史上初!宿泊付き忘年会サイクリング |
明けましておめでとうございます。
本年も「自転車コギコギ日記」を
どうぞよろしくお願いいたします。
お正月休みは曜日の関係から大変長いお休みをいただきました。
それに伴ってブログの方も長いお休みをいただきました。
休み中、ブログを更新しようとした日もありましたが
そういう日に限ってお誘いを受けたり
同窓会があったり・・・
脳みそがアルコール漬け状態で書けるような状態ではなく
こうなったらブログの事は忘れて楽しんじゃえと考えまして・・・
長い期間、ほったらかしにしましたが
また引き続き読んでいただけると嬉しいです。
それでは本題に入りましょう。
この記事は12月22日(日)の出来事を書いたものです。
新年は明けましたが、このブログは年末なのでご注意ください。
臨時漕会の名前の由来は
臨時に集まって自転車を漕ぐから臨時漕会です。
メンバーは社会人ですから仕事や家庭、そして地域の事情で
例えば毎週日曜日に走るという風に定期的に集まって練習するのは難しい。
だからメンバーが臨時にしか集まらないので臨時漕会。
結成された少人数の頃でさえそういう状態です。
今は総勢18名の大所帯。
しかも日本各地にメンバーが散らばっています。
昔よりも集まるのは難しい。
しかし、全員集まるのは無理だとしても
多くのメンバーを集めて皆で走りたい・・・
そういう夢を抱いていました。
インターネットを通じて交流を深めているとはいえ
実際に会って一緒に走るという事は人間として自然な欲求です。
そこで私はメンバーに呼びかける事にしました。
「12月22日~23日、相生で忘年会サイクリングをやります。
ビジネスホテルなどで宿泊が必要になりますが
みんなで走ったあとに酒を飲みましょう」
今まで宿泊付きサイクリングの忘年会なんてやった事がありません。
しかし実際に会って走りたいという気持ちは私もメンバーも同じだったようです。
仕事等の都合で全員というわけにはいきませんが
それでも多くのメンバーが参加して
宿泊付きサイクリングの忘年会を開催する事になりました。
9時スタートの忘年会サイクリングに合わせて玄関を開けて外に出る。
底冷えした空気が息を白くしました。
弱々しい冬の日差しと冷たい空気の中を相生駅に向けて走る。
いつもの走り慣れた道でしたが気持ちが違う・・・
特別な人が待っているというのは胸を高鳴らせるものなのです。

「寒いねぇ~おばさん!」
「konoさん!輪行?」
「コギコギさん、ボーンズさんは駐車の手配をしに行っていますよ」
相生駅前で交わされる挨拶は
私達の間に距離がある事等微塵も感じさせません。
まるで毎週会っているかのような親しみのある挨拶です。
人と人とのつながりはインターネットの普及によって
距離がそれほど不利では無くなった。
だから私達は臨時漕会としての繋がりを保つ事が出来るのです。
いや、インターネットで頻繁に連絡を取り合うからこそ
地元密着のチームやショップのチームに負けずとも劣らない
一体感を保つ事が出来るのだと思えました。
「それじゃあスタートしましょうか!
とりあえず、私が前を引きます」
今回のコースディレクターは私です。
私は今回のコースを相生周辺の定番コースに設定しました。
地元のメンバーからしてみれば珍しくもなんともないコースです。
言わば臨時漕会のホームコース。
しかし、遠方から来るメンバーとホームコースを走りたかった。
いつも走っているコースを遠方のメンバーにも知って欲しかったのです。
遠方のメンバーにしてもそれは同じ思いだったのではないでしょうか。
彼らにしても自分が所属する臨時漕会のホームコースは知っておきたかった筈です。
「げんそくぅ~!」
「ストップ!」
「後ろOK!」
「歩行者!」
「ひだりぃ~曲がります!」
ハンドサインを出して声を出す。
全員に集団走行のルールは行き渡っています。
全員で安全確認を分担して走る・・・
この一体感が自分がチームの一員である事を感じさせます。
街ゆく人が私達の声を聞いて振り返っていました。
私はメンバーを先導して揖保川左岸を北上した後
古い町並みが残る龍野へ・・・
「げんそくぅ~!
ここから龍野の町中を走ります」

「でしょ!」
「龍野はね・・・醤油の産地として有名なんですよ。
揖保川の水と赤穂の塩、播州小麦に新宮や山崎の大豆・・・
醤油づくりに必要なものが揃ってるんです・・・
ヒガシマル醤油って知ってる?」
「知ってる!知ってる!」
「龍野の醤油メーカーなんです」
「へぇ~
じゃあ、そうめんの揖保の糸もこの辺?」
「そう、揖保の糸の揖保は揖保川の事なんよ」
地元の話しをするのが嬉しかった。
何故かは分りません。
自慢話をする時に嬉しいのと似たような
そんな気持ちでした。
龍野の町中を抜けて更に北上していると雲行きが怪しくなってきました。
私達の進行方向の先に見える雲は
どう見ても雨か雪を降らせています。

