この記事は11月11日(日)の出来事を書いたものです。
前回からの続きです。
佐用の大イチョウからほんの少し走って
私達は制限時間ギリギリでゴールイン。
満足という土産と一緒にゴールゲートをくぐりました。
ゴールチェックを受けた後
超豪華な参加賞の袋をもらい
ホルモン焼うどんと、おでんを頂いて終了です。
そして近くにいた者たちで記念写真を撮ろうと撮影台に上るのですが
撮影台から溢れんばかりの大人数・・・
自転車っていうのは五感をフル動員して楽しむことが出来る。
仲間と一緒に経験を共有できる。
その結果、仲間が増えて幸せな人生を送れるようになる。
私は自転車っていうのはそういうものだと思っています。
いなちくロングライドっていうのは
自転車のそういう素晴らしいところを
私達に体験させてくれるイベントだと思うんですよね。
そして、住民の方々やスタッフとの絆の深まりも感じました。
ヒトムさんが写真撮影後
良い事を言ってました。
ちょうど一年前、
彼女はまだニセ臨ゼッケンを付けて走っていました。
いなちくロングライドの日
たまたま単独でトリガタワを走っていたヒトムさんと
私達はスライドします。
当時、彼女にとってロードバイクは
単独か
せいぜい二人で走るくらいだったのです。
しかし、チームに入会して状況は一変!
週末はグループでサイクリングの生活が始まったんです。
すると、どんどん自転車友達が増えていきます。
その結果、今年のいなちくロングライドは知り合いだらけ!
一年前の彼女に
こんなにも大勢の仲間といなちくロングライドを走ることになるなんて
全く想像も出来なかったと言います。
彼女にとって、今年のいなちくロングライドは
自分の自転車人生が
いかに豊かになったかを振り返るイベントになりました。
繰り返しますが
五感を総動員して走り
仲間と一緒にそれを共有し
そして住民やスタッフの方々とのふれあい・・・
私にとっても
いなちくロングライドは
自転車の素晴らしさを再確認する様な
そんなイベントになっていると思うんです。
「この道、おいしい。」のキャッチフレーズは
何もフードが充実しているからだけではありません。
色んな意味で
「この道、おいしい。」なんですよ。
いいサイクリングっていうのは
走り終わった後も
しばらく余韻が続くんです。
一週間とか10日とか1ヶ月とかもあります。
まるで満足感や充実感を反芻するみたいなんですよね。
いなちくロングライドの余韻も長いですよぉ~
何しろ次のいなちくロングライドまで
その余韻が続くんですから・・・
走行距離…93.92km
時間…04:19:28
平均速度…21.72km/h
最高速度…43.65km/h
平均CAD…78
積算距離…10759km
消費㌍…2174kcal
補給食…###kcal
心拍…Ave.132 Max.###
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
いなちくのおもてなし感が半端無いんですよねぇ・・・
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