ヴァームの効果を信じてもらえない |
しょっちゅう言っているのは御存知の通りです。
そりゃ100kmをオニギリ1個で走れてしまいますし。
200kmだって普通に昼ご飯を食べたら
午前中にオニギリ1個、午後からまたオニギリ1個で走れてしまいます。
ヴァームの効果を確信した200kmライドの時の感動は大きかったですねぇ~
その後、ロングライドには、いえ、ロードバイクに乗る時は必ずと言っていほど
ヴァームを飲んでから出掛けるようになりました。
もう、何度、ヴァームを飲んで走ったかな・・・
走る度に凄いなぁ~こんなに少ない補給で良く走れるよなぁ~って感動します。
でも、個人差はあると思いますよ。
私も一応トレーニングしていますから
普通の人よりは補給が少なくて済むのかもしれません。
でも過去の自分の事を考えたら効果は大きいです。
でも考えようによっては
明治が宣伝している通りの事を体験したまでとも言えます。
脂肪をエネルギー源にしているわけだから
補給が少なくて済むのは当たり前と言えば当たり前ですね。
実際、ヴァームを飲みだして2kgくらい体重が減りましたしね。
コギコギさん、そんなに感動しなくても・・・
と、明治の人に言われそうです。
でもやっぱり信じてもらえない人もいるんですよね。
身近な人でも、にわかには信じられない感じです。
スポーツ栄養学の知識のある人の方が信じられないかもしれません。
どんな風に信じてもらえないか、
ちょっとしたパターンがある様に思います。
それを解りやすくするために
ここから先は架空のドラマ仕立てで文章を書いてみたいと思います。
架空ですから、もちろん特定の人物について書くわけではありません。
私は自転車仲間のA君と居酒屋で自転車談義に花を咲かせていました。
この前のサイクルイベントは過酷だったよとか
B君は平坦路は速いけど登りは遅いよとか・・・
うまいビールを飲みながら
私も自転車の話題を提供します。
「この前からさ、ヴァームを飲んで走ってるんだけど
ヴァームって脂肪燃焼を促進させるとか
脂肪をエネルギーにするとか言ってるでしょ・・・
で、ほんとに脂肪がエネルギーとして使われているんなら
補給食を減らせるんじゃないかと思ってやってみた訳・・・」
「へぇ~それで?
補給食は減らせたの?」
「凄いよぉ~
出石まで往復200km、蕎麦を食べに走りに行ったのね。
朝、インスタントラーメン338kcal食べて
途中、カロリーメイト200kcal食べただけで出石に着いちゃった」
「マジでぇ~」
「そう、マジで・・・
それから普通に出石そば食べて、
帰りは腹減ったけどハンガーノックになる気配が無いから
そのまま空腹を我慢して走り続けたら
帰りの100kmは補給無しで帰れたんだ」
「えぇえええ!
ホントかよ?」
「ホントだよぉ~」
「ちょっと待って、調べてみるわ・・・」
そう言うとA君はおもむろにスマートフォンを取り出して
グーグルで検索し始めました。
「えっと・・・ヴァーム・・・効果・・・で、検索・・・」
(興味のある方は、実際に ヴァーム 効果 で検索してみては?)
「出てきた・・・
これなんて説得力ありそうだな・・・
え~っと・・・
コギコギさん、ヴァームには脂肪燃焼を促進させる効果は無い
完全な誇大広告って書いてあるよ。
実験してみた結果がリンクされていて
それによるとヴァームはBCAAが
脳の疲労物質のセロトニンの生成を抑え・・・
なんだか、脳が疲れを感じなくなるみたいだぜ。
それで普通より長い時間、運動が出来るという事らしい。
プーアル茶の方が、まだ脂肪燃焼効果があるってよ。
ヴァームはただのスポーツドリンクで
ヴァームに効果があると感じるのは
プラシーボ効果の可能性だってよ!
コギコギさん、騙されてるんじゃないのぉ?」
「ちょっと待ってよ!
