サキちゃんの心拍を丸裸にする |
カレンダー
お気に入り
最新のコメント
最新の記事
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... カテゴリ
最新のトラックバック
検索
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2018年 05月 16日
この記事は4月22日(日)の出来事を書いたものです。 前回からの続きです。 参加者は9人にもなりますから グループ分けが必要です。 長過ぎる列車は通行の妨げになりますからね。 先行グループは私を先頭にサキちゃん Pちゃん、サヨタップさんと続き 最後尾にマイト君という布陣でスタートしました。 マイト君はサキちゃんのサポートはお手の物、 何度サポートしたか分からないくらい。 最もサキちゃんの走りを知っているので 先行グループに加わってもらいました。 基本的に私とマイト君で先頭を回します。 後発グループは シンヤさん、pinoさん、ショーン君、ヒトムさん。 こちらは、先行グループの巡航速度なら まずオーバーペースとはならない面々です。 私は時折、サキちゃんに心拍を聞きます。 「今、心拍はいくつですか?」 「142です!」 最初は、頻繁にサキちゃんの心拍を尋ねます。 上り基調だったり 下り基調だったり・・・ チョイ坂を走り終えて 少し経ってからだったり・・・ 色々なシチュエーションで心拍を聞いて どういう傾向があるのかを把握します。 基準とするのは 取りあえず私の心拍。 私と比べてどういう傾向があるか把握します。 だいたい心拍を聞いたら 今度は逆にサキちゃんの心拍を当てるんです。 「サキちゃん、今、心拍155?」 「いえ、147です」 「じゃあ、今は142?」 「当たり!142です! なんだか自分の心拍を知られるって恥ずかしいですね」 こうやって 上り基調で自分の心拍が140だったら サキちゃんは155くらいだとか 平坦で自分の心拍が137だったら サキちゃんは142くらいだとか そういうのを把握すると かなりの精度でサキちゃんの心拍を把握できます。 この時点でサキちゃんの最大心拍数は分からなかったので 私は過去の経験と勘でサキちゃんの安全圏の心拍を140~145としました。 サキちゃんとの会話は心拍を聞くだけでなく 普段、自転車仲間と走る時は どんな感じで牽いてもらってるだとか さりげなく、さりげなく聞いておきます。 その中で、最高心拍は200っていうのは見た事があるという情報を得たので まあ、140~145であれば安全圏かなと思いながら走りました。 サキちゃんの心拍の傾向を見ていると 上りが弱いのがよく分かります。 上りはもちろん 上り基調でも心拍の上昇は大きい。 さて、ふれあいの水でボトルの水を補給したら いよいよ冨土野峠へ・・・ 「ここからは自由行動!」 しかし、ガンガン攻める人も無く お喋りしながら上って行くと 知らず知らずの間に標高が上がっていく感じ。 「サキちゃん、 坂も脚を温存するなら 出来るだけ心拍上げずに ゆっくり上ったほうがいいよ」 厳正な心拍管理を行って 極力乳酸の蓄積を防いだお陰か 予定時刻のお昼より前に「出石皿そば山下」に到着。 サキちゃんに疲労感は見えませんでした。 「サキちゃん、バイソンさんが到着した時は ゆでだこ状態だったよ。 全然、普通に来れた。凄いよ」 店内は込み合っていたので9人一緒は無理。 別々のテーブルに座りました。 私とpinoさん、 そしてサヨタップさんとPちゃんのテーブルは まあ男性が15皿、女性はそれより少し少ないくらいでしたが (15皿と言っても3人前ですけどね) シンヤさん、マイト君、ショーン君、ヒトムさん、サキちゃんのテーブルは もう、皿そばの大食い祭り! 男性陣は一人30皿!(6人前!) 追加注文で店員さんが驚いてました。 30皿を平らげた男性陣は 「そば通の証」をゲット! 女将さんから 「そばかりんとう」を頂きました。 因みに30皿食うと 昼めし代が驚異の4000円オーバー! どんだけ食うねん! 満腹状態で すぐに走り出すと体に悪いですから 女将さんからもらった「そばかりんとう」をおやつに 川べりに輪になって雑談タイム。 なかなかいい時間を過ごせました。 出石を象徴する時計台「辰鼓楼」で記念撮影の後は そそくさと帰路に就きます。 「サキちゃん、心拍は?」 「155です!」 「えっ?155?」 「サキちゃん、心拍は?」 「160です!」 「ええっ?」 サキちゃんの心拍は私の予想よりも遥かに高かった。 往路のスタート時点で 私の心拍が137の時、サキちゃんは142くらいだったんですよね。 思ったより低くて これなら大丈夫だと思っていたんです。 ところが復路のスタート時点で 私の心拍が130なのに サキちゃんは一気に155まで上昇! 私の心拍プラス25の状態が続きます。 私の心に不安がよぎりました。 「この心拍の上がり方は・・・」 急激な心拍の上昇・・・ 果たしてサキちゃんは 元気な状態で 200kmオーバーを達成できるのでしょうかぁあああああ? ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。 ポチはどれでもひとつでいいですよ。 読んだら忘れずポチしてね。
by a-elf
| 2018-05-16 22:31
| ファンライド
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||