小豆島最高の「美しさ」に出会いたい |
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2018年 09月 12日
この記事は8月26日(日)の出来事を書いたものです。 人は何をもって美しいと判断しているのでしょうか? いきなり哲学的な事を言われても 答えるのは難しいですよね。 少なくとも人の心が快感を得る事で 美しいと判断しているのだと思います。 そして「美しさ」には それほど簡単には出会えない。 その簡単に出会えない事が 実は「美しさ」の魔力なのかもしれません。 だから人は 大きな労力を払ってでも 美しさに出会おうとするのです。 私はその「美しさ」に出会ったことで虜になり リキさんは出会えない事で虜になっています。 その「美しさ」とは・・・ 絶世の美女をもってしても そのスケールには敵わないでしょう。 小豆島は四方指からの眺めです。 私が「羽ばたけば飛んで行けそうな景色」と表現してから久しい。 リキさんはこれまで二度試みて 出会えずにいます。 一度目は2016年6月12日。 この時、四方指は雲に覆われて真っ白な世界。 何も見えませんでした。 二度目は2018年1月14日。 冬ならば空気が澄んでいるだろうと挑戦したものの 白い雪に阻まれて一歩手前の寒霞渓止まり。 遠く名古屋から二度にわたって 小豆島最高の「美しさ」を求めてやってきたのですが 今のところ裏切られ続けています。 そして三度目の今回、 三度目の正直となるのか それとも二度あることは三度あるとなるのか・・・ 台風19号と20号が、まるでドラフティングするかのように日本に接近。 四方指は諦めるしかないのかとヤキモキしました。 しかし、二つの台風が日本海に抜けた後 前線が発生したけれど 日本海に停滞したため 小豆島はなんとか高気圧に覆われました。 今度こそ、リキさんに四方指からの絶景を見せてあげられる! 7時30分、日生発、大部行きのフェリーの中で 小豆島をどう走るか作戦会議。 「まず、四方指は 大部に着いたらすぐに上り始めよう」 「すぐに上り始めるんですか?」 「うん、着いたらすぐ・・・ 天気、変わったら嫌だもん」 「どのくらいの坂ですか?」 坂が苦手のサキちゃんは 四方指への坂が気になって仕方がないみたい。 何でも過去に18%が続く西ルートから上らされた事があるらしく トラウマになっている様です。 「問題は・・・ 西日本豪雨で通行止になっちゃった道があるんだよね。 ちょうど牛の頭の部分で(赤で囲った部分) この道は絶景ポイントが多いんだけど・・・ その代わり、三都半島を走る。(ピンクで囲った部分) 距離は20kmくらい。 土庄からは仕方ないから観音様の道(オレンジの線の部分)から帰る。 この道が、けっこうキツイけどね」 私は、どの道も何度か走った事があるのですが 三都半島だけは ず~っと前に タイプRさんの案内で走っただけ・・・ あまり記憶に残ってないんですよね。 「取りあえず・・・ 小豆島に雲はかかってないっすね・・・」 バスク輪さんが窓の外を見ながら呟きました。 フェリーが真っ直ぐ進むその先に小豆島が見える・・・ ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。 ポチはどれでもひとつでいいですよ。 読んだら忘れずポチしてね。 にほんブログ村
by a-elf
| 2018-09-12 19:59
| ファンライド
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