朝活からの宿場町サイクリング |
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2018年 11月 16日
この記事は10月21日(日)の出来事を書いたものです。 前回からの続きです。 朝活を終えたメンバーは 開店前のだるま珈琲で一休み。 そこに、ヒトムさんが息を切らせた入って来ました。 ばつが悪そうな笑顔で 「目覚まし、いつも3時半にセットするのに 間違って4時半にセットしてました。 道理で目覚めがいいと思ったんですよね」 と言い訳しきり。 更に彼女は 今日は周回コースで周回練という事が 頭から、すっかり飛んでいて 万葉岬を上ってたそうです。 朝活の〆は万葉岬がお決まりですから 頂上で待っていれば みんな上って来るだろうと・・・ ところが待てど暮らせど誰も来ない。 そこで、やっと 「あっ!今日は周回練だった!」 と気付いたそうです。 マスターは そんなヒトムさんが可笑しくて仕方ない様子。 「まあ、朝からハアハアしたから、ええやん」 そう言われて ヒトムさんは、やっと落ち着きました。 「じゃあ、そろそろ サイクリングに行きましょうか」 朝活終了時間は午前7時。 早起きは三文の徳と言いますが この時点ですでに30km以上走ってるでしょ。 更にこれから120km以上走りますが なんか余裕を感じます。 メンバーは自転車歴1年のつっちーさん 自転車歴二十数年オーバーの大ベテランの坂ネコさん そしてヒトムさんと私。 今回は因幡街道の宿場町 平福と大原を周ります。 このコースは交通量が少なく 道幅が広い道を多く含むため 朝活で練習した集団走行技術を実践しながら走りました。 因みに自転車歴が二十数年オーバーの坂ネコさんも 自転車歴1年のつっちーさんも 私より走力は上です。 「俺さ、住友輪業さんみたいに バーっと走って先回りして みんなが自転車に乗ってる写真撮るって出来ないよ。 あれはさぁ、脚があるからできる事・・・」 私が、そうボヤくのを聞くと 住友輪業さんの役割は私達がやりましょうと 坂ネコさんもつっちさんも 先回りして私がロードバイクに乗ってる写真を撮ってくれました。 佐用坂を下ったら右折して佐用インター方面へ。 上り基調の左手に道の駅 宿場町ひらふくがあります。 そこでトイレとドリンクの補給を済ませて いよいよ宿場町平福をポタリング。 まずは智頭急行平福駅から橋を渡って川端風景を見に行きます。 佐用川沿いに川座敷や土蔵が点在する風景こそが平福の最も平福らしい風景です。 「あそこに降りることが出来るよ」 「えっ!そうなんですか?」 「うん、自転車ごとね」 そう言うと私は皆を誘導して川端へ下りていきました。 穏やかな日差しと 穏やかな流れの佐用川。 ヒトムさんは川端に腰掛けて脚をブラブラ・・・ 「静かですねぇ~」 「ホント、静かだ・・・ 久しぶりに、ここに下りて来た気がする」 「師匠!めっちゃ水キレイ!」 「おっ!ホントだ!」 佐用川の水ってこんなに綺麗だったかな? 私は、ある事に気付きました。 河川改修工事が終わったから綺麗になったのではないでしょうか。 実は2009年8月に佐用川は氾濫してるんです。 そして20人もの尊い命が失われているんですよね。 平福でも 押し入れまで泥が溜まって大変だったそうです 当時、佐用のコギコギ家の墓が心配でMTBで見にいった憶えがあります。 親戚が被災して泥掻きの応援もしました。 趣味のロードバイクで佐用町を走るのが申し訳なくて 長い間、走れずにいたのを思い出します。 その後、大規模な河川改修が行われたんですが その間、長期間にわたり ダンプがバンバン走るし 工事の影響で川が濁ってた気がするんです。 そういうのが全て終わって 気が付くと 平福の川端はこんなにも静かで それに佐用川はこんなにも透明になっていたんです。 9年かかって やっとここまで戻れたんですよね。 ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。 ポチはどれでもひとつでいいですよ。 読んだら忘れずポチしてね。
by a-elf
| 2018-11-16 23:48
| ファンライド
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