船旅から始まる島めぐりポタ |
早朝のだるま珈琲駐車場で
マスターと私のロードバイクをハイエースに積み込んで
宇野港へ向かって車を走らせました。
二人で話をしながら走れば
通勤時間帯の渋滞も気になりませんでした。
時間を気にしなくても
宇野港発9時22分の直島行きフェリーに充分間に合うはずだったのですが・・・
失態を演じてしまいました。
「次は11時ですか・・・
直島到着は11時20分・・・
かなり時間空きますね」
「マスター・・・
どうせ10kmちょっとのポタリング・・・
時間はあるって!
どこかで珈琲でも頂こうじゃないか」
そんなのをパラパラめくりながら
ケーキと珈琲を頂きました。
今回の直島ポタリングに
マスターはいつものアンカーですが
私は二十数年前のクロモリのトレックを選択。
見た目は細いですがズシリと重いです。
しかし直島をポタリングするなら
バリバリのフルカーボンのRS9より
クロモリの方が似合っていると思いました。
因みにマスターの服装はこんな感じです。
それに着替えなくていいので楽ちんです。
私は裾止めを忘れて応急処置をしました。
それをソックスごとズボンのすそに巻いて汚れを防ぎます。
髪留めのゴムだけでも裾止めの効果ありですね。
裾止め滅多に使いませんから忘れますよねぇ~
でもこれ普通の服で自転車に乗る時
裾止めを忘れたら使える技かもしれませんよ。
さて、いよいよ乗船ですが思ったより多くの人々が乗船しました。
ここはJR宇野駅から近いので
みんな徒歩で歩いて乗船します。
自転車はマスターと私、
スタンド付きのクロスバイクが一台。
そして地元民であろうママチャリのおばさんが一台。
自転車は少ないです。
一眼レフを首から下げた写真女子もいます。
あるいは普通のOLさんの仲良しグループって感じの人もいます。
女性の次に多いのが外国人。
人種は多岐にわたっていました。
どうも直島は世界的に有名らしい・・・
私とマスターの様におっさんの二人連れは私達だけの様でした。
宇野港から直島まで船旅は約20分間なのですが
フェリーは本格的にデカいです。
フェリーのディーゼルエンジンの振動が伝わると
なんだか心は旅気分です。
マスターは瀬戸内海で漁をする漁船にゴキゲンで手を振りました。
ほんの20分の船旅なのですが
遠く離れ行く宇野港と段々近づいて来る直島の宮浦の景色。
そして瀬戸内海を行きかう船を見ているだけで
旅情を掻き立てられるのは何故なんでしょう。
瀬戸内海に浮かぶ島をポタリングは
まずは船旅から始まります。
この船旅あってこそ
島めぐりポタですよね(^_-)-☆
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
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