最近、人気?LSD |
私は冬の間、主にLSDトレーニングをしています。
LSDとはLong Slow Distance(ロング・スロー・ディスタンス)の略で
ゆっくりと長い時間走るトレーニングです。
ゆっくりとしたペースとは具体的に最大心拍数の60~65%です。
これを最低90分以上続けるようにしています。
このトレーニングの主な目的は二つ。
遅筋を最大限動かし続ける事によって
筋肉内の毛細血管を増やす事。
そしてエネルギーを発生させる器官であるミトコンドリアを増やす事。
特に毛細血管を増やす事に関しては
心拍の低下によって確かめられると考えています。
因みに高負荷のトレーニングでも心拍の低下がみられますが
これは心臓の一回あたりのドックンで送り出す血液量が増える事によります。
つまり、一回あたりのドックンで運べる酸素の量が増えるので
心拍が低下するものと理解しています。
対してLSDによって心拍が低下するのは
毛細血管が増える事によって組織の隅々まで効率よく酸素を運ぶ事が出来るので
心拍が低下するものと考えています。
決して心臓の能力が向上するわけではないんですよね。
しかし、どちらも心肺機能を向上させるのは同じ。
ただLSDをやってもスピードとパワーは獲得できません。
しかしLSDをやったうえで高負荷のトレーニングを実施すると
LSDによって獲得された毛細血管網が大活躍するので
超回復が効率よく行われたり
疲労回復が早まって次のトレーニングに早く移れたり
スタミナがついて長時間の練習にもへこたれなくなるのではないかと考えています。
LSDは高負荷のトレーニング効果を
最大限引き出すための準備作業と考えています。
このLSDトレーニングは私の自転車仲間の間では
どちらかと言うと人気の無いトレーニングなんです。
速く走るためのロードバイクでゆっくり走り続けるというのは
意外と精神的に苦痛なんですよね。
ロードバイクの醍醐味である
高速で空間を移動する快感を犠牲にしなけらばなりません。
ロードバイクに追い越されても追ってはいけません。
ロードバイクどころか中学生が乗るママチャリに抜かれても
決して抜き返してはならないのです。
ただただ最大心拍数の60~65%を維持して
力を入れずにペダリングします。
(遅筋を最大限動かすため)
ある意味ローディーとしてのプライドをズタズタにされながら
それに耐え続ける事が要求されるトレーニングなんです。
そんな人気の無いトレーニングなんですが
最近は興味を持ってくれる仲間が出てきたんです。
私が繰り返しブログに書くからでしょうか?
本来、LSDは単独で行うのがいいと考えています。
何故なら心肺能力は人それぞれで
心拍も人それぞれですからね。
A君のLSDペースがB君のLSDペースと一致するとは限らないからです。
しかし、単独でローディーのプライドをズタズタにされながらトレーニングするのは辛いです。
ですからその対策として今までは
私のLSDペースが通常のペースの人と一緒に走るようにしていました。
これなら私のLSDに付き合ってもらっても
相手に苦痛を強いらなくていいですから。
そこで登場してもらったのが
きのこだけ君だったりママチャリーダーさんだったりしたわけです。
しかし、今回は走力のある人が私とLSDやりたいって言ってきたんですよ。
らくふくで行われた鍋パーティーでLSDってどんなものか
コギコギさんと一緒に走ってみたいって言われたんです。
その人が、だるま珈琲でたまたま出会って
ダンシングについてお話しさせていただいたアリコさんだったのです。
エンデューロレースで先頭集団にいるような人とLSDなんて初めてですが
私がどんな風にLSDをやっているのか見せるならそれもアリかなと・・・
他にもLSDに興味を持ってくれているコーレスさんやマッスルさんも呼んで
どうせならLSDで脂肪燃焼した方がいい人も呼んで
大勢でLSDやったら楽しいかもしれない・・・
そう思ってサイクリングを企画しました。
さて、大勢でLSDは楽しくなるのでしょうか?
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
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