「ひな祭りアワイチ」の準備完了 |
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2018年 04月 02日
この記事は2月25日(日)の出来事を書いたものです。 前回からの続きです。 実際の話として 最初、単独ばかりで走っていた初心者のローディーが 友達が出来たり、走行会に参加したり チームに入ったりと 複数で走る機会が増えてくると 「前を牽いたり、牽かれたり」で 人間関係が構築されてきます。 空気抵抗が支配的な中で 空気抵抗を分担して走るというのは 自然な流れと言ってもいいでしょう。 こうやって徐々に集団走行に慣れていくというのが 一般的だと思います。 しかし、やはり、きちっと練習するのに越した事はありません。 かなり前の事なんですが 集団走行に慣れていない方を集めてトレインの練習をしたことがありました。 そこで落車が発生してしまったんです。 一定ペースで走る事に慣れていないメンバーで走ると 車間が一定に保てず トレインが伸びたり縮んだり、安定しませんでした。 そんな中で、急激なブレーキングによって後続が追突してしまったんです。 それ以来、慣れていない人には まずは二人一組で練習をする様に奨めています。 ところでこの落車では 幸いケガは無く ウエアが少し破れた事と バイクも擦り傷で済みました。 しかしブレーキングした方が凄く落ち込んでしまったんですよね。 「僕が原因で落車を発生させてしまった・・・ 僕は二度と練習会に参加出来ない・・・」 お互い様だからそんなことは無いよと言ったんですが 責任感の強い彼が立ち直るには時間がかかりました。 このように「前を牽いたり、牽かれたり」というのは メリットだけではありません。 今は機材も高価になってますからね。 落車が原因で 人間関係を壊す事ににもなりかねないのです。 ですから、 集団走行で、どんなことが危険なのか、 そこは、よく知っておかなくてはなりません。 例えば練習会に初めて参加する人があれば 走力に関係無く、最初にレクチャーする事を奨めます。 最近はZwiftなど 単独で練習出来るシステムや情報も豊かなので 殆ど単独でしか走った事が無い人でも 物凄く走力が高かったりするんですよね。 しかし実際に集団走行をやってなければ、 よく分からないでしょう。 さて、集団走行のノウハウ的な事ですが 私の様な素人が書くと色々批判を浴びるかもしれませんので それは過去記事に委ねたいと思います。 https://clays.exblog.jp/27785439/ https://clays.exblog.jp/27805184/ https://clays.exblog.jp/27837207/ でも一言だけ 集団走行で最も気を付けて欲しいのは 「車輪を重ねて走らない」ってことでしょうか。 ヒトムさん以外のメンバーは集団走行に慣れているので ヒトムさんには、まず、トレインの最後尾についてもらう練習から始めました。 そして場所を変えて周回練習をしました。 ディーさんはトレインには加わらず 少し離れた後方から動画を撮影してもらいました。 何回も周回を重ね 何回も同じことを繰り返し行って これだったら大丈夫かなってところで練習は終了。 あとから動画を見て更に研究します。 動画って凄いですね。 いい勉強になります。 こうやって 声を出したり、ハンドサインを出したり 安全確認を行ったりがスムーズにできて トレインが、まるで一つの生き物の様に動き始めるのです。 さて、こういう記事を読んだだけで 実際に出来ると思われる方がいらっしゃるかもしれません。 しかし、そうではないと思います。 実際にやってみないと・・・ 日頃からやっておかないと 咄嗟の時に体が反応しませんからね。 速度を合わせるだけなら出来るだろうって・・・ 想像だけで判断したり あれこれ言うのは止めた方がいいです。 事故の元です。 これでヒトムさんを臨時漕会のアワイチへ連れて行く準備が終わりました。 今度こそ、次回は臨時漕会「ひな祭りアワイチ」です。 ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。 ポチはどれでもひとつでいいですよ。 読んだら忘れずポチしてね。 にほんブログ村
by a-elf
| 2018-04-02 21:34
| コギコギレッスン
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