アワイチはV字回復!V字回復!追い込み練!追い込み練! |
疲れて記事を書けなくて一日遅れのアップです。
それではいつものように・・・
この記事は3月9日(日)の出来事を書いたものです。
またまた前回からの続きです。
福良へは、みんなについて行く事が出来ず、ひとり遅れて到着・・・
(やっと休める・・・)

既に脚に張った感じがあり動きがぎこちない・・・
しかし、臨時漕会のこのメンバー達について行かねばどうしようもありません。
このアワイチは私にとってLSDで衰えた走力を取り戻す重要な追い込み練だからです。
私は、今から走り始める方向を見て思わず呟いてしまいました。
「はぁ~
・・・・・今からまた走らなあかんのか・・・・
V字回復・・・そう・・・V字回復やねん・・・」
その言葉を聞いた住友輪業さん、受けてましたねぇ~
それまで散々千切れた挙句
また走りだすのに自分に言い聞かせるように呟いていましたからね。
アワイチで鳴門岬へ行かない人もいます。
だって、鳴門岬へ続く坂を下れば
また同じ道を上って来なきゃなりませんから・・・
しかし、今まで臨時漕会のアワイチで鳴門岬行かなかったアワイチは無いです。
こだわりがあるんでしょうか?
何となくある感じはします。
鳴門岬行かなきゃホントのアワイチじゃない・・・みたいな・・・
しかし相当脚を使っている私にしてみれば同じ道を下って降りるのはしんどいです。
しかし、そんな顔を見せたりはしません。
なんてたってV字回復ですから・・・

時間が経てば経つほど距離は開いて行く一方。
一人旅にも慣れて来ていました。
しかし、ここは追い込み練・・・
頂上からhiroさんが下って来て私の後ろに回り込みます。
「コギコギさん!
ケイデンス!ケイデンス!」
「そうそう!最後まで垂れない!垂れない!
もう、大きな坂は無いですよぉおお!」
「うぉおおおおお!」
まるで体育会系のクラブ活動みたいです。
この歳になって、そういう事が出来るのは
ある意味幸せかもしれません。
なんてったってV字回復ですから・・・
登りの弱い私にとって淡路島南部の山岳地帯は
これ以上ないくらい乳酸を溜める結果となりました。
事実、淡路サンセットラインに入って序盤は、
スピードについて行けず列車から千切れかけました。
しかし、平坦路に入ると
LSDで毛細血管を増やした効果ではないかと思えるような現象がありました。
平坦路の高速巡航と言っても楽ではありません。
今回のアワイチは常に限界ギリギリで走り続けています。
そんな厳しい高速列車の中で
私は自分の脚が回復していくのを感じる事が出来たのです。
タイプRさんの後ろを走っている時
タイプRさんが列車から千切れかけたんですよね。
その時、私は割と軽やかにタイプRさんを交わして前へ移動する事が出来たんです。
(あっ!俺、まだ、いける!)
その動きを後ろから見ていたhiroさんが
「コギコギさん!回復してるじゃないっすか!
一時は後ろから見てて、かなりへばってるなと思いましたが・・・
LSDの効果が出てるんじゃないですか!」
「そうかもしんない!」
そして目の前にチョイ坂が現れます。
カン!カン!カン!
私はギヤを重くしてダンシングに切り替えました。
列車のラインから外れオーバーテイクするように前へ出ます。
「追い込み練!追い込み練!」
「V字回復!V字回復!」
そう言いながら、
シッティングでチョイ坂を上っているモーニングさんや住友輪業さんにに並びます。
まさか私が前へ出るとは思っていなかった面々から歓声が起こりました。
「おおおおおおおっ!」
頂上付近で先頭に並ぶと減速して列車の定位置に戻ります。
いくらなんでもそのまま先頭を引く力は残っていませんでしたからね。
しかし私にとってこの行為は
まだ潰れちゃいないぜというファイティングポーズであり
V字回復させるための追い込みであったのです。
私はもともと、海岸線などの平坦路に現れるチョイ坂を
ダンシングでクリアしながら走るのが好きなんです。
シッティングのままチョイ坂をクリアするとどうしても減速してしまいます。
しかしダンシングなら減速を最小限に抑えながら次の下りに突入出来るのです。
もちろん、これは短い坂、チョイ坂限定です。
坂の目測を誤れば大きく失速してしまいます。
もちろん乳酸の溜まった脚を抱える私は
何度かチョイ坂のクリアに失敗して何度か失速しました。
「あっ!この坂、案外長かった!」
何度か失敗しながらも、私はチョイ坂で前へ出たのです。
しかし、こうやって追い込めば脚が辛くなるのは当たり前・・・
淡路サンセットラインの後半では
チョイ坂でさえも列車について行くのが辛くなり始めました。
「うううっ!き、キツイ!」
思わず声を上げた私にhiroさんが言った名言!
「コギコギさん!まだいける!
その一踏みがエンデューロレースの順位を上げるんですよ!」
「ぅおおおおおおお!」
この日の臨時漕会列車が減速せずに走り続けた理由は志願制の先頭交代でした。
一瞬でも先頭が疲れを見せると
先頭を引きたくてうずうずしている・・・特にモーニングさんが前へ出ます。
先頭って、奪い合うもんでしたっけ?
先頭は住友輪業さんからhiroさんに変わっていました。
最後の千切り合いに向けた嵐の前の静けさか・・・
このまま安定して走り続けたい・・・
そう思っているとモーニングさんが先頭を強奪!
一気に列車の速度がアップしました。
「もう無理!」
そう言うのが精一杯でした。
ドラフティング禁止のぴよぴよさんが最後尾から私に声をかけてくれました。
「乗って乗って!」
列車を追い掛けるぴよぴよさんについて行く事も当然出来ません。
「無理ですっ!」
最後の千切り合いが始まったのに私は参加する事が出来ませんでした。
一度列車から千切れると空気抵抗を一人で受け止めなくてはならなくなります。
どんどん遠ざかる彼らの背中・・・
もう二度と追い付く事は出来ません。
列車の緊張感から取り残されて
自分のまわりだけ静かになった様な気がしました。
「俺ってこんなに遅かったっけかなぁ・・・」
聞こえるのはチェーンの音と風の音・・・
岩屋港に帰って
みんなの顔が清々しさに満ちていました。
これまでにないハードなアワイチでしたが
人間は思いっきり走ると満足する様に出来ているようです。
ただ自転車に乗って速く走りたいだけ・・・
後は、なんにも無い・・・
少年の日のあの頃と何も変わらない笑顔・・・

