ビンディングペダル使用中止!克服できなかった膝の痛み |
フローティング幅(足首の遊び)を小さくした話しを書きました。
だからと言って足首の遊びが小さい方がいいと言う事では無いんです。
私は、足首の遊びはあったほうが良いと考えています。
それはかつて私には膝の痛みを克服できなかった苦い経験があるからです。

実はこのペダル、私がビンディングデビューした時のペダルなんです。
もう何年前になるでしょうか・・・
ハッキリと年代は思い出せませんが15~20年前くらいですかね。
その昔、LOOKから初めてビンディングペダルが発売されました。
今のロードバイクではビンディングは当たり前になっていますが
当時はもの凄く画期的なものだったんです。
それまでの私はトークリップというものをペダルに装着していました。普段はストラップを緩めて乗っていて
ここぞと言う時にストラップを締める・・・
まぁ・・・ここぞと言う時があんまりなくて緩いまま乗ってましたがね。
シマノからLOOKと同様のペダルが発売されて
私もビンディングデビューするべくシマノ製のビンディングペダルを買いました。
当時はたしか、LOOKタイプと呼んでいた気がします。
(記憶があやふやですけど・・・)
それが冒頭の写真です。
当時はフローティングは全く無し!
シマノの赤いクリート状態でした。
トークリップからビンディングに移行したせいか
立ちゴケする事も無くスムーズにビンディングデビューする事が出来ました。
専用シューズを履いてビンディングペダルで走っていると
まるでアスリートにでもなったかのように
がぜんやる気が出てきたのを憶えています。
しかし、暫くすると左膝が少し痛い・・・
クリートの調整を試みましたが痛みは無くなりませんでした。
この瞬間から私にとって左膝の痛みを無くす事が大きな課題となったのです。
クリート調整は何度も何度も行いました。
ペダリングも綺麗に回せるように工夫しました。
しかし左膝の痛みは一向に治まりませんでした。
シューズは当時SIDIを履き潰してシマノに変わりましたが
左膝の痛みは治まりませんでした。
何をやっても痛みが治まりません。
私のペダリングはダンシングで踏み込んだ時
下死点で左のかかとが内側へ動く事は判りました。
左脚全体がねじれる様な動きをするのです。
完全に足が固定されてしまうビンディングペダルでは
膝に大きな力が架かってしまうようでした。
シッティングに関しては何が膝の痛みの原因なのか判らないままでした。
ダンシングの時、下死点で左のかかとが内側へ動く癖は修正できないまま
今に至っています。
重く、不安をあおる様な左膝の痛みから
私は逃げ出す術を見つける事が出来ませんでした。
そして私は重い決断を下すのです。
「ビンディングペダルをやめよう・・・」
何年か、ビンディングペダルを使用しての決断だったと思います。
このままビンディングペダルを使用し続ければ
膝が故障するかもしれないと判断したのです。
今、ビンディングを使っている方に想像してもらいたいですね。
ビンディングペダルの使用を中止すると言う事がどれほど大きな決断であったか・・・
敗北感を味わいながら
ロードバイクからビンディングペダルを取り外したのを憶えています。
当時から速くは無かったのですが
ガンガン走るのは止めて、のんびりツーリングでいいやと思う様になりました。
後にシマノのSPDペダルが発売されて(当時はMTB用って思ってました)
このペダルに関しては膝の痛みに悩まされる事はありませんでしたけどね。
LOOKタイプのビンディングペダルを諦めた経験から
人間の体は機械の様にいかないという事を思い知らされましたね。
色々、膝が痛いと言う人のペダリングを見て来ましたが
一見、真っすぐペダリングが出来ているようでも
膝の外や内側が痛くなったり・・・
ガニ股ペダリングに見える人が全く膝の痛みと無縁だったり・・・
人それぞれ骨や関節のつくりには個人差が大きいんでしょうね。
昔、私が真っすぐにペダリングすれば膝の痛みを無くす事が出来るとアドバイスした方で
真っすぐなペダリングを修正するために
レーザーを使って鏡を見ながらペダリングした人がありました。
凄く工夫されているとは思ったんですが
そんな、機械みたいに上手くいかない場合もあるんだけどなぁ~って見てました。
機械だったら、そういう方法でいいかもしれませんが
生身の人間の膝の軌道がレーザー光線の直線上を
寸分の狂いも無く動くのは無理があるんじゃないかと・・・
何が言いたいのかというと
人間の体は機械じゃないので
遊びは必要だという事です。
だからペダルのフローティングはあったほうがいい。
