路地の先に見つけた12月の小春日和 |
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2019年 01月 10日
この記事は12月2日(日)の出来事を書いたものです。 前回からの続きです。 「ここかなぁ・・・」 私はみんなを引き連れて 細い路地へと入っていきました。 古い醤油蔵の板壁が 空を狭くしたような路地が続くのかと思いきや 坂の先の空は少し広くなっています。 まだ知らぬ坂の先へ進んで行くと 猫の額ほどの小さなオリーブ畑がありました。 そのオリーブ畑に、お手製の立て札を見つけたのです。 「この先、30mで コスモス畑が見ごろだってよ」 しかし、この立札をにわかには信じられません。 「これ、いつ書かれたんだよ。 今、12月2日だぜ。 秋桜と書いてコスモスと読む。 コスモスなんて終わってるよな普通」 たとえ30mでも坂は坂・・・ 無駄な労力は使いたくありません。 しかし、じっとしていられない人から順に 上へ上がっていきました。 すると、「ホンマや!」の声。 その声に触発されて次の人が上に上がります。 すると、また、「ホンマや!」の声。 そして次の人も「ホンマや!」の声。 「ホントかよぉ~」 私は訝しげに重い腰を上げました。 そして30mをダンシングで駆け上がります。 そこで私も「ホンマや!」 見ると、集落の真ん中が 鮮やかなピンクと白に覆われているではありませんか! 棚田を利用したコスモス畑は本当に見ごろを迎えていたのです。 畑に分け入ると ミツバチの羽音が聞こえ モンシロチョウが飛んでいました。 醤油蔵の板壁が続くと思った路地の先に まさか満開のコスモス畑が広がっていたなんて・・・ 路地の先に見つけた12月の小春日和・・・ その意外性が「ホンマや!」の連鎖だったのです。 ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。 ポチはどれでもひとつでいいですよ。 読んだら忘れずポチしてね。 にほんブログ村
by a-elf
| 2019-01-10 20:28
| ファンライド
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