時間…5:43:55
平均速度…27.07km
最高速度…58.14km
平均CAD…77
積算距離…32843km
消費㌍…3461kcal
補給食…0kcal
心拍…Avg.149 Max.182
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
最後の千切り合いはhiroさんが圧倒的なスプリント力で持っていったみたいです。
千切り合いの詳しい展開は悲しいかな見て無いですねぇ~
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志願制の先頭交替は、大きい子供の意地の張り合いって感じでなかなか面白かったです(笑)
そして始めての臨時漕会メンバーとのアワイチ・・・楽しすぎて中毒になりそうです。
次はいつだ~!?
我々ホビーライダーが去年の自分に打ち勝っていく為には不断の努力が必要ですもんね
とっても刺激を受けた一日になりました
さぁ僕も頑張るぞって気持だったんですが…まだ風邪治りません…orz
なんだかすっかり馴染んでそんな感じしません。
住友輪業さんにとって臨時漕会への入会は
とてもエキサイティングなものだったかもしれませんが
臨時漕会にとっても住友輪業さんの加入は刺激になりました。
これからメンバー達とどんな自転車ライフを楽しむ事になるか・・・
ワクワクしますね。
1カ月で元に戻す・・・出来れば以前より上げる・・・
そう思うと追い込まなきゃって思うんですね。
でもhiroさんをはじめメンバーの人達に比べれば
私の練習なんて量、質、共にまだまだですからね。
しかし、うちのチーム、レベル上がりましたわ・・・凄く・・・
ロードバイクを始めて良かったと思うし、みなさんに感謝ですね。

