借り物カーボンディープFFWD F6R 240Sインプレ |
前回までまだ4月27日(土)だったので一気にジャンプアップ!
「このホイール、一度、乗ってみればいい・・・
カーボンディープがどんなものか・・・
明日、速い人と乗るんでしょ」
彼はそう言い残して私の部屋から去っていきました。
彼は最近知り合った同じ会社の自転車乗りです。
私が彼から借り受けたのはFFWD F6R 240S・・・
カーボンディープが初めてならチューブラーも初めてです。
一体どんな走行感が待っているのでしょうか?
心配なのはパンクです。
クリンチャーのパンクは何度も経験していますが
チューブラーはパンクに対応する道具もありません。
私は今回の練習相手のジェットさんに連絡を取りました。
「借り物のカーボンディープのチューブラーで行きますけど
パンクの対応出来ますか?」
「大丈夫!シーラント剤は常備しているし
一緒に走るガッツさんもチューブラーだから予備タイヤ持ってくるはず」
「安心しました!
それではFFWD F6R 240Sで参戦します」
「じゃあ僕も秘密兵器投入しようかな・・・」
午後1時30分に揖西のコンビニでジェットさんと待ち合わせです。
待ち合わせの間、FFWD F6R 240Sを履いたアンカーRFX8を記念撮影。

このカッコ良さがディープを履く一番の理由なのかもしれません。
FFWD F6R の重量はF590g R760g 合計1350g
対して練習用ホイールとして使用しているアクシウムはF870g R1000g 合計1870g
ホイールだけで、なんと520gも軽量化されてしまいます。
この軽量化の影響は家を出発する時、すぐに感じる事が出来ました。
漕ぎだしが軽い!
軽いんだから当たり前と言えば当たり前ですが
これだけハッキリと体感できると嬉しくなってしまいますね。
加速性能がいいのでシフティングのタイミングが早い!
カン、カン、カン、と見る間に重いギヤにシフトしなければなりません。
この加速性能は気持ちいい。
コンビニでカッコ良くなった自分の自転車を眺めていると
ジェットさんが到着しました。
「これが借り物のFFWD F6R 240Sですか?
カッコいいですね」
「いやぁ~ホントにアンカーじゃないみたい・・・
ジェットさんも今日はディープ履いて来たんですね。
ちなみに重量はどれくらいですか?」
「う~ん・・・1600~1700gだったと思うよ。
コギコギさんのみたいに高級じゃないが
それでも時速30km以上になると、
ホイールの高速巡航能力が力を発揮してくるのが分かる・・・
そうだ、ガッツさんの待っている竜野まで時速35kmくらいで引きましょうか?」
「エエッ?さ、さ、35kmで?」
「せっかくディープ履いてんだから・・・」
ジェットさんは速いんですよね。
35kmで引くと言ったら、絶対35kmで引くんです。
少々の登り基調なんてお構いなしです。
コンビニを出発した私はジェットさんの後ろを付いて行く事になりました。
スタートは漕ぎだしが軽いので付いていけます。
しかし、35km巡航が始まると付いて行くのがやっとです。
まるでロボットの様に設定どおりの時速35kmで引くジェットさんが
私にホイールの感想を聞いてきました。
「コギコギさん、FFWD F6R 240Sの高速巡航能力は体感出来ているかい?」
「エッ?今の僕、ジェットさんに付いて行くのが必死で・・・
高速巡航能力がいいとか悪いとか、分かんないです」
「そうなの?」
もしかしてジェットさん、高速巡航能力を体感させるべく加速しました?
心拍がヒルクライムやってる時の心拍なんですけど・・・
でも高速巡航能力が高いとは思えなかったのは事実です。
やっぱり軽すぎるんでしょうね。
ディープと言えば外周部が重くて
慣性モーメントが効いてスピードを維持するものです。
しかしFFWD F6R 240Sは、ディープの形状はしているけれど
外周部が軽いので慣性モーメントは効かないのです。
ジェットさんのディープホイールは1600~1700gですから
充分慣性モーメントが効くんでしょうね。
しかし、ジェットさんに引き離されそうになった時、
踏めば瞬時に反応して車間を詰める事が出来ました。
こういった応答性は優れているのが分かりました。
そして乗り心地の良さは高いレベルにありました。
これはチューブラータイヤだから・・・という事かもしれません。
時速35kmオーバーで一般道を走行すれば
ハンドルに伝わる振動はかなり大きくなります。
しかし、手に伝わる衝撃は非常にソフトなのです。
このホイールはロングライドで使えると思いました。
振動吸収性がいいなら疲れない。
ところが直角の高速コーナーをクリアしようとした時です。
「あれれ・・・」
私が思ったラインよりバイクが大回りしてしまいます。
チューブラータイヤだから?
高速でコーナーをクリアしようとした時のフロントの印象は
少し頼りない感じがしました。
キシリウム SLSやアクシウムの方がコーナーでの安定感は上の感じがしました。
なぜかは分かりません。
ただ正直にそう感じたまでです。
短い距離しか走っていませんが
このホイールの大体の性格が分かってきました。
見た目はディープホイールですが
高速巡航性能は期待しない方がいいかもしれません。
このホイールの本質は軽さにあるからです。
漕ぎだしの軽さや加速性能、そして優れた応答性は軽さを抜きにしては語れないでしょう。
そして優れた振動吸収性によってコンフォートを手に入れる事が出来ます。
最後の勝負どころで踏む力を温存しておくのに
このホイールは有利であるかもしれません。
軽いのでヒルクライムにも使えそうです。
見た目はディープホイールですが
非常にオールラウンドな性能を持っていると感じました。
そして何よりカッコイイ!
この見た目はモチベーションが上がります。
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
このあ、ジェットさんガッツさんと練習しましたが
私、へろへろになってしまいました。
今日はここまで書いて時間切れ。
続きは後日書くつもりです。
このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。
ポチはどれでも一つでいいですよ。
にほんブログ村
いつか決戦用に手にしたいですが、まだまだ先の話ですね(^o^;)
写真撮影だけで終われるなら、ディープも良いな〜f^_^;)
フレームがカーボン柄なんで
カーボン地が見えるFFWDは相性がいいのかもしれません。
アンカーが地味だからディープが強調されて
インパクトが強くなるのかな?
とにかく見た目は凄くいい!
ある意味、よく観察されているなぁと思いました。
ホイールは乗ってみないと分からない部分が多いのですが
少しわかった気がします。
また、他のホイールのインプレ記事も多書くと思います。
内緒ですが・・・
ホイールって外観、走りに与える影響ナンバーワンのパーツでしょうね。
それだけに性能はもちろん重要ですが見た目にはこだわりたいですね。プロレーサーじゃないですからどちらかというと性能を突き詰めるより見た目で選んだ方が満足度は高いような気がします。もちろんあんまり性能が悪かったら論外ですけどね。
サイクリング会とかで大勢で惰性で走っている、もしくは漕がないで下っている時は脚力が関係ないですからホイールの特性がよく分かり興味深いですね。その人の列車のポジション、フォーム等空力的な違い、重量差等は考慮しないといけませんけどね。
カーボンディープホイール同士でもこんなに違うもんかと驚いている今日この頃です。ハブが違うだけでもかなりの違いがあるように思います。「そんなのプラシーボ効果だろ!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、私は下り坂で比較する限り確かに違うような気がします。
みんな、だからお金をつぎ込んでしまうのかも。
今回は借りる事が出来てラッキーでした。
ホイールも趣味で使う分には
ああでもない、こうでもないと色々語れる方が面白いですね。
見た目・・・重要です。

