先頭交代の手順（臨時漕会バージョン）

この記事は9月3日（日）の出来事を書いたものです。

前回からの続きです。

今回、先頭交代のことを書きますが

それは臨時漕会で行われている先頭交代を元にしています。

ですから、それが正しいとかという事ではありません。

私はプロでも何でもありませんので

素人としての経験に基づいて書いています。

ですから、その程度に受け取って下さいね。

「そろそろトレインを組んで走る練習をしましょうか。

場所をトレインの練習に適した周回コースに移しますね。

でも、そろそろお昼ですね。

お昼を食べに行く前に

この場所で先頭交代の方法について説明しておきます」

「まず、先頭交代をする時に

ハンドサインを出してハッキリと先頭交代の意思表示をします。

（時速40kmなど、超高速列車の場合は肘で合図したりします）

先頭はサッとラインを変更して

後続に先頭の視界を譲るようにします。

この時、気持ち踏んで斜め前に移動するイメージです。

くれぐれも先頭は力尽きるまで先頭を牽かないでください。

力尽きると失速して後続が追突する可能性が高くなります。

だから余裕のあるうちに先頭交代を行った方がいいでしょう。

それから先頭交代を行った後は脚を止めて

速やかに後ろに下がります。

いつまでも並走する様な感じにならない。

場合によっては次の先頭交代がすぐに行われる場合があります。

その時、速やかに後ろに下がっていないと

邪魔になって危ないですから・・・

でも速やかに後ろに下がるからと言っても

再加速するタイミングを間違うと

大きく体力を消耗する事になります。

よくあるのが

再加速のタイミングが遅すぎて

最後尾につこうとしたら

千切られそうになって

わざわざ足を使って追いつかなくてはならなくなるパターン。

これには気を付けましょう。

徐々に再加速して

最後尾の後輪と自分の前輪が重なる時には

殆ど同じ速度に達するいイメージで

最後にジワリと後ろに付きます。

遅れそうならダンシング２～３回かまして最後尾につくのもアリだと思います。

まぁ・・・だいたいこんな所でしょうか。

あとは実際にやってみて・・・ですね」

私たちは国道2号線沿いのお食事処でお昼を取った後

道幅が広く交通量も少ない

理想的な周回コースに移動して練習を続けました。

「いよいよトレインを組んで先頭交代の練習をします。

くれぐれも前を見て真っ直ぐ走って下さい。

いいですか、一定ペースですよ、一定ペース。

誰かが落車すれば後続も落車する危険があります。

集団落車にならない様に

それぞれが緊張感を持って走りましょう。

最初の一周はコースを案内するために私が先導して走ります。

そのあと、私はトレインから離れて

気付いた事を言うようにしますね」

ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。

今日はここまで書いて力尽きました。

続きは後日、書くつもりです。

このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。

下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。

ポチはどれでもひとつでいいですよ。

読んだら忘れずポチしてね。

　

にほんブログ村