順調にノートラブルを続けるRS9 |
前回からの続きです。
「出石皿そば山下」を出たのは調度12時頃。
早く到着したので早めに出発。
これなら早めに帰って、だるま珈琲でゆっくり出来そうです。
今回は、だるまジャージで記念写真。
RS9とだるまジャージもいいなぁ~
赤とか黒が入ってて・・・
出石から、和田山竹田城経由で帰ります。
最近、行きは冨土野峠、帰りは笠杉峠を越えるのがお気に入り。
国道を避けて裏道を繋いで繋いで走るのが楽しい。
旧街道は人々の生活を感じられます。
立ち話をする、おばちゃんの声まで聞こえる。
もちろん、安全速度で走るからこそ・・・
こういう楽しみ方はエンジン付きの乗り物では出来ないでしょうね。
和田山竹田を過ぎると、集落は、まばらになり田舎道を高速巡行に入ります。
もちろん、分水嶺を越えるまでは基本的に上り基調・・・
キツイっちゃキツイです。
但馬地方の稲刈りは殆ど終わっていましたが
まだまだ残暑厳しく
この日、和田山の最高気温は30℃を記録。
バスク輪さんは少々グロッキー気味・・・
それともRS9の速さにやられたか・・・(笑)
「コギコギさん、
この先に川へ下りれる場所があるんですが
そこで休憩しませんか?」
「この夏の猛暑の時、行こうとして行けなかったんだよねぇ~」
「僕ならバッチリ、その場所、分かりますよ」
「じゃあ、そこで休憩しよう!」
川沿いの道を遡って行く途中、
ちょっとしたカーブの影に
コンクリート舗装の道が川へ下りていました。
バスク輪さんは早速、はだしになって川べりに腰かけました。
川の水、キレイっすよねぇ~」
なんとかフィッシュって言ってた・・・
何だったっけ?」
「ドクターフィッシュですか?」
「そうそう、それそれ!」
バスク輪さんは、スマホを川に沈めて水中撮影・・・
(もちろん、防水ついてる機種です)
何狙ったわけでもないのに
小魚が写ってます!」
「えっ?ホント?」
「ほら、この写真にも」
平和で長閑な時間が過ぎていきました。
ここまでチェーン落ちは一度もありません。
Di2に慣れていない指は
多少、無駄な力を入れすぎではありますが
当初の目的通りRS9は「ノートラブル」を続けていました。
「今回のサイクリングは
順調すぎてドラマが無いよなぁ~」
「そうですね。
ノートラブルで終わりそうですね」
「200kmオーバーサイクリングをノートラブルで走り切れば
RS9に乗って単独でロングライドに出ようかなと思えてくるだろうね」
「もう大丈夫っしょ!」
「じゃあ、そろそろ行きますか・・・
笠杉峠・・・」
笠杉峠を越えさえすれば
ノートラブルで何のドラマも無いサイクリングで終わるはず・・・
そして早目にだるま珈琲に到着して
ゆっくり出来るはず・・・
しかし・・・
自転車の神様は気まぐれでした。
そうは問屋が卸さなかった・・・
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
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あぁ あのコースだなぁ……と思い浮かべながら 読んでいます^_−☆
こんなキレイな川は…記憶にないなぁ…(OvO)
この夏、息子のコパッチ君と地元の渓流へサイクリングしたときに同じようなドクターフィッシュ体験をしました^^癒されますよね~。
こんなほっこりしたイイ感じなのに。この後、何が・・・
ただでさえ人の心を静かにするのに
そこに小魚に足をちょんちょんされたら癒されますよねぇ~
この後、誰も想像だにしない事が起こります。
さて、何でしょう?
その答えは後日・・・