今度こそ!きのこだけさんの100kmオーバーライド |
「きのこだけさん、もう100km走れるやろぉ~」
「そうですかねぇ~
大丈夫かなぁ~」
きのこだけさんは少し笑みを浮かべて
まんざらでもないようです。
10月27日(日)に淡路島ほぼ平坦路110kmに挑戦したきのこだけさんは
なんとか完走は果たしたものの、
110km走るのに、なんと10時間もかかった上に体はボロボロのへろへろでした。
そこで私は100kmをちゃんと走るためのアドバイスをして
後日、100km走破のスキルを身につけるためのサイクリングも実施しました。
坂アレルギーの克服、
ペース配分、シフティング・・・
100km走破のためのテクニックは伝授したはず。
幸いなことに私のLSDペースと
きのこだけさんのサイクリングペースは一致する。
私がLSDに取り組んでいる今こそ
きのこだけさんと、みっちり100km走れるチャンスなのです。
走り始める前に、ポジションチェック!
前回のブログの写真を見た方から
きのこだけさんのサドル位置が後ろすぎるのではないかというご指摘を頂いていたので
私の部屋でローラー台に乗ってもらってサドル前後位置を確認しました。

ペダルの軸を通過する様にします。
最初、指摘された様にサドルが後ろすぎる様に見えましたが
何の事は無い・・・きのこだけさんのサドルの着座位置が後ろすぎただけです。
正しい位置に座れば問題無いポジションでした。
ショップで合わせてもらって、そのままという事でポジションは基本的なものでした。
とりあえずポジションは問題無い。
あとは走るだけ!
私が設定したコースは臨時漕会でカキオコツーリングに行った、あのルートです。
相生から、坂越を抜け国道250号線を西へ岡山県に入ります。
日生(日生)から備前に行ったら備前からは片鉄ロマン街道を北上して和気まで行きます。
そして和気から赤穂に帰って来るコースです。
走り始めてすぐ・・・
「コギコギさぁ~ん
寒すぎて顔が痛い!
なんとかなりませんかねぇ~」
真冬の、しかも冬型の気圧配置で気温は氷点下。
私はフェイスマスクで完全防備していますが
きのこだけさんの顔はむき出しでした。
氷点下の中走るとどんな感じかっていうのは
初心者の、きのこだけさんにとっては未知の世界だったようですね。
「う~ん・・・とりあえず、スーパーに行ってみるか」
スーパーの100均コーナーでネックウォーマーをゲット!
それをフェイスマスク代わりにしてスタートしました。
「コギコギさぁ~ん、全然違う!
これなら大丈夫です」
「きのこだけさん、日生でカキオコ(牡蠣の入ったお好み焼き)食べる?
今、シーズンだからね」
「う~ん・・・僕、牡蠣、苦手なんですけど・・・・」
「エ~ッ!牡蠣、苦手?
冬に瀬戸内走るのに、牡蠣が苦手とは・・・
じゃあ、備前の海の駅で補給しよう!
去年、ママチャリダーとLSDで走った時は
イカ焼きやゲソの天ぷら売ってた」
「それいいですねぇ~」
走り始めてすぐにスーパーに立ち寄るという想定外はありましたが
私と、きのこだけさんは順調に西へ進み
兵庫県と岡山県の県境にある、いくつかの坂に差し掛かりました。
「きのこだけさん、この位の坂でも
淡路島走ってた時だったら大騒ぎでしたね」
「そうですねぇ~
あの時だったら、これくらいの坂でも大変だったでしょうねぇ~
今は大丈夫ですよ。
コギコギさんに教えてもらった技を使えば・・・」
「そうそう、スローモーションのように漕げば大丈夫!」

後ろを振り返ると7~8人のトレインがこちらに向かって来ていました。
カキオコツーリングの一団でしょうか。
兵庫県から岡山県に入る坂で
私は、きのこだけさんをオーバーテイクして
記念すべき初めての県境越えを撮影しようと頂上で待ち構えていました。
と、その時です。
きのこだけさんの後方から例の一団がダンシングでやってきたのです。
きのこだけさんは集団に飲み込まれる形で
次々にダンシングでオーバーテイクされていきました。
きのこだけさんは、スローモーションのように漕いでいる場合では無くなったのか
必死にペダリング!
しかし、きのこだけさんが必死にペダリングしたとしても
ダンシングで軽やかに坂を駆け上がって来るローディー達に成すすべもありません。
「コギコギさぁ~ん!
し、心拍が186になったぁあああ!」

きのこだけさんがトレインに追い越された後でした。
トレインの一団が頂上で止まったので
私は一言二言、言葉を交わしました。
「神戸から自走で五味の市(ごみのいち)まで
焼き牡蠣を食べにきました。
そちらも牡蠣ですか?」
「いえ、私達は・・・
この人が牡蠣を食べれないって言うんで
備前から片鉄行きます」
「牡蠣食べれない?
そりゃあもったいない」
頂上できのこだけさんが息を切らせている間に
彼らは先に行ってしまいました。
「きのこだけさん、あの人達、神戸から自走だって」
「さっき、僕は、あの坂で心拍が186まで上がりましたよ。
今までの最高です。
まだ、上がりそうな気もしますが・・・」
「まっ、とりあえず最大心拍は186という事で・・・
となると・・・186の80%で、
149拍以下で走ればオーバーペースにはならないはず・・・」
ひょんなことから、きのこだけさんの最大心拍数を調べられて
少しはペース配分の精度を上げられそうです。
私達はカキオコで有名な日生をスルーして
海の駅に立ち寄りました。
しかし、海の駅には、イカ焼きも、ゲソの天ぷらを売っている店も出ていませんでした。
「コギコギさん、そんな店出て無いじゃないですか」
「そ、そうみたいね・・・去年は出てたけど・・・」
仕方なく私達は冷たい、たこ飯を
冷たい風が吹き抜けるベンチに腰掛けて食べる事に・・・
これでも普通のオニギリだと味気ないんで
少しでも海の幸っぽいものを選んだのです。


「膝が痛い?この前と同じ様に
膝のお皿の上の部分か?」
「いえ、違います。
膝のぉ~外側です」
「膝の外側?
そ、それって少し、ヤバいかも・・・」
走行距離は約50km・・・
エスケープルートはありません。
100km走破、するしか無い・・・
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
きのこだけさんは、ちゃんと100km走れるのか?
今日はここまで書いて時間切れ・・・
続きは後日、書くつもりです。
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僕もつい最近までは同じ様に困っていたので再確認になります☆
そしてなぜなのか…きのこだけさんは一度も走ったことないのに一緒に走ったような感じがします(笑)
是非御一緒したいです(^-^)/
楽しみにしておきま~す‼
きのこだけさん ぐーんと成長される事でしょうね^_^
私も 坂で騒いでいたり(これは今でもですが;^_^A)膝が痛かったりしましたよねσ(^_^;)
油断しないように 私も再確認します!
故障せずに長くロードバイクを楽しめるものと思っています。
体の痛みを克服できずにロードバイクに乗らなくなる人もいますが
そんな人に少しアドバイスするだけで
素晴らしい自転車人生送れるかもしれませんよね。
きのこだけさんには、息の長い自転車乗りになって欲しいものです。
気合い入れて書きますわ・・・

