もっかい食うのかよ!で話したアンクリング防止策 |
この日も朝9時からLSDです。
前回の極寒LSDの日、マッスルさんの心拍が順調に低下。
この日、どのくらいの心拍になるのか楽しみでしたが
残念ながらマッスルさんは頭痛のため不参加になりました。
そこで今回はコーレスさんと二人きりのLSDです。
「LSDってブログ的には記事になりにくいんですよねぇ~
アタックとか無いし、逃げたり追ったりも無いし・・・」
「淡々とLSDペースで走るだけですからね。
それにお尻が痛い」
「やっぱ、サドルにどっかと座る感じになりますもんねぇ~
初心者みたいな痛みに耐えて走らないと・・・」

もちろんLSDにとっても好条件年ですが
たまには信号待ちでお尻を休めたいですね。
私はたまにダンシングして体をほぐしながらLSD・・・
マッスルさんにLSDに効果が顕著に表れているのに対し
コーレスさんと私には、まだハッキリとした心拍の変化が見られません。
LSDを初めて約1ヶ月なので無理もないと言えばそうなのですが
仲間の中で効果が表れている人が出てくると
少し焦ると言うか羨ましいと言うか
少し複雑な気持ちになりますね。
「コーレスさん先頭交代しましょうか?
私が先頭でのLSDペースがコーレスさんにピッタリとは限らないし・・・」
「でも、LSDの心拍ですけどね」
それでも一応先頭を後退してみました。
「ああ、やっぱり違いますね。
LSDのペースでも風の抵抗を受けると・・・」
「コーレスさん、昼飯はホルモン焼うどんにしましょうか」
県道53号線から新しく出来たトンネルを通ると
佐用坂の途中に出てきます。
佐用坂を越えれば馴染みのホルモン焼うどん屋「新さよ」はすぐそこです。
私たちが店の前に到着すると
一人のローディーが店から出てきました。
「うわぁ!
コギコギさん!」
そのローディーとは
「自転車コギコギ日記」の大ファンであると言ってはばからないモアヒさんでした。
「ちわぁ~す!
今日の昼飯はホルモン焼うどんだったの?」
「はい!ホルモン焼うどんと、上ホル別焼きと、ご飯のフルコースです」
「あっそう・・・俺達今からホルモン焼うどん・・・
さて・・・何玉食べようかなぁ~
コーレスさんと私なら3玉で行けるかなぁ~」
「俺も、もっかい食います!」
「はっ?さっき食べたばっかなんでしょ?」
「いや、そうなんですけどね
せっかくコギコギさんとお会い出来たんで
もうひと玉、食います!」
「マジでぇえええ!」
モアヒさんの熱意、凄いです。
ブログを書いている者にとってありがたい事です。
「こんにちわぁ~」
私が暖簾をくぐると
この日は若大将ではなくて若大将の息子さんが応対してくれました。
さっき、ホルモン焼うどんと、上ホル別焼きと、ご飯のフルコースを食べて
出て行ったばかりのお客さんがもう一度店に入って来たので目を白黒させていました。
「もう一回、食べるんだって!」
そう言うと何だか無理やり納得したようで
お冷を三つ持ってきました。
「ホルモンを3、うどんを4玉でお願いします」
モアヒさんの分を上乗せして注文。
ホルモン焼うどんを食べながら自転車談義に花を咲かせます。
「コギコギさん、今日もLSDなんすか?」
「そう、この時期はLSDばっか・・・」
「実は今日、俺もLSDなんすよ」
「えっ?そうなの?」
「っていうか、LSDしか出来ないんすよ・・・
アキレス腱を痛めちゃって・・・」
「アキレス腱・・・割と多いんですよね」
「アンクリングするんで
それをしない様に意識してたらアキレス腱痛めちゃった」
「なるほど・・・パターンですね。
アキレス腱痛めると長いよ。
アキレス腱には毛細血管が少ないからね。
治るのに時間がかかるらしい」
ここでモアヒさんがアキレス腱を痛めたことに関して
私の考えを披露させていただきました。
もしアキレス腱を痛めている人がいたら何かのヒントになるかもしれません。
ただし、ここから先は私の素人としての意見です。
私はプロでも何でもありませんし
もちろん医者でもありませんからね。
その程度に受け取ってください。
実は私もモアヒさんと同じように
アンクリングしないように意識してペダリングしたら
アキレス腱を痛めちゃった経験があるんです。
さて、何からお話ししましょうか・・・
そうですね、スポーツ全体に言えることだと思うんですが
要らない力は抜いたほうがいい。
その方が体はスムーズに動いてケガも少ない。
それは何となくわかりますよね。
例えばスキーの初心者なんて体、全体に要らない力が入ってガチガチですよね。
とてもスムーズな動きとは言えません。
翌日は全身筋肉痛で大変だったなんて話はよく聞きますよね。
それが上達していくにしたがって
要らない力が抜けてスムーズに動けるようになります。
では要らない力が入っているというのは具体的にどんな状態なのでしょうか?
