ 「このくらい近けりゃいいね」 みんな、いい顔してます。 今日はこれで解散! しかぁ~し! 最後の最後、激坂が有るんですよね。 松帆の郷へ上がる坂・・・ 150㎞、脚がスカスカになるまで走ったあとの激坂が一番手ごわかったりして・・・ みんな、かなり必死! 「来たぁ~! ヒトムさん! ラストぉおおおおお!」 なんとか足を着かずに上り切りました。 走行距離…153.21km 時間…06:06:59 平均速度…24.84km/h 最高速度…52.73km/h 平均CAD…79 積算距離…18230km 消費㌍…3493kcal 補給食…###kcal 心拍…Ave.141 Max.172 ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 松帆の郷ではサイクリストに無料で駐車場を提供してもらってます。 もちろん、みんなでお風呂に入って お土産も買いました! このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。 ポチはどれでもひとつでいいですよ。 読んだら忘れずポチしてね。
by a-elf
| 2020-05-15 22:58
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