複数走が可能になって急成長したヘイジさん |
私の勤務は月曜日が休み。
去年の冬の月曜は単独でLSD三昧でしたが
今年の冬は、単独走が減りそうな予感。
その訳は、平日の月曜日が休みの仲間が増えたからです。
約2か月前の平日の休みに
行き先も決めずに北に向かって走っていました。
その時に、たまたま信号待ちで話しかけた自転車乗りが平日休みのヘイジさんです。
ロードバイク歴はまだ1年経ってないかな。
今回のお相手は平日休みのヘイジさんです。
集合は道の駅しんぐうに朝の9時半。
私は少し早めに家を出てLSD、いやポタリングですね。
幹線道路から外れて、普段は走らない町中をゆっくり走ります。
通勤通学であわただしい人の流れの中を
平日休みの私だけ、ゆっくりとした贅沢な朝を味わうのです。
よく晴れた冬晴れの空の下、少しスピードを上げると頬骨が寒さで痛い。
それでも朝の汚れていない空気はおいしいですね。

自販機で買った熱いココアを頂きながらヘイジさんの到着を待ちます。
平日の朝の道の駅は現場に向かう工事関係の人や
通勤途中にトイレに立ち寄る人など思った以上に人が居るもんなんですね。
息を切らせながらヘイジさんが到着しました。
「西播磨ハーフセンチュリーのコースでも走ってみる?」
「そんなのがあるんすか?
どこでもいいっすよ」
私達は道の駅しんぐうから北上して山崎を目指します。
最初は私が先頭を引いていましたが・・・
「たまには私が引きますよ」
ヘイジさんが前に出ます。
その後、結構引いてもらって楽をさせていただきました。

出会った時のヘイジさんはドラフティングとは無縁の人だったんです。
サービス業に従事しているため、休みは平日しかありません。
自転車は、ほぼ単独で乗っていたんですが
私達と走る事でハンドサインを憶え、
ドラフティングで先頭交代するマナーまでバッチリですよ。
しばらく走ってローソンで補給。
「コギコギさんと初めて会った時もこのコンビニに入りましたね」
「そうだったっけ?」
そういえばここで、自転車に乗る時はしょっちゅうコンビニに入って補給するって言ったっけ。
ふとヘイジさんのロードバイクを見ると
ブラケットのポジションが狂っている事を発見!
「ヘイジさん、ブラケットがハの字になってますよ。
ハンドルを引いたり押したり、もしくは何かにぶつかるとかで力が加わると
ブラケットはサドルから進行方向を見てハの字になってしまう事が多いんです。
そうすると、ブラケットを握った時にどうしても脇が開いてしまう。
脇が開くと背中の筋肉をはじめ体幹の筋肉を使いにくいんです」
「そうなんですかぁ~
全然気付かなかったっす」
「シマノならブラケットのゴムめくってアーレンキーで修正できるけど
カンパはどうやるのかなぁ・・・」
「ショップに行って修正してもらいます」
複数で走る様になると
こういうちょっとした知識を入手しやすくなるんですよね。
初心者にとって、走行会に参加したり、どこかのチームの人と一緒に走るのは
ちょっと勇気がいる事かもしれませんが
多くの仲間と走る様になると入ってくる情報量が断然違ってきます。
ネットや本の情報とは違う、生の情報とでも言えばいいでしょうか。
山崎から左折して切窓峠を登ります。
心拍はヘイジさんの方が低い!
心臓の性能は私よりヘイジさんの方が上かもしれませんね。
八重谷峠を越えた後は下三河から千種川沿いを南下する高速巡航区間です。

千種川を横断する人工物は、年月が経つと景色に溶け込んでいくのでしょうか。
路面状況もよく、下り基調のため速度がアップします。
「気持ちいいっすねぇ~
この道初めて走りますが、普段の練習の定番コースにしようかなぁ・・・」

どうしても同じコースばかり走りがちです。
そうすると練習もマンネリ化してきますが
やっぱり誰かと走る事で、新しいコースを教えてもらう事が出来るんですよね。
徳久から千種川沿いをどんどん南下していきます。
二台のロードバイクがドラフティングして走行する様がショーウインドウに映し出されます。
前回ドラフティングで車間距離を詰める事が出来ていなかったヘイジさんですが
今回は、もう普通に詰めてきていました。
これならドラフティングの恩恵を充分受けられるはずです。
車間が近いので写真の写り方も大きくなります。

私達は千種川沿いの国道373号線を南下して有年から赤穂鉄道廃線跡に突入しました。

自転車談義に花を咲かせながら走るにはもってこいの場所です。
LSDのペースで坂越へ向かいます。
「最近練習するとハムストリングスにくるんですよ。
以前は大腿四頭筋ばっかりだったんですけどね。
ハムストリングスが筋肉痛になると、なんか嬉しいんっすよ」
「え~っ!もうハム使えるようになったの!」
確かにハムストリングスと腸腰筋を使うペダリングのイメージは