ここでキーワードとなってくるのが「拮抗筋」です。
拮抗筋と言うのはどこの筋肉というものではありません。
互いに逆の働きをするものをいいます。
ここではアンクリングが話題になっていますから
足関節の動きで解説しましょう。
足先を上げるとき脛(すね)の筋肉が収縮しますよね。
では逆に足先を下げるときは脹脛(ふくらはぎ)の筋肉が収縮します。
では、すねの筋肉とふくらはぎの筋肉が両方いっぺんに収縮したらどうなりますか?
互いの筋肉が拮抗して足先は上にも下にも動きません。
見た目は全く動かないのに実は凄い力が入っていたりします。
これがいわゆる要らない力が入っている状態だと思うんです。
この時、すねの筋肉の拮抗筋はふくらはぎの筋肉という事になり
逆にふくらはぎの筋肉の拮抗筋はすねの筋肉という事になります。
それではアンクリングしない様に意識してペダリングしたら
なぜアキレス腱を痛めてしまったのでしょうか?
まず、アンクリングしない様に足首に意識が集中することで
足首を固めるような動きをしていたんじゃないかと思うんですよね。
そうすると、すねの筋肉もふくらはぎの筋肉も両方力が入る。
この時点でアキレス腱も引っぱる力が働いています。
そこへもってきてペダリングするでしょ。
太ももの強力な筋肉を使って
しかも体重まで掛かけて・・・
既に拮抗筋によって力が掛かっているアキレス腱に
更に強力な力が加わる事になってアキレス腱を痛めてしまう・・・
これが私の素人としての見解です。
それでは解決策はどうすればよいのでしょうか?
それはもちろん脱力ですよ。
特に膝から下は脱力を意識します。
個人的な意見ですが・・・
あんまりねぇ~アンクリング、アンクリングって言い過ぎなんですよね。
そんな事、言うから言われた方は足首に意識が集中して
要らない力が入ってしまうんですよ。
それよりも膝を高い位置を保つようにペダリングするだとか
膝を顎に打ち付けるようにペダリングするだとか
私がよく言うのは
目の前に階段があって
それを一段とか二段とかとばして駆け上がる様にイメージするだとか
そういう事を意識した方がいいと思うんですよね。
膝が高い位置にあれば結果として踵は下がらないじゃないですか。
今回は拮抗筋の話が出たので脱力の重要性をお話ししましたが
スキーでも自転車でも要らない力は抜いたほうがいい。
ペダリングも色々な筋肉がリレーする様にクランクを回しますが
それぞれの筋肉の働きを邪魔しない様に
脱力するって事も大切だと思うんです。
筋肉を拮抗させないで
必要な筋肉はきちっと発動させる・・・
上手い人って
軽く走っている様に見えて速いでしょ。
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。
ポチはどれでもひとつでいいですよ。
読んだら忘れずポチしてね。
にほんブログ村
まだまだ変なところでリキんでると思われるのでこの冬の課題は脱力&アキレス腱炎(?!)克服になりそうです。
こちらでははじめまして!
先日だるま珈琲でご挨拶させて頂いた
「貧脚自転車放浪日記」のやしおと申します。
その節はご休憩中のところ失礼しました。
ロードに乗り始めてからずっとブログを拝見させてもらっております。
ホルモンうどんやカキオコ等を目指していつかそっち方面をライドしたいと思っています。
また機会がありましたら是非ともご一緒お願いします!!
コギコギレッスン受けてみたいです!w
自転車で遊ぶには最高の場所かもしれません。
中途半端な田舎なんですが
その中途半端がいいんですよね。
ここからは小豆島も近いし
淡路島も遠くない。
日本海側にも行けるし
サーキットも近い。
そして、走った後には、だるま珈琲がありますからね。
また、ご一緒出来る日を楽しみにしています。

