比叡山ヒルクライムレース・・・スタート! |
前回からの続きです。

まるで入学試験の前みたいです。
「ドリンクは用意したし、エントリー用紙は持った・・・
忘れ物は無いよな」
「コギコギさん、コンビニに寄りますか?」
「うん、受付会場に仮設トイレはあるけど
長い行列が出来るから先にしておこう・・・」
今回、臨時漕会から比叡山ヒルクライムレースに出場するのは合計5人。
ロードC(男子/30~34歳)にhiroさんと住友輪業さん
ロードF(男子/45~49歳)にONIさんとモーニングさん、そしてコギコギ。
5人のうち住友輪業さんとモーニングさんは初めてのヒルクライムレースです。
短時間で終わるヒルクライムレースは
スタート前の緊張感という点から言えば
耐久レースよりも緊張する感じがします。
最初の大会から出場しているONIさんも緊張しているのがよく分かります。
試験の直前に
「俺、全然テスト勉強出来なかった!どうしよう!」
なんて言う生徒がいますが
ONIさんは、まさにそのタイプです。
かなり口のケイデンスは高い。
そういう人ほど準備をしっかりやっているものなんですけどね。
時折hiroさんがONIさんに突っ込みを入れます。
そうやってふざけ合う事でリラックス出来きる。
hiroさんはローラー台を中心にしっかりとトレーニングを積んで来ているので
去年のタイムを下回る事は絶対に無い。
彼は去年のタイムをどれくらい上回る事が出来るかを知りたくて
レースに参加する様なものです。
自分のトレーニングの結果を目の当たりにする・・・
それはそれで、怖いようなワクワクする様な
そんな気持なんだろうと思います。
臨時漕会で上りが一番速い住友輪業さんも
実はヒルクライムレースは初めてです。
仲間内では速くても
世間的に果たして自分はどの位置に居るのか?
そこを白日の下にさらされるのです。
それもドキドキしますよね。
そしてモーニングさんは自分でシュミレーションしたタイムと
実際に走ったタイムがどうなのか?
そこにワクワクしています。
自分が準備してきた通りの結果になるのか?
彼もヒルクライムレースは初戦です。
今回のレースの結果が言わばこれからの彼のスタート地点になります。
そして私は・・・
どうなんだろう?
このレースのためにやったのは200kmオーバー坂練だけだったが・・・
去年の自分には勝てるだろうと
どこか高をくくっていた気がします。
私を先頭に早朝の琵琶湖路を臨時漕会列車が受付会場へ向けて走ります。
比叡山に出場すると思われる
リュックを背負ったローディーに沢山出くわしました。
受付会場の仰木小学校は、そこそこ高い場所にあります。
だからヒルクライムレースの前に坂を上らなくてはなりません。
「コギコギさん、この坂、こんなにしんどかったでしたっけ?」
hiroさんにとってみれば何て事は無い坂と思うのですが
やっぱり緊張してるんでしょう。
「去年、割といいペースで上りましたよね?」
「そうそう、レース直前なのに結構、脚使った」
そんな会話をしていると
我々の列車を軽々とオーバーテイクしていく一団がありました。
「実業団や・・・」
比叡山ヒルクライムレースは実業団も走るレースなので
実業団が、あの坂をどのくらいのペースで走ったのか?
自分のタイムは実業団の人達と比べてどうなのか?
そういう事がリザルトを見れば解ります。
仰木小学校で受付を済ませ荷物を預けると少し時間が空きます。
意味があるのか無いのか判らないようなストレッチをしながら
たぶんレースの話しをしていたんだと思います。
先にレースのあるhiroさんと住友輪業さんを見送って
「いよいよ」って感じがしてきました。

あまりにも早く招集場所へ到着しても
じっとしている時間が長くなるだけなので
それなりにギリギリに行こうと思っていました。
でもやっぱり落ち着かない・・・
やっぱり招集時間より、かなり前に到着。
割と早いスタート順になりました。
奥比叡ドライブウェイの仰木料金所ゲートで
主催者からアナウンスされるレースの注意事に項耳を傾けます。
モーニングさんの表情は硬い!

「コギコギさん、私の心拍は何もしなければ70以下なんですが
今、何もしていないのに105もあります。
緊張してるんですかね?」
「ハハハハ、緊張してるんでしょ!」
ONIさんはスタート直前になると
口のケイデンスは更に速くなっていました。
しかし、私の方はONIさんがしゃべってる内容は全然聞いてない状態。
スタート前に意識集中・・・・
やがてスタートグリッドに
ところてん方式に誘導されます。
20人ほどの集団ごとに
大音響の音楽とDJの「スタート」のアナウンスを合図にスタート!
他の選手がシッティングでスタートするなか
私は得意のダンシングでスタートを切りました。
私の前を行く人々を縫う様にオーバーテイクして集団の先頭に出た!
後ろからモーニングさんとONIさんが追って来る。
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
今日はここまで書いて時間切れ
続きは後日、書くつもりです。
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