自転車乗りが感じる秋 |
さすがにブログの更新はお休みしました。
この記事は9月20日(木)の出来事を書いたものです。
遅い夏休みに毎日100kmオーバーサイクリングをやってみよう・・・
あくまでレースに向けた走り込みとお尻の痛みを無くす取組が主体です。
世間さまと違う遅い夏休みですから
一緒に走ってくれる人はいないのが前提です。
平日休みの自転車乗り達が
日々単独走で精進しているように
私も単独で揖保川沿いを北上しました。
行き先はトリガタワ。
このブログには良く登場する峠です。
私達、臨時漕会では、この峠を登って帰ってくると一人前と認められる・・・
そんな基準となる定番コースです。
9月も下旬になると、夏から秋へ空気が入れ替わる日がやってきます。
昨日まで夏だった空気が今日は完全に秋・・・
この日は、夏から秋へ一歩進んだ風が吹いていました。
いつもの様に道の駅南波賀で補給します。
引原川には鮎釣りを楽しむ釣り人達がゆっくりと長い竿を動かしていました。
波賀町名物のブルーベリーソフトを頂く事にしました。
秋の空気を感じたとはいえソフトを選ぶのは夏の余韻でしょうか?
斉木口からトリガタワに入ると
田んぼの色は相生の様な瀬戸内海沿岸の田んぼより、秋の色をしていました。
稲刈りも始まり、稲木に稲が干してあったりしました。
ここに練習に来る度に訪れるという事は無いのですが
自転車乗りにとって、おいしい水があるというにはポイントが高いですね。
特に夏の間、この水飲み場で頭から水をかぶったり、
ゴクゴクと喉を鳴らしながら冷たい水を一気飲みしました。
心に夏の余韻があるからでしょうか?
この日も、なんとなく「ひびのきの水」へハンドルを進めました。
勢いよく流れ落ちる水が、ひしゃくから跳ね上がりキラキラと輝いていました。
ひと口一口、ゆっくりと味わう様に飲みました。
まろやかな優しい味。
ちょっと、コンビニの水では、この味は無いな・・・
そう言えば、夏の間、この水飲み場に来て味わって飲んだ事があっただろうか?
求めていたのは水の味よりも冷たさの方でした。
体温を下げるために頭から水をかぶりました。
「冷てぇ~!」
何て言いながら、それはそれは騒がしく・・・
照りつける夏の太陽と登りの消耗で失った水分を求めてがぶ飲み!
水の味を感じるなんて繊細な感覚はありませんでしたね。
それに比べると今回は物静かに「ひびのきの水」を飲んでいます。
頭から水をかぶろうとも思いません。
水に対して刺激的な冷たさを求めるのではなく
ホッとしたひと時を感じるために水を飲んでいるようでした。
そう言えば・・・
ボトルのドリンクの消費量が違う・・・
体が欲する水の量は明らかに減って来ていました。
それは植物であったり、食べ物であったり様々ですが・・・
私、ドリンクの消費量で秋を感じたんですわ・・・
走行距離…117.95km
時間…4:40:44
平均速度…25.20km
最高速度…58.90km
平均CAD…84
積算距離…22358km
消費㌍…2633kcal
補給食…###kcal
心拍…Avg.140 Max.170
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
景色でも秋は感じるんですが・・・
コンビニで炭酸飲料とかを買いまくっていた夏に比べれば
明らかに消費量が減って懐にも優しい秋ですよね。
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トリガタワ…いつかチャレンジして登らないといけませんね(^^)/
川に沿って走り秋色に染まった田園を臨みながらの素敵なところのようです。
峠は厳しそうですが今の時期は気候がよくどこでも積極的に攻めていけますね。
休憩すると、途端に寒くなり( ; ; )風邪をひかない様に
気を遣います(^^;; 先日はゲリラ豪雨でずぶ濡れになり、
止まると寒いので、ウィンドブレーカーを着る為に止まったきり、
65キロ走りっぱなしですっ飛んで帰りました(^^;;
冬が来る~~~! いやだ~~~!
「ひびのきの水」は横目で見ながら通り過ぎちゃいました(^^ゞ。
飲んどきゃよかったなぁ(^^ゞ。
水の消費量はたしかに減りましたね。
だけど、走っていればそれなりに汗はかいているはずなので、意識して多めに飲む方がいいでしょうね。
波賀町から千種町へ抜ける峠ですが、今はトンネルがあります。
特別何があるっていうわけではないんです。
何処にでもある田舎の風景です。
運動会で救急車で運ばれる人も多いそうです。
今度、トリガタワに行ったら
是非「ひびのきの水」飲んでみてください。
優しい味がしますよ。