冬晴れのはりまシーサイドロードはやっぱこれでしょ! |
臨時漕会忘年会サイクリングの続きです。
前日まで、いや、正確には日付が変わるまで飲んでいても
集合は相生駅前に午前9時。
前日とは打って変わって冬晴れの青い空が眩しい・・・
しかし、体に宴会の余韻が残る人もいたかもしれません。
「今日、大丈夫かしらぁ・・・」
おばさんは少し二日酔い気味・・・
「大丈夫、今から行くところは私が二日酔いの時に行く場所だから・・・」
国道250権線を東釜屋から南へ下る。
集落の中を通る細い道を進んで、チョイ坂を下るとパッと視界が開けてくる。
「うわぁ~」
予定通り歓声が上がりました。
私達が訪れる時に引き潮になっている事は事前に調べておきました。
みんなの歓声を聞いて、私はしてやったりとニヤリとする。

東釜屋から入って東から西へ順番に見ていくのがいい。
見る場所が少し変わるだけで干潟の表情も大きく変わるからです。
私達は、立ち止まり、立ち止まり、景色を楽しみながら進みました。

「ホントにそうねぇ~穏やかで・・・気持ちいい」
「二日酔いの時に行きたくなる気持ち、解った?」



不規則に点在する潮だまりが絶妙な間隔で空を映していました。
広い干潟の先に更に広い海、そして見上げれば冬晴れの青い空・・・
自然が織りなす広さの連鎖は人の心をおおらかにする・・・
この場所にいると、少々の悩みなら、ちっぽけに感じられるのです。
「うわぁ~今日はいいなぁ~!
僕は何回も新舞子に来てるけど
こんなに綺麗なのは初めてですよぉ~」
住友輪業さんが少し興奮気味に話していました。
新舞子の景色に名残惜しさを感じつつ
私達は、はりまシーサイドロードに戻りました。
冬に、はりまシーサイドロード走るのに牡蠣を食べないでは終われません。
まずは室津へ向かいます。


「室の泊」と呼ばれたのがその名の始まりと伝えられている天然の良港です。
その歴史は古く神武天皇の頃に開かれたという事ですから約2000年でしょうか。
坂越に負けずとも劣らない古き良き日本の香りがする瀬戸内の集落です。
私達は最初に賀茂神社を訪ねました。

何故なら、ここには自転車お守りがあるからです。
普通のお守りは「交通安全」ですが
ここのお守りは自転車専用なのです。
ここのお守りを買って自転車に付けておくのが流行りなんですねぇ~
それが証拠に、私達が賀茂神社へ上がる坂を上っていると
三船雅彦さん率いるカキオコサイクリングの集団に遭遇しました。
岡山県の日生まで行ってカキオコ(牡蠣の入ったお好み焼き)を食べるんですね。
私達が冬場に走るコースとかなりかぶってます。
彼らも、多分、ここの自転車お守りを知ってて立ち寄ったんじゃないかと・・・
さっそくボーンズさんが自転車お守りを買ってました。

ここからは、ぴよぴよさんが主役です。
ぴよぴよさんは試食が出来るところは徹底的に試食する主義です。
小豆島へ行った時も出石へ行った時も
地方の銘菓や特産品で試食できるものは片っ端から試食していました。
試食する後ろ姿はプロと言っても過言ではありません。
そんなプロの試食師が私に情報提供・・・・
「コギコギさん、ここでは各販売店が焼き牡蠣を試食させてくれます。
全部で店は五つありますから
一つの店で牡蠣を一つずつ試食出来れば
最高で五つの牡蠣をタダで食べる事が出来ます」
さすがにプロの試食師は考える事が違います。
「それじゃ、行きましょうか!」
ぴよぴよ隊長を先頭に臨時漕会試食部隊は試食を敢行!
ぴよぴよさんの背中がこれほど男らしく見えた事はありません。





