2010年からLSDをやってますが、LSDで速くなるのか? |
12月からLSDに取り組んでいます。
2月まで、みっちりLSDをやった後
3月から高負荷の練習を始めて
4月13日(日)に開催されるエンデューロレースまでに体をつくろうと考えています。
オフシーズンにLSDをやり始めて
今年で5年目を迎えます。
5年目ともなると、それなりに経験が蓄積されてくるので
ここらで、ひとつ、私のLSDをまとめておこうかなと・・・
そんな風に思った次第です。
もちろん私はプロでも何でもありません。
間違っていることもあるでしょう。
しかし、ブログに書く事で間違いを指摘してもらったり
また、私の経験が読者のみなさんの参考にしてもらえるのなら
それはそれでいい事じゃないかと思うわけです。
LSDとはLong Slow Distance(ロング・スロー・ディスタンス)の略で
訳せば、ゆっくりと長い距離を走る事ですが
実際には長い距離を走るというより
長い時間走るといった方がイメージに近いかと思います。
ロードバイクに乗る方なら
誰しも少しでも速くなりたいと思っているはず・・・
ゆっくり走る事が本当に速く走る事に結びつくのか?
そんな疑問を抱いても不思議ではありません。
私もそうでしたからね。
ではLSDをやって速くなったのか?
目に見えて速くなったのはLSDをやった最初の年でした。
2010年、それまで何年も
なかなか更新出来なかった自己記録を更新し続け
結局のところ、アベレージが約1kmアップしました。
2011年~2013年も基本的にはLSDをやり続けましたが
2010年にみられた大幅な速度アップは見らなかったように思います。
ただし、初年度以外は正確な記録をとっていなかったんですけどね。
しかし、昨年、45歳でミッドナイトエンデューロで最高記録を更新しました。
4時間ソロで36周、前年比プラス3周という自分でも出来過ぎの記録です。
因みに2009年のミッドナイトエンデューロは29周
LSDをやって2010年は前年比プラス2周の31周
2011年は30周(前年比マイナス1周)
2012年は33周
2013年は36周で自己記録更新ですから
まあ、こうやってミッドナイトエンデューロだけの記録を見ると
速くなっていると言えるかもしれません。
しかし、それがLSDだけの成果かと言うと
それ以外の練習も含めての成果なので
どれくらいLSDの効果があったのかと問われれば正確に答える事は出来ませんね。
ただし、初年度は別ですよ。
ちゃんと記録も取っていたし、
LSDとは何ぞやと思い続けてトレーニングしていたんですからね。
では、具体的にどのくらいの練習量だったのでしょうか?
初年度はLSD期間中の月間総行為距離は400kmくらい。
それを3カ月。
週末に続けて週に2回乗ってました。
練習時間はサイコン上の経過時間で
最低90分から最高6時間近くですね。
練習方法は、最大心拍数の65%くらい、
具体的には110~120拍くらいの心拍で
出来るだけ休憩は少なくして平坦路中心に走り続けました。
ギヤは軽めで力を入れないで漕ぐ感じ
ケイデンスは、80~90くらいでしょうか?
ゆっくり走り続けるというのは
体に対するダメージは小さいのですが
LSDをやっても、達成感や爽快感は得にくいので
精神的には辛い部分がありました。
せっかくロードバイクに乗るのに
一番のご褒美であるはずの速く走る快感を封印しなければならないからです。
更に精神的に私を愕然とさせたのは
LSD明の3月、それまでアベ25km程度で走れてた定番120kmコースで
アベが約2kmも落ちていたのです。
LSDをやって走力が落ちた・・・
3ヶ月間、何やってたんだろうとへこみました。
しかし、ここからV字回復!
それどころか、最速記録を更新し続けたのでした。
LSDをやれば一旦走力が落ちる事、
そして、その後、ど~んと速くなる事
これらはLSDトレーニングの本質を知る事で
「なぁ~るほど」っと説明がつくのです。
それでは私の体に何が起こったのでしょうか?
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
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今年こそ自制心を養って真剣に取り組んでみようと思います。
ただ一時的にとはいえ筋力が衰える点が怖いなぁ…
効果が全く無いとは思いませんが、心肺機能の向上を目的とするなら、効果は薄く効率は良くないのではないでしょうか。
LSDを日本に広めた佐々木功さんという方は、LSDにヒルクライムのような高強度の運動を組み合わせることを提案されていたそうです。
つまり、LSDの途中で、短い距離をダッシュするとか、上り坂では全力で走るとか、インターバル的な運動を取り入れるのがいいのではないでしょうか。
高強度の部分がいつしか忘れられて、ゆっくり長くの部分だけが残ってしまっているのは問題だと書いてありますね。
しかし体重を落とすために取り入れた方がイイかもわかりませんね…僕の場合は
それはそれで、凄い事だと思います。
これから書く記事を読んで
自分に合うと思えば取り入れたらいいし
合わないと思えば無理に取り入れなくてもいいと思います。
もとプロ選手のアドバイスを聞けば
やってみたいと思った気持ちは理解できます。
その一方で、福岡大学スポーツ科学部の田中宏暁教授が勧める
スロージョギングの効果はまさにLSDが狙う効果とダブります。
何年か前にNHKのためしてガッテンで取り上げられていました。
「ゆっくり走れば速くなる」という魅力的な本が発売されて
まさにLSDが一世を風靡した時代もありました。
時代が変わり、新しい解釈も生まれて来ましたが
今なお、LSDは無くなってはいません。
私もLSDだけで速くなるとは思っていません。
LSDをやって激しいトレーニングをやる事で速くなると思っています。
激しいトレーニングをやるための準備がLSDですね。
あまり詳しく書くと、これから書く事のネタばらしになりますので
書きませんが、
様々な条件によって、各個人、トレーニングには向き不向きがあり
自分に合ったものを選ぶのが良いと思います。
今回の記事で、読者のみなさんがトレーニングを選択する
参考になればいいかなと思っています。
脂肪を燃焼させるトレーニングとも言えます。
ダイエット効果もLSDの役割でもあり
ウエイトを落とすためにLSDを取り入れている人もありますね。
ただ、消費カロリーより摂取カロリーが上回れば
どんなにLSDをやってもウエイトは減らないんですよねぇ~
そこが自転車ダイエットの落とし穴です。

