お尻の皮が剥けるから発言の後、空襲警報発令! |
前回からの続きです。
「ここ、座れますよぉ~
こちらで良かったら、どうぞ」
美人の二人連れのありがたい申し出をいいことに
私は半ば強引に美女Aさんの横の席をゲットしました。
私と美女Aさんに向かい合わせるように
コーレスさんとモアヒさんが並びます。
そして美女Bさんはコーレスさん側の上座にあたる席に座っていました。
「今日は自転車で、どこ走ってこられたんですかぁ?」
一目見て自転車乗りと分かる我々の恰好を見て
美女Aさんが話しかけてくれました。
あちら様から話しかけてもらえるのは
とってもラッキー!
これで苦労せずに話す切っ掛けを掴みました。
「今日はね、竜野から揖保川沿いを北上して山崎まで行って
山崎から県道53号線を西へ向かって佐用
佐用から千種川沿いの国道373号線を南下して有年
有年からは赤穂鉄道廃線跡を南下して坂越
坂越から高取峠は通らずに海沿いを通ってココ!
だいたい100kmくらいかな」
彼女は私の説明にキョトンとした表情を見せました。
おそらく、どこをどう通ったか殆どイメージ出来なかったに違いありません。
こんな詳しい説明は要らなかったのです。
「100km!すっごぉ~い!」
一瞬、間が空いて
彼女が100kmの部分に反応してくれたので事なきを得ました。
「いやいや、僕たちが乗っている自転車ではね
100kmなんて全然、凄くないんですよ。
今日はしかも、LSD・・・
いや、ゆっくり走って来たんでこの時間ですが
下手したら午前中だけで走れちゃう距離なんです」
「最近、多いですよねぇ~」
「そうそう、最近、急激に増えてます」
「お姉さんたちは何かスポーツやってますか?」
私は美女Bさんに尋ねました。
「私たちはねぇ・・・
バレーボール!」
「バレーですかぁ~
そんな感じする、する!
だって、すらっとしてるもん」
「ええぇ~そうですかぁ~」
「うん、うん、背高いし・・・」
ここまで、男性陣は
私ばかりがしゃべっている状態です。
これはマズい状態です。
例えばサッカーで一人がドリブルを続けるには限界があります。
絶対にどこかで潰れてしまう。
だからパスが必要なんですね。
シュートを打つには、いいパスが要るんです。
ところがコーレスさんとモアヒさんは
美人二人を目の前にして
下向いて黙っちゃってるんです。
私は心の中で思いました。
(こ、こいつら・・・使えねぇえ)
狼ってのは群れでハンティングするんです。
チームワークっていうのが欠かせません。
こういう時は男性陣は褒め合うのが鉄則!
お互いに褒め合って仲の良さをアピールしつつ
それぞれの長所をアピールしなきゃ!
コーレスさんやモアヒさんが
下を向いてスマホばっかいじってる状況は
自転車レースで言えばアシストが居ないのと同じ状況です。
私に残された選択肢は一つ!
アシスト無しで集団から抜け出して
ゴールまで大逃げに逃げるしかありません。
私は場を盛り上げるべくアタックを開始!
「因みにさぁ~
俺達みたいに自転車に乗ってる男の人ってどんなイメージ?」
「えっ?普通に・・・
爽やかだなぁ・・・って・・・」
「ホントぉ?
嘘だぁ~
ストイックとか思ってない?」
「あっ、それは、ある!」
「でしょう?
で、根暗だとか思ってない?」
「いや別にそれは・・・」
「前の二人ね、根暗じゃなくてシャイなのよ。
だから美人を前にすると恥ずかしくて黙っちゃう」
(コーレスさんとモアヒさんが黙っている事が
マイナスにならないよう布石を打つという涙ぐましいセリフです)
「じゃあ、さぁ~
俺達って、こういうピチピチの履いてるでしょ
この下、ノーパンって知ってた?」
(私の今までの経験では
女性にこのネタを振ると
えーっ!うっそぉ~!ノーパンなのぉ~!知らなかったぁ~
と大きく反応し、そこから、話を広げられるのであ~る)
ところが・・・
「へぇ~
そうなの」
「あれ?
驚かないの?」
「えっ?
だって別に・・・
ノーパンって言うから
ああ、ノーパンなんだなって・・・」
予想に反した彼女たちの反応に
私は臨機応変に反応することが出来ません。
「えぇえ~驚かないのぉ~
ここ、驚くところなのにぃ~」
「私たち、驚かないといけなかったんだぁ~
キャー、ノーパンなのぉ~」
(か、完全にアタックを潰された・・・)
自転車レース言うと
逃げてる途中の向かい風ですわ。
もうね、踏んでも踏んでも進まない状況・・・
(誰か・・・アシストはいねぇのかよ!)
ここで沈黙していたコーレスさんが動きました。
待望のアシストかもしれません。
「僕らがノーパンなのは
お尻の皮が剥けるからです」
彼の声はまるで科学者に様に冷静でした。
ハナッから彼女たちを笑かそうとか
あわよくば何とかしようだとか
これっぽちも思っていないからこその
「お尻の皮が剥けるから」発言だったのです。
更に彼は科学者の様な冷静な声で
どういう事が原因で我々のお尻の皮が剥けるのか
その仕組みをとうとうと語ったのです。
このコーレスさんの「お尻の皮が剥けるから」発言を
彼女たちは私の予想に反して興味津々で聞いていました。
(コーレスさん、ナイスフォロー)
コーレスさんの「お尻の皮は何故向ける?」という
ありがたいお話の後
今度は彼女たちに動きがありました。
彼女たちがお互いに目で合図して・・・
「そろそろ始める?」
と、言ったのです。
そろそろ始めるって
何ですと?
何を始めるんだ?
そして彼女たちの口から思わぬ言葉がぁあああ!
「営業、営業」
え、えいぎょうぉおおおお!
何ですとぉおおおおお?
空襲警報発令!
空襲警報発令!
警戒せよ!
警戒せよ!
営業って彼女たちは保険のセールスレディーか?
はたまた、怪しげな高額商品を言葉巧みに買わせようとしているのか?
俺は・・・
ハニートラップに落ちてしまったのかぁあ?
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
今日はここまで書いて時間切れ。
果たして自転車ブログで書くような内容なんでしょうか?
続きは後日、書くつもりです。
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アシストとしてその場に居たかった(笑)
なんか妙なテンションになって来ましたね。
それにしても美人なお二方でしたね。
日頃、年寄り相手なので美人さん過ぎて眼見れませんでした。
この時のコギコギさん眼が輝いてました(^O^)