フローティングの全く無いペダルがダメというわけではありません。
現に私の右脚は全く問題無かった訳ですから・・・
しかしフローティングの全く無いペダルに手を出すには
それなりの覚悟とスキルが必要だと思います。

例えばシマノの赤いクリートですが
これは遊びが全く無いタイプですよね。
遊びが無いと言う事は力を無駄なく伝える事が出来ると言う事なのでしょうか。
これは上級者が使うペダルだと紹介される事が多いですが
上級者でも合わない人には合わないと個人的には思います。
この赤いクリートを見ると
自分がビンディングペダルを諦めた、あの時を思い出すんですよねぇ~
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。
ポチはどれでも一つでいいですよ。
読んだら忘れずポチしてね。
にほんブログ村
私は最初、シマノのビンディング(黄クリート)を使用していましたが長距離、あるいはハードに追い込んだ走りをすると左足首が痛くなり腫れることが数回ありました。これがビンディングのせいであるという証拠はないのですが、毎回回復に数週間を要したことからフローティングの大きいTIMEのビンディングに交換しました。交換直後に長距離を走った時は少し足首に痛みが出ましたが、その後は全く出ないため、その痛みは足首が治りきっていなかっただけかもしれません。
TIMEのビンディングはフォームを矯正するには今ひとつかもしれませんが関節には非常に優しいような気がします。
しかし、最近はクリートカバーをいちいち付け外ししなくてもいいスピードプレイのビンディングも気になる存在です。
それぞれ特徴があってビンディング選びも悩ましいですね。
興味深い記事だったのでコメントしちゃいました💦またまた、更新楽しみにしております。笑
次のペダルはスピードプレイに!と思っていますが シューズもワンサイズ大きくしないといけないし 諭吉さんがいるのと…折角 良い調整が出来ているのに あまり変えたくないし…
悩む所ですね。
以前、心拍計導入の必要性の時にコメントさせていただいた者です。
心拍計を使用し始めて知り合いのもアドバイスをもらいながら200キロブルべに挑戦してきました。
1月4日200キロでは導入前で管理できない状態でバテバテでもなんとか完走。
2月23日200キロ、心拍計で管理しながら走行、効率よく走れたので余裕で完走できました!!
自分の心拍を知る事で必ず道の扉が開くでしょう。byコギコギ
いや~自分が一番びっくりしてます。
嬉しくてコメントさせていただきました!
最近はパワートレーニングで伸び悩みですので、LSDトレーニングを重点にし基礎的なレベルアップをします。
長文、すいませんでした。
ありがとうございます!!
自分に合うペダルが見つかって何よりです。
故障してしまっては
自転車を楽しむどころでは無くなってしまいますからね。
自転車は他のスポーツよりも機材が介在する部分が大きいので
機材の進化の影響は大きいです。
特にスピードプレイは革新的なペダルかもしれません。
私も気にはなってるんですよ。
膝の痛みに悩まされた一人でしたね。
膝の痛みから解放されるべく内股ペダリングを強制した結果
今ではカッコいい綺麗なペダリングを手に入れました。
痛みは辛いものですが
それを克服する過程で成長する事が多いです。
おばさんは痛みが成長させた人の良い見本です。
新しいシューズやペダルにすると
調整を一からしなくちゃいけない・・・
それが面倒なんですよね。
よ~く解ります。
私のブログを参考にしてくださって
それが良い結果に結びついただなんて・・・
ブログやってて良かったと思います。
200km余裕で完走できたと言う事で
あとはスピードアップをしていくトレーニングですね。
昨日よりも少し成長して自分に出会う事が楽しいという感じが
コメントから良く伝わってきます。
これからもっと楽しい自転車ライフが待っている事でしょう。
きっと速くなるんだろうなぁ・・・
自分はクリートは青のやつ使ってます。
黄色と赤を使用したあとに青を使えばびっくりする位しっくりくると思います。
使用した感想は黄色より遊びはなく赤より緩いって感じです。
ロングライド向きかもしれません😅
大阪の元自転車競技者より…
青いクリートがピッタリだったんでしょうね。
私が赤いのを使うと、また膝が痛くなるかもしれないので
ちょっと使うのに抵抗がありますが
確かに青いクリートを試してみる価値はあるかもしれませんね。
基本的には人からのプレゼントは喜んでいただく性質です。
でも今回は受け取る術が難しそうで・・・
お気持ちはありがたく頂戴させていただきますね。
本当に有難うございました!