「う~ん・・・やっぱり俺って雨男?
でも大丈夫、少し青空も見えている」
単独で走っていたら引き返していたかもしれません。
引き返さなかったにせよ気持ちはブルーになっていた事でしょう。
しかし臨時漕会のメンバー総出で走っている事の嬉しさが
雨雲に向かうブルーな気持ちを上回っていたようです。
広い道に出ると住友輪業さんとぴよぴよさん、続いてボーンズさんが
道の駅しんぐうまでプチ千切り合い・・・
「おやおや・・・もう始まっちゃうんかいな」
時折雨粒がヘルメットを叩きましたが
本降りになる事無く走る事が出来ました。
千切り合いで先行した3人は国道を
それ以外のメンバーは農道を走り
三日月までは別行動。
というか、千切り合いで先行した3人が
それこそ先走っちゃって別行動になっちゃったんですけどね。
三日月のローソンで合流した私達は
卯ノ山峠を避けて久崎へ抜ける県道に入りました。
この道は平坦で道幅も広く交通量も少ない。
「この道で島根県で学んだ
先頭交代を練習しましょう」
滅多に一緒に走る機会が無いので
少しでもチャンスがあればメンバーで共有化しておきたかったのです。
おばさんと住友輪業さん、私は島根県で勉強済み、
ぴよぴよさんとクライム君はONIさんが三重県から来た時に一緒に練習しました。
ボーンズさんとkonoさん、そしてモーニングさんを中心に
先頭交代の練習を全員でやりました。
「ハンドサインを出して後続に先頭交代の意志を伝えたら
同じギヤで1、2、3!と3回、強めに踏み込んで左に寄る。
左に寄ったら脚を休めて速やかに後ろに下がる。
最後尾から二人か一人半くらいから加速を始めて
じわっと列車の後ろに付く・・・
距離が短いから、どんどん交代していきましょう」
さすがにこういう練習はインターネットだけでは不可能です。
こうやって実際に会えるという機会は
テクニックを共有化する上でも重要なのです。
「konoさぁ~ん!ちょっと違うよぉ~」
短時間ですが先頭交代の練習を終え
私達は佐用坂へ突入!
私とおばさん以外は堰を切った様に千切り合いモード。
どんどん先へ上っていきました。
私はLSDがてらおばさんの伴走をします。
「おばさん、この坂の向こうに
おばさんの見覚えのある景色が見えるよ・・・
おばさんがロードバイクを始めたばかりの頃・・・
道の駅ひらふくの第二駐車場へあがる坂すら大騒ぎして上ってた・・・
あの頃、練習に一緒に走った道に出る」
「そうねぇ~あの頃、坂を登るのは心拍が上がって大変だったわ・・・」
「あの頃と言っても2012年の3月ですよ。
まだ1年8か月とちょっと・・・
それが淡々と佐用坂を登ってる・・・凄いなぁ・・・」
頂上を越えて佐用坂を下っていると佐用の町が見えて来ます。
「コギコギさん、確かに見覚えのある景色!」
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
今日は久しぶりに記事を書きました。
アルコールが記憶を消し去っていないか不安でしたが
なんとか記憶をたどる事が出来ました。
これから先、読者の皆さんと一緒に走っている様なブログが書けたら嬉しいな。
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あの集団走行のやり方は凄く良いですね(^^)d
本年も楽しく読ませてもらいます\(^-^)/
一人で「安全運転!」と声に出しながら はやる気持ちを抑えながら相生駅に向かいました。この日 走る予定の作用町は➖2度でしたから、皆さんと走り始めて 雲行きが怪しくなった時には 雪を覚悟しましたが、メンバーと一緒だと「あっちの雲…あれは雪かもよ〜!( ̄▽ ̄)」と妙なハイテンション!!
何でも 楽しかったんです!*\(^o^)/*
みなさん、すぐに会えないからこそ交流をとても大切にしていると思います。
私もこの日が近づくにつれて胸を高鳴らせていました。結果的には急な仕事で地獄に堕ちてしまいましたが(T T)。
でも、こうやって行くはずだったサイクリングをブログで見られるというのは有難い事です。
次は...きっと...。妄想は膨らむばかりです。続きも楽しみにしてます。
思い出しますね。楽しかったなぁ。
今年もブログ楽しみにしております。
すごい寒そうですね〜、相生は。
でも、龍野の街並み凄く素敵。
そして私、そうめんは絶対揖保の糸です❗️
こちらは、暖冬も暖冬 日中15~16℃あるので、まだまだ沢山自転車乗りを見かけますよ。
続き、忘年会の様子を楽しみにしております〜❗️
おばさんさんのお話もヨロシクです❗️
今年もよろしくお願いします。
settimissimoさんがロードバイクに乗れる日を楽しみにしています。
揖保の糸とは通ですね。
日本の、どこにでもある田舎ですが
自転車で遊ぶにはいい所です。
そうやって自慢するところ・・・
やっぱりふるさとが好きなのかなぁ・・・