グーグルの検索結果の前に
ヴァームを飲んで効果があったって言う人が目の前にいるんですけど」
「だぁかぁらぁ~
それは、プラシーボ効果だって!」
このあと酒を飲みながらA君を説得しようと試みますが
こうなってしまっては、もうダメですね。
と、ここまでが架空のドラマでした。
A君がネットの検索結果の方を信用するの無理もないかもしれません。
A君は実際にヴァームを飲んで走っていないですから・・・
心の中に、そんな補給で走れる訳ないだろっていう気持ちがあったはずです。
実際に体験した人がグーグルの検索結果を読むのと
体験していない人が検索結果を読むのとでは見えるものが違って当たり前ですね。
よぉ~く読むと「?」という部分が多く見られるんですけどね。
脳の疲労物質セロトニンって書いてありますが
セロトニンって疲労物質じゃなくて
真逆の幸福を感じる物質だったりしますし
BCAA云々の部分も、う~ん・・・どうなのかなぁ~
私はグリコのBCAAドリンク良く飲むんですけどぉ~
BCAAとセロトニンはウィキペディアをサッと読んだだけで書いたのかな?
ヴァームはスポーツドリンクって書いてますが
ヴァームウォーターと混同しているような節もありますし・・・
リンクしてある実験結果も
何故か出てくるのが明治の商品二つだけなんです。
脂肪燃焼が促進されたかを調べるのにケトン体の濃度を調べてるんですが
それが脂肪燃焼した事を計測した事になるのかどうか
ちょっと疑問なんですよね。
お医者様に脂肪燃焼を調べるにはどんな方法があるのか聞いてみたら
入院してもらって、かなり大がかりな事になるとおっしゃっていました。
これを書いた人も、まさか
グーグルで検索して上位に来るとは思っていなかったかもしれませんね。
それっぽく書いてあると
なんだか、権威のある人が書いたものに見えたり
説得力がある様に思えてしまいます。
でも、今回、私は、たまたま強烈な印象を持って
ヴァームの効果を体感したわけです。
それは、どんなグーグルの検索結果よりも揺るぎないものなんです。
体験してしまった事を
否定しようがありませんから。
医薬品に効果がある人と無い人が出てくるように
ヴァームの効果も個人差があるかもしれません。
でも私が体験した事は事実なんです。
今回の件でつくづくインターネットというのは怖いと思いました。
私もインターネットを通じて色んな事を発信しています。
私のブログを参考にしてくれている人が大勢いる事も知っています。
でも私は素人でプロでも何でもありませんし速くもありません。
ですから、間違った事を書いたりする場合もあるんだろうなと思います。
そして私もネットを通じて、間違った知識を得る可能性もあります。
今は便利になって、すぐ調べられますが
そのお手軽さの中に、大きな落とし穴があるかもしれないのです。
一応、BCAAについて解りやすくまとめた動画がありましたの見て下さい。
⇒BCAAについて
ヴァームのホームページもよかったらどうぞ。
⇒VAAM
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
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勿論、良い事でもありますが、『?』ということもあります。やはり自分で確認して善し悪しを区別していくのが遠回りのようで近道なんでしょうね(^.^)
信頼するコギコギさんの記事ですから、
さっそくスーパーヴァームを買い込んで私も試してみました。
確かに効果ありましたよ。 まあイワシの頭も・・なのかもと
「というレベルではありませんでした」。
まず指摘しておきたいのが、疲労を感じなくなるのではなく、
空腹感が明らかに変わる、ということです。
ただし、安いヴァームはダメです。 高いやつです。
気を良くした私は、運動しないのに朝からスーパーヴァームを飲んで一日仕事したりしています。 もう信じてもらえないかもですが、昼飯食べなくても夜まで持ちます。 本当です。
脂肪がたくさんあるからでしょうか(笑)。
否定しようと思えば何とでもいえるでしょうが、とりあえず私には
効果アリでした。
ネットで得られる情報や、新聞や雑誌に書いてある情報でさえ、信用できないものはたくさんありますね。
スポンサーや自社に不利になることは書きませんし、間違いとまでは言えなくても正しいとも言えない表現になることもあるでしょうしね。
ヴァームに関しては、簡単に手に入るものなのだから、自分で試してみるのが一番ですよね。
効果があると思えば使えばいいし、効果がないと思ったらボクに下さい(爆)。
他のBCAA製品も試してみようと思っています。
atabatzzさん、信じますよ!
