先頭と最後尾のタイムラグを考えて走る |
前回からの続きです。
松江市役所のロビーでは、私の話しが終わり
いよいよ元選手の冨田さんのお話しが始まりました。
集まってきた皆さんと冨田さんは初対面・・・
少しシーンとなって緊張した感じです。

仲間と安全にサイクリングするためのテクニックのお話しが始まりました。
冨田さんが用意して下さったテキストに沿って講義は進みますが
その内容を全部紹介すると一冊本が書けそうなので
ここでは印象に残った部分をざっくりと書く事にします。
冨田さんは、まず千切り合いの末、集団落車して死亡者まで出た事故事例を紹介し
集団で走る時のマナーとルールの大切さを話して下さいました。
列車を組んで走ると後続の視界は前走者に遮られます。
それは、やはり危険度が増すわけですから
集団走行をするにはルールとマナーがあるんです。
まずは、真っすぐ走る、
しっかり前を見て走る、
一定ペース(一定負荷)で走る。
一見簡単なようで、これがなかなか出来ていない。
これらが全て出来て初めて列車を安全に走らせる事が出来ます。
列車の中で落車が起れば後続を巻き込む事になりますし
後方から走って来る車に轢かれてしまうかもしれません。
列車の中で追突や接触を防ぐためにも
真っすぐ走る、しっかり前を見て走る、一定ペース(一定負荷)で走る事が重要になります。
列車を組んで走る時、特に先頭を走る人の役割は大きいです。
刻々と変化する道路状況をメンバーに伝えなければなりません。
そして列車が分裂してしまわない様に
後続の事を頭に置いてペースを管理しなくてはなりません。
後続に道路状況を伝える事は、先頭はもちろん列車を構成するメンバー全員の役割です。
そのために
ハンドサインを出す!
大きな声を出す!
「左!曲がります!」
「減速!」
「ストップ!」
「ブレーキ!」
「前から車!もう一台!」
「歩行者!」
「左オーケー!」
「うしろから車!」
「ペース落とせ!」
前方の視界を遮られて走るマイナス部分を
声やハンドサインを出す事で補って走る。
後方にしか判らない事は後続の者が声を出す。
そうする事で接触や追突を防ぎ安全に走る事が出来るのです。
列車の中にふらついて走る人がいたり
サイコンばかり見て前をしっかり見ていない人がいたり
不意に脚を止めて速度を緩める人がいたり
そういう人がいると接触や追突の危険性が増すことは解りますよね。
次に先頭のペース管理について・・・
先頭は列車全体のペースをコントロールする事になりますが
これが上手く出来る人が先頭だと
列車は分裂すること無くメンバーも無駄な脚を使わずに済みます。
例えば信号待ちからのスタート・・・
先頭がスタートダッシュしてしまうとどうでしょう?
先頭のスタートと最後尾のスタートには大きなタイムラグがありますから
最後尾は追い付くのに大変な脚を使ってしまいます。
上手な人が前だと
最後尾がスタートした頃を見計らって加速をしてくれます。
同じ様な事は坂の頂上部分でもありますよね。
先頭は頂上をクリアして加速出来る状態にあっても
最後尾はまだ坂を上っている最中です。
ここで先頭が加速してしまっては
最後尾は追い付くのに大変な脚を使ってしまう事になります。
下り坂の場合は車間を開けて下りますが
下りきったところで先頭と最後尾のタイムラグが出来るのは同じ。
他にもカーブの立ち上がりなど
先頭と最後尾のタイムラグが出来るところは沢山あります。
そういう道路状況を考えて先頭は列車を分裂させない様に
絶妙のタイミングで加速し始めるのです。
次は先頭交代についてですが
皆さんは先頭交代はどのように行われると思いますか?
先頭が先頭交代要求のハンドサインを出して
左側に車線変更した後、後ろに下がって行く・・・
実はそれだけでは安全な先頭交代とは言えないのです。
元選手の冨田さんが語る先頭交代のテクニックとは?
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
今日はここまで書いて時間切れ・・・
続きは後日書くつもりです。
11月はろくに乗っていないので
冨田さんの話で引っ張ろうなんて思っていませんよ。
逆にコギコギレッスンの内容が盛りだくさんで長くなってしまうのです。
しかし、遅筆すぎますよね。
自分でも気にはしてるんですが・・・
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ロード始めたばかりで1人で走っているので、毎回ものすごく参考になります。真っ直ぐ走る事の大切さ、ペース配分など1人で走っているとあまり考えていませんでしたf(^^;
これからは、そんなことを考えながら走ってみます(^^)

