バスク輪さんは地元民? |
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2018年 10月 08日
この記事は9月16日(日)の出来事を書いたものです。 前回からの続きです。 実は臨時漕会焼肉合宿の前の週、 私は但馬(兵庫県北部)で元職場の仲間と同窓会だったんです。 場所は瀬戸内海⇔日本海往復サイクリングの日本海側目的地 気比の浜に近い宿。 そこで「来週、自転車仲間で但馬を走るんですけど どこがいいでしょうか?」なんて 地元の元社員と話しました。 その結果を踏まえて ランチとコースを決定! 養父からスタートして 神鍋高原というスキー場を上った後 床瀬という山奥にある集落の「床瀬そば」で昼食。 その後、但馬漁火ラインから城崎、 円山川沿いを南下して養父に戻って来ます。 参加するのはバスク輪さんとボーンズさん、私の3人です。 集合は現地に9時だったんですが 前日、ボーンズさんから 「明日、相生駅前に9時でいいですか?」のメッセージ。 彼は自走で養父まで行って焼肉を食べると勘違いしてたみたい。 いやいや、そんなハードな事はしませんから・・・ どうも、そんなイメージなのかな? 車載で行って 但馬をサイクリングして焼肉! 翌日は、そのまま車で帰って来ますよ。 さて、迎えた当日、 私はバスク輪さんと二人で現地に向かいますが その道中、不思議な感覚なんですよね。 200kmオーバーライドとかで しょっちゅう自転車で走っている道なんですが 車で走ると 走り慣れた道のはずなのに なんだか違う道を走っているみたい。 やっぱり車と自転車じゃ 体が受け取る情報量が違うからでしょうか? 集合場所に合流した私達は 定刻通りスタートしました。 一応、元地元民の私が先頭を牽きますが 八鹿町内で道に迷いましたねぇ~ バスク輪さんに 「コギコギさん、この道でしたっけ?」 なんて言われながら・・・ それでもなんとか珍坂トンネルから神鍋高原を目指します。 「コギコギさん、 この前、この道、左に曲がったじゃないですか、 でも、真っ直ぐ行った方が交通量少なくて走りやすいっすよ」 西中学校前の交差点で バスク輪さんが 国道に入らず、このまま真っ直ぐ進めと言うのです。 元地元民の私より よっぽどバスク輪さんの方が地元民みたい。 じゃあ、なぜ道が分かるかって言うと バスク輪さんは 他のグループの瀬戸内海⇔日本海往復ライドに参加していて その時、走ったルートを憶えていたのです。 「本来なら自走で来たうえで走る道を 途中まで車で来て走ってるっていうのが なんだか不思議な感覚ですね」 そんな風にバスク輪さんは言うのですが 瀬戸内海側の人が 自転車でしょっちゅう日本海側に走りに来ていて その辺の道を憶えてしまってるっていう方が 一般の方から見れば不思議な事だと思います。 なんてたって 前回は 出石に行き過ぎているせいで ネタが無い200kmオーバーサイクリングになったくらいですからね。 「わぁ、ホントだねぇ~ こっちの道からの方が 交通量が少なくて走りやすいわ」 神鍋高原に入った私達は 神鍋高原らしいところで写真を撮ろうと スキー場に向かいました。 「この間、ここで写真撮ったよな。 晴れてればなぁ・・・ そうだ、スキー場らしい圧雪車をバックに写真を撮ろう!」 「コギコギさん、 床瀬に行くんなら こっちの道を真っ直ぐ行けばいいっすよ」 相変わらず、元地元民より地元民なバスク輪さんが道を教えてくれます。 「おっ!蕎麦の花が咲いてる!」 途中、蕎麦の花が咲いているのを見つけて立ち止まりました。 如何にも蕎麦を食べに行くのだという展開です。 そして長い長い上りの後は 長い長い下りかと思えば そうでも無くて アップダウンも有りで険しい山間部を進みます。 「おっと、ここ九十九折れが凄い! 写真撮っとこ! って、ここ電波厳しいね」 九十九折れの坂を下った先に床瀬そばはありました。 11時よりも前、10時50分頃に到着しましたが 駐車場はいっぱい! 店内も混み始めていました。 「3連休とは言え こんな山奥に こんなにお客が来てるなんて・・・」 「コギコギさん、 早目に到着して良かったですね」 店内は如何にも田舎のおばちゃんたちが切り盛りしている感じです。 「ここの女将は 私の元同僚の友達なんだって・・・ なんでもね、ここの蕎麦は自然薯をつなぎにした十割蕎麦だそうだ」 「メニューは蕎麦以外もあるんですね」 「俺はこれが気になる・・・ 松葉肉っていう鶏肉メニュー」 すかさず、バスク輪さんがスマホで検索。 「松葉っていうのは鶏肉の部位を指す言葉みたいですね。 骨の形が松葉に似ているから・・・ 但馬地方では割と食べている様ですね」 さっそく、出てきた蕎麦と松葉を頂きます。 「ざる蕎麦ですか・・・ 出石の皿そばと、やはり違った味わいですね」 出石そばと比べるなんて バスク輪さんはますます地元民みたい。 「コギコギさん、 この松葉、うまいっすねぇ! なんで瀬戸内では、あまり食べないんでしょう?」 「やっぱ、こんな山奥の店でも混むはずだわ・・・ だって美味いもん! 今度は、ヤマメの塩焼き、食べてみたい!」 自走で来るか車で来るか・・・ 自走と言い切るには 道が険しすぎて・・・ ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 バスク輪さんが但馬の道に詳しいって事が 実は凄い事ですよね。 それだけ走ってるって事ですから・・・ このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。 ポチはどれでもひとつでいいですよ。 読んだら忘れずポチしてね。
by a-elf
| 2018-10-08 23:03
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