時々空腹感は感じるんだけど、しばらくすると感じなくなって、体は動くっていうのが夜まで続きますよね。
私はどんなときでも食べてしまうのであまり説得力はありませんが、ゴルフで愛用しています。
普通のゴルフ場は自販機ぐらいしかないのであまり元気に走り回ると最後は脚に来ます。下手ですから人の倍動きますし。
でも缶ヴァームを飲んでると18H持ちます。
似た話に心拍計を付けて回った事があります。
LSD域を守っていると大ミスがかなり減ります。
この効果は大きいと思います。
ただし、その分を飲んでしまいましたが!
近くの薬局で安売りしてたので、まとめ買いをしてしまいました。
(でも、これまでに買った補給食が沢山残ってます)
いつも楽しく拝見しております。
私も、コギコギさんの記事を読んで「SuperV.A.A.M」を試してみた口です。※粉末タイプの物です。
その日は、146km・獲得標高1100m程を、出発~帰宅まで水分以外の摂取は0で走れました。
しかし、私の場合は、走行90kmぐらいから空腹感が凄かったです。
途中で「もう食べちゃっても良いかな・・・」と思いましたが、折角だからと我慢はしました。
これをプラシーボ効果にしてしまうのは、流石に無理があると思いますね。
間違い無く効果あると思いますので、これからも長めに走る時には飲んでいきたいと思っています。
自分の身体は 自分で管理しないとね(^_−)−☆
補給をしすぎると 胃に負担がくるタイプの私には ヴァームは向いているかもしれません。 自分なりに工夫してみますp(^_^)q
ヴァームを飲む以前、一度朝クリームパンだけで、普段は登れる坂の途中でハンガーノックを経験しました。
ヴァームを飲んでいる今は同じ状況でも平気です。
ロングライドの後は確かにお腹が締まってますね。
あっ、黒い缶入りのヴァームを試された方はいらっしゃいますか?
サプリの世界は、いろいろややこしい問題が絡んでいて、一概には言えないのですが、気の付いた点をご指摘します。
お書きになられたドラマ仕立ての友人は、(といっても実在していませんが)、論文を書いたことも、抄読会に出たこと、研究したことも無い人がいかにも間違えそうな間違いをしてますね。プラセボって言葉を使いたいだけ?って感じです。
だいたいVAAMを飲んでBCAA→セロトンで、脳を騙ませて追い込めてるなら、効果あるじゃやないですか。セロトニン分泌が有意に増加してパフォーマンスが上がってるんですから。
プラセボというなら、何も分泌されてないのに、パフォーマンスが上がってないと。
大体、例のアミノ酸モーター仮説を信用しないにしても、BCAAも含まれているのですから、効果が無いっていう主張は、燃焼系アミノ酸の否定という、現代スポーツ医学の定説の否定という大それたこといってるのとほとんど同義ですよね。
もちろんVAAMを飲んで、距離が伸びたと単純によろこんでいると、伸びた分だけ体には負担がかかっているで、その後、適切なケアをしないと体に悪影響がでることもあるでしょうから十分な休息とストレッチ、良質のタンパク質などが必要だと思います。
最後に、VVAMを飲んでるからといって、脂肪がある限り運動できるという訳ではありませんので、ロングランの際には、ハンガーノック対策に、なにかジェル系をお守りとして一つ持っておくことをお勧めしておきます。
長文失礼しました。
信じてもらえなかった後だけに余計嬉しいです。
運動をしなくても、ヴァームを飲むと昼ご飯抜きで
夜まで持つというのは興味ありますね。
普段の生活に使われるエネルギーも
脂肪をメインに出来るのかもしれません。
私の心の中にある仮説と合致します。
もちろんatabatzz さんの言う事を信じた上での話ですよ(笑)
ぴよぴよさんがいなかったら
ここまで突き詰めてヴァームの効果を検証しなかったでしょう。
この効果を紹介出来た事は大きいと思います。
まず、試してみる!
