丹後半島は別世界!だから、いい「旅」になる |
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2018年 06月 15日
この記事は5月20日(日)の出来事を書いたものです。 前回からの続きです。 坂を下ればUの字状の伊根湾の ちょうど中ほどに突き当たります。 まずは左折して伊根湾の南側へ・・・ 「減速ぅ~!ストップぅ~!」 「ここで少し止まりましょう。 伊根湾の南側は海側から舟屋を見られる場所が少ないんです。 ここから、少し見えますよ」 見えると言っても遠いんですけどね・・・ 写真を撮ったら 今度は集落内を走ります。 「リキさん、舟屋が建ち並ぶ集落も 裏に回れば全然普通でしょ。 どこが舟屋?って感じ。 去年来た時は焦りましたよ。 観光船にでも乗らなきゃ 舟屋らしい写真は撮れないのかなぁって・・・ でも大丈夫! 伊根湾の北側は ちゃんと近くで舟屋、見れますから」 そんな話をしながら 伊根湾の南側の外れに到着しました。 「ここからも、海側からの舟屋が見れます。 去年は、ここから写真を撮って一安心しました。 これで伊根湾の舟屋群を見て来ましたってブログが書けるってね」 リキさんは舟屋の写真を撮りながら 伊根湾の海水の透明度に舌を巻いていました。 「人々の生活の場と これほど密接なのに・・・ 海の底が綺麗に見える! 素晴らしいですね」 私達は元来た道を引き返して 伊根湾の北側に向かいます。 「観光地としては 伊根湾の北側がメインですね。 駐車場まで、確か補給ポイントが無かった気がします。 何か、補給出来そうだったら補給しましょう」 私達は運良く、閉店間際のカフェへ・・・ でも、あんまりゆっくりもしていられないんですよね。 みんなそれぞれ遠方から来ていますから・・・ リキさんは名古屋、 ワタルさんは山口県へ帰らなければなりません。 信じられますか? ワタルさんは 山口県へ帰るんですよ! 補給が済んだらサッサと店を出て舟屋を見て回ります。 舟屋とは、すぐに漁に出られるように水際ギリギリに建てられた船小屋のこと。 一階は船揚場、物置、作業場で二階が居室になっています。 これらが伊根湾をグルっと取り囲むように並んでいるんですよね。 もちろん、伊根湾独特の光景です。 景色っていうのは つくづく、その土地の地形や気候 それに人々の生活が形作るものなんだって実感します。 これほど海が生活に密着している場所があるでしょうか? 瀬戸内育ちの私には まさに別世界! これぞ旅の真骨頂! 舟屋での生活は 一体どんなものなんだろうと 想像するだけでも楽しいです。 さて・・・午後5時を過ぎると さすがに観光客はいなくなります。 すると、地元の生活が見えるんですよね。 買い物から帰って来たり 子供とキャッチボールしたり 夕食の準備をしたり・・・ 通りに生活感がにじみ出ます。 そして日が傾いたからこそ 郷愁を誘う風景を見つける事が出来たり・・・ 少し、遅くなって 得をした気分・・・ 丹後半島は 海と砂浜と断崖と そして田んぼも家も別世界・・・ だから日常から遠ざかって いい「旅」が出来るのだと思います。 走行距離…116.77km 時間…05:38:39 平均速度…20.68km/h 最高速度…49.84km/h 平均CAD…81 積算距離…7793km 消費㌍…2714kcal 補給食…###kcal 心拍…Ave.131 Max.### ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 やっぱり丹後半島は絶景だらけでした。 このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。 ポチはどれでもひとつでいいですよ。 読んだら忘れずポチしてね。 にほんブログ村
by a-elf
| 2018-06-15 23:23
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