この記事は8月26日(日)の出来事を書いたものです。
前回からの続きです。
せっかく見ることが出来た
「羽ばたけば飛んで行けそうな景色」ですが
いつまでも四方指で留まっているわけにもいきません。
草壁方面へ下る事は分かっているので
その前に寒霞渓に立ち寄りました。
前回は雪で閉ざされて
ここまでしか辿り着けませんでした。
「さて、昼飯だけど・・・
草壁まで下って食べるとなると
時間的に一番混んでる時間帯になりますねぇ・・・」
「そうだ!少し早いけど
ここで食べましょうか?
レストランにカレーそうめんというのがあって
これが結構、美味かったんですよ」
という事でレストランで食事をすることになりました。
入店すると
2017年2月19日に来店した時と違って
セルフサービスのお店に変わっていました。
大量にやって来る外国人観光客を捌くためか
それとも経費削減か
分かりませんが・・・
券売機で、前回と同じであろうカレーそうめんを注文!
「あれ?
なんか、変わった?」
「野菜、少なくない?」
「あっ、味も違う?」
人間の記憶って大したものですね。
さっそくスマホで過去記事を検索。
「ああああああ!
やっぱり、違うぅううううう!」
因みに今回のカレーそうめん・・・
こちらが前回のカレーそうめん・・・
今回の食べているところ・・・
前回の食べているところ・・・
なんだかなぁ
なんだかなぁ
なんだかなぁ
なんだかなぁ
みんなに奨めた手前・・・
なんだかなぁ
なんだかなぁ
なんだかなぁ
なんだかなぁ
「さっ、腹ごしらえも済んだし
そろそろ行きましょうか」
寒霞渓から草壁まで
十数キロも下らなければなりません。
「下りは、ゆっくり行きましょう!」
実はこの草壁ルートが最も見晴らしがいいんです。
上空を旋回していた鳥たちが
弧を描きながら内海湾へ滑空する様に
私達もロードバイクを右に左に傾けながら
坂を下って行きました。
「よし!じゃあ、ここからは列車分割!
金両醤油へ行こう!」
国道436号線に突き当たる草壁本町の交差点からは道路幅も狭く交通量も多い。
なので道の分かる私とバスク輪さんのグループに分かれて移動します。
金両醤油は小豆島に来たら必ず立ち寄る所です。
おススメはガーリックオリーブオイルとだし醤油のコラボ・・・
一度味わったらもう病みつきです。
私は家で不足した
ガーリックオリーブオイルを購入しました。
大きい瓶を2本も買ったので
宅急便で自宅送りにしました。
残念ながら女将さんは出張中で会えませんでしたが
いつもサービスしてくれるので
少し恩返しできたかな。
「森國酒造のパン屋さんに行きたいです」
珍しくリキさんが行先をリクエスト。
リキさんの言うパン屋さんは
森國ベーカリーといって
小豆島唯一の酒蔵、森國酒造が経営するパン屋さん。
酒米の米粉を使ったコッペパンが売りです。
店のつくりは質素ですがオシャレ。
若い女性客に人気のイメージです。
パンですから
もちろんローディーには打って付けですよね。
裏側のカフェの方にバイクラックもあります。
お味の方はオリジナリティーがあっておいしいです。
森國ベーカリーで休憩した後は
国道436号線を西へ・・・
小豆島で最も交通量が多く
尚且つ平坦路の区間。
オリーブ園を横目に竹生の交差点を左折すると
ここからが、いよいよ三都半島に入ります。
少し入っただけで
明らかに静か・・・
いきなりこの景色ですから・・・
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
私のうっすらとした記憶では
三都半島は観光地化されていない瀬戸内の風情が残っていたような・・・
このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。
ポチはどれでもひとつでいいですよ。
読んだら忘れずポチしてね。
にほんブログ村