集団走行の苦手意識と事前ブリーフィング |
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2018年 11月 15日
当ブログへのコメントについて。 同じIPアドレスから 複数のハンドルネームを使ってコメントをされる方がいらっしゃいます。 誤解や混乱を招く恐れがありますのでおやめください。 なお、当ブログのコメントは承認制へ変更しました。 宜しくお願い申し上げます。 この記事は10月21日(日)の出来事を書いたものです。 週刊メールマガジン、WEEKLY FUNRiDE、2018年02月01日配信分で 興味深い記事が載っていました。 読者のサイクルライフに迫るアンケートのひとつに 集団走行に関するものがありました。 「イベントなどでの集団走行に苦手意識はありますか?」 苦手 15人 少し苦手 16人 どちらともいえない 12人 あまりない 16人 ない 11人 まぁ、大雑把に 「苦手」~「どちらともいえない」が 回答した人の60%以上にもなります。 少しびっくりしましたが 少し、考えて・・・ 過去のサイクルイベントに参加した感触を振り返ると そのくらいかな・・・とも思います。 私の置かれた状況が恵まれていて しょっちゅうグループサイクリングしていると 他の人も、そんな自転車ライフを送っているものだと 勘違いしていたかもしれません。 どこかのチームにでも入っていなければ 普通は、そんなに集団走行の機会には恵まれませんよね。 単独が当たり前。 夫婦でサイクリングは上等! 3人も集まれば御の字ですよね。 自転車の集団走行の分かりにくいところは 不文律の部分かもしれません。 不文律というのは・・・ 明言されていない規則やしきたりのこと。 暗黙のルール、暗黙の掟と言うこともある。 「規則」とまではいえないが 口にせずともなされる了解のことは暗黙の了解と呼ばれる。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 「あんまりよく分かってないから 迷惑を掛けちゃうんじゃないか」 そんな風に思うのかもしれませんね。 でもね、そんなに難しくはないですよ。 まず、前方の視界が遮られる後続に対しての配慮。 そして他者と接触しない走り方。 だいたいこの二つを念頭に 集団走行の不文律は出来上がっていると思うんです。 そこが理解できれば大丈夫! とは言っても 集団走行の練習だけは一人では出来ません。 こればっかりは 一緒に走ってくれる仲間がいないと・・・ サイクルイベントは何百人も走りますが 何百人が一塊に走るわけではありません。 何人かの小集団に分かれて走ります。 だからサイクルイベントと言っても グループサイクリングの群れなんですよね。 だからグループサイクリングが出来れば サイクルイベントの集団走行は心配いりません。 おっと、そのグループサイクリングが難しいんだっけ。 それならば、なんとか、練習会に参加するところから始めてはいかがでしょう。 私の住んでいる西播磨地域は ロードバイクが盛んで 色々なところで練習会をやっています。 そんな練習会のひとつに だるま珈琲がやってる 「だるま朝活」っていうのがあるんですよねぇ~ まずは、だるま珈琲へ珈琲を飲みに行くとことから始めなきゃいけませんが・・・ いや、その方が マスターから色々話を聞いたうえで参加出来るのでいいんじゃないですかね。 やっぱり、事前に様子を教えてもらえると ハードルが下がるというか 少し安心して参加出来ると思います。 ただ、朝活も集団走行ですから 安全のため 参加する人が 集団走行の基本的な部分を共有している方がいいでしょう。 そのために事前のブリーフィングが有効だと思います。 特に初めて参加する人は 集団走行のスキルが未知数ですから それを確認するうえでも事前にブリーフィングを行った方がいいと思います。 しかし、朝練の前は時間がありません。 そこで、「だるま朝活」では だるま珈琲の閉店後、 まとめてブリーフィングを行いました。 これは時間をかけられるので 良かったんじゃないかと思っています。 他にもSNSを利用したり 工夫すれば、しっかりブリーフィングが出来ると思いますよ。 土曜日に だるま珈琲閉店後にまとめてブリーフィング。 そして翌朝、さっそくブリーフィングに沿って練習会です。 当日も ちょっとした注意点は参加する人と共有した方がいいでしょう。 例えば、こんな風に・・・ 「今日の朝活は周回コースで集団走行の練習をします。 トレインを組んで走行しますが・・・ 先頭は歩行者用信号が点滅になったらトレインを停止させてください。 最後尾とのタイムラグがありますからね。 歩行者用信号が見えない場合がありますが その時は普通の信号を見ます。 先頭は判断したら躊躇しない事! 進むんなら躊躇なく進んでください。 迷うと追突の原因になります。 後続は信号を守る。 トレインが切れたら声で伝える。 先行するグループは交差点を渡った先で待つ!」 こういった内容は ルールブックには書いてませんからねぇ~ そして私達は周回コースにて 集団走行の練習へ・・・ 集団走行の練習内容については割愛させていただきます。 ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。 ポチはどれでもひとつでいいですよ。 読んだら忘れずポチしてね。
by a-elf
| 2018-11-15 23:34
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