濡れるかもしれないが乗る理由 |
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2017年 08月 03日
この記事は7月2日(日)の出来事を書いたものです。 梅雨時期の天気予報は当てにならない・・・ 確かにそうなんですけど 何かを当てにして行動しなければ 何にも出来なくなる・・・ コロコロ変わる天気予報に振り回されて びしょ濡れになる事も多くなるのがこの時期です。 濡れるのが嫌なら乗らなきゃいいのにと言われますが 乗るのが好きなんだから仕方ない・・・ いや、純粋に乗るのが好きなんじゃなくて 乗らなきゃ遅くなるから乗るって気持ちもあるかな。 乗れる体を維持するのは 一般の人が思うより難しいのです。 ミッドナイトエンデューロを控えたこの時期は 濡れるかもしれないからと乗らないでいると レース当日まで何の準備も出来ないまま終わる可能性もありますからね。 天気予報では午前中は雨が降らない予定。 少し寝坊しましたが70~80kmくらいなら走れそうです。 さて、どのコースを走るかですが・・・ 私は目まぐるしく頭を回転させて 頭の中でコースを組んでいきました。 「そうだ! 棚田を見に行こう!」 梅雨時期でも絵になりそうじゃないですか。 インスタグラムを始めてから写真を撮る事も 自転車に乗るモチベーションになっています。 ミッドナイトエンデューロに向けた練習ではありますが やはり目的地があったほうが楽しいでしょう。 さて、どんな風に走るか? エンデューロ向けに何をするのか? 私の場合、過去のエンデューロレースで得られた心拍、 その中で成績の良かった時の平均心拍以上で走り続ける練習をしています。 口で言うのは簡単ですが これが結構キツイんですよね。 よく、「練習以上の事は試合では出せない」なんて言いますよね。 だから頑張って練習するんだぞって事だと思いますが 私は、「レースの走りは練習では出来ない」と思います。 火事場のバカ力なんて言葉がありますが それと同じで 特別なおぜん立てが無いと レースと同じ走りなんて出来ませんよ。 しかし、レースの心拍で走り続ける事で鍛える事は出来る。 これは間違いないでしょう。 少し無理をするペースで走らなければ レースに向けた練習にはならない事は想像に難くありません。 そもそもエンデューロレースに必要なものって何でしょう? 人それぞれだと思いますが 私は「究極のマイペース」だと思います。 ロードレースみたいにエースもアシストもありません。 駆け引きもありません。 急な速度変化に対応する事もありません。 周回遅れで足切りもありません。 4時間なら4時間を最も速く走る。 ゴール後にオールアウトして倒れこんでも 自分が4時間で走り切る最長距離であればいいのですから・・・ マイペースと言うと楽なイメージがありますが 究極のマイペースとなると これが、奥が深くてなかなかたどり着けない。 もう何年もエンデューロレースやってるんですけど 未だ辿り着いておりません。 じゃあ、エンデューロレースの平均心拍以上で走り続ける練習をして 何が見えてくるのか? 話が逸れてしまいましたが その事については次のブログで書くとしましょう。 ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 ここまで書いて時間切れ・・・ 続きは後日書くつもりです。 このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。 ポチはどれでもひとつでいいですよ。 読んだら忘れずポチしてね。
by a-elf
| 2017-08-03 22:56
| 自転車のこと
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