そのアグレッシブさに脱帽です。
やっぱり空腹感が違いますよね。
午前中に100km走って
お昼にだるま珈琲の気まぐれケーキセットだけで
夜まで空腹感なしに過ごせました。
ちなみに私も補給食まとめ買いしたものが
ヴァームのお陰で沢山余りそうです。
良くわかります。
たぶん、ヴァームを試した事のある人が読むと
通りすがりさんの言う事を
うんうんと頷きながら読めると思います。
LSDの心拍だとゴルフのミスが少なくなるというのは興味深いですね。
私達はレースをすると頭がアホになるのは良くあります。
残り時間とかの簡単な計算が出来なくなります。
脳に供給されるブドウ糖が筋肉に取られてしまうからでしょうか?
そんな風に考えたりしています。
90kmくらいから空腹感が激しくなったのは私と同じですね。
出石からの帰りちょうど85~90kmくらいから腹が減って大変でした。
でも走る事は出来ましたよね。
でもあの空腹感を我慢して最後まで走ったのは凄いです。
ハンガーノックになりにくいですよね。
グリコーゲンを代替するエネルギーを
脂肪を分解する事で作りだしているからでしょうか?
専門家ではないので解りませんが
グリコーゲンと同じ様な働きをする物質が
脂肪から作られている気がしてなりません。
胃腸に負担が大きいかもしれません。
沢山食べると沢山消化して沢山出さないといけません。
体はそれだけでも大変なのに
更に脚も動かさなきゃならないですからね。
ヴァームを飲んで胃腸を動かすエネルギーを減らせるなら
その分を脚に回せるかもしれませんね。
ちょっとおかしいよなぁ~って思っていた点を
ズバッと指摘してくださってありがとうございます。
どこか、悔しかったんです。
良く読むと、「あれ?」って思うような記事でも
書き方がそれっぽいと、私の方よりそっちを信じちゃうんですよね。
そういううっぷんをB.river さんのコメントが
晴らしてくれたような気がします。
ありがとうございました。
丁度、飲食店がほとんど無い地域に入ってしまったというのもありまして・・
その地域を抜けた後は、自宅まで20km程だった為、そのまま押し切る形になりました。
セブンイレブンはありましたが、座って食べたかったので敢えてパスしてました。
非常用に大福を持って走っていたので、いざという時はそれを食べようと。
マクドナルドの揚げ油の匂いや、ラーメン屋の麺を茹でるお湯の匂い等が、あんなに美味しそうに感じたのは、生まれて初めてだったと思います(;´∀`)
わたしもSUPER VAAM試してみました
と言っても私は皆さんとちょっと違った意味で試してみたくなりました
自転車の乗り方はのんびりポタリングで
脚が回らなくなる様な乗り方ではありませんが、時間をかけてある程度の距離は走ります
お一人様メインなので、10時間でもパン一個かおにぎり一個なんて事が常でしたが、「食べなくちゃいけない」と言われ、意識して物を口にするようになりましたが
食事は全くしません
それでも翌日に筋肉痛や疲労感は感じた事が無いので、いいのかな
と思って居ましたが、無理に何かを食べるよりVAAMを試してみようと言う気になりました
まだ一回だけですが、私の様な乗り方では本来の効果は発揮できないのでしょうが、体力の維持に効果を期待して続けてみようと思います。
もともと脂肪燃焼しやすい体質なのか、
それともポタリングというペースが
脂肪をエネルギーにしてくれているのでしょうか・・・
ヴァームはグリコーゲンを消費する様な乗り方の方が
効果を体感しやすいのかもしれませんね。
自転車なら綺麗な景色を見つけたらすぐに止まれる。
車では見つけられない風景を自転車なら見つけられる。
いい写真と、ちょっとした旅気分を味わうなら
自転車が最高ですよね。
A君の主張は脂肪燃焼にヴァームは効果はないということ。
コギコギさんの主張はヴァームを飲む事でエネルギー補給の量を減らすことが出来るというものです。
ヴァームが空腹を感じるのを遅らせるか和らげることが出来るのならば、脂肪を更に燃焼させずとも、コギコギさんの感じられたような効果はあるのでは無いでしょうか。
100キロすごいな弱ぺだの世界だわ・・・うらやましい。