人は美味しいものを食べると本能的に笑います。
満面の笑みのボーンズさんです。
驚いたのはkonoさんのコメント・・・
「僕は牡蠣が食べれなかったのに、ここへ来て食べれるようになりましたぁ~
めっちゃ上手いです」
やっぱり現地で食べるのが一番美味しいんですよねぇ~
「ぴよぴよ隊長、本日の成果は?」
「今日は一軒休みでしたから全部で四つ、試食出来ました!」
室津で牡蠣の試食(試食でええんやろかぁ~)を済ませた我々は
再び、はりまシーサイドロードを西へ進み
いよいよ万葉岬に向かいます。

相生湾口の東突端金ヶ崎を「万葉の岬」と呼びます。
ここは歌聖人麻呂と並んで万葉を代表する山部赤人の舟旅望郷の歌の舞台・・・
「縄の浦ゆ背向に見ゆる奥つ島漕ぎ廻る舟は釣しすらしも」
(縄の浦にたどりついて振り返るとはるか沖合に見える島、
あの島のあたりを漕いでいる舟は、まだ釣りのまっ最中らしい)
という歌碑が建てられています。
縄の浦と言うのが相生湾の事だそうです。
万葉の時代から万葉岬の眺めは素晴らしかったのでしょう。
私達は、その素晴らしい眺めをご褒美に坂の練習をします。
いや、違う・・・
万葉岬からの景色を見るために坂を上るのです。
いつも仲間の誰かが上ってる・・・
そんな坂ですかね。
「おばさん、次のコーナーちょっとキツイかも」

住友輪業さんとボーンズさん、それにkonoさんは千切り合いで
あっという間に視界から消えていきました。
距離にして1.3kmほどの決して長くは無い坂なのですが
ところどころ九十九折れの急勾配が待っています。
「おばさん!あと少し!
次のコーナー曲がったら頂上だよ!」
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
今日で忘年会サイクリングの話しは終わるつもりでしたが
ここまで書いて力尽きてしまいました。
続きは後日、書く事にします。
このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。
ポチはどれでも一つでいいですよ。
読んだら忘れずポチしてね。
にほんブログ村
今すぐにでも食べに行きたいです(>_<)
また、海を眺めなからノンビリ走れるなんて…*\(^o^)/*
島根半島は 必死にコギコギしてると、景色を楽しむ余裕は …私には 有りませんからσ^_^;
こうしてみると、日本は広いですね!
牡蠣の試食は正直なところ、「どうしょう~」と思いましたが、思い切って(勢いで…)食べてびっくり!半世紀の食べず嫌いは何だったんだ~。
本当に試食師匠のおかげです(^o^)
試食師匠の教えは 細やかでしたよね〜!
道の駅でのおせんべいの試食の仕方…一度にさり気なく2枚摘まむ!
真剣に実践するkonoさんが 微笑ましくて *\(^o^)/*
牡蠣の美味しさ 味わえて 良かったですね!(^_−)−☆
せっかく師匠に伝授いただいた真剣二枚取ですが、先日スーパーで実践したところ、「一枚ずつにしてね…」と窘められてしました(^_^;)
全部お店をハシゴする人ってけっこういるもんなんでしょうかね?
ボクだけではないハズだ~(^^ゞ。
5軒のうち、写真に写っている吉田水産だけは牡蠣1kgにつき小ぶりなのを1,3個オマケしてくれるんですよ。
勇気を出して「お姉さん、オマケお願いします。」って言ってみましょう(^^ゞ。
4kg買う場合でも、1kgを四つ買う方がオマケも増えます(爆)。
冬の間は牡蠣一色と言っても過言ではありません。
瀬戸内の万葉岬も同じ日本・・・
変化に富んだ自然があって日本って素晴らしい国ですよね。
私も日本海側に長い事住んでいたので
日本海側も故郷みたいなものなんです。
冬の日本海なんて好きだなぁ~
作戦がち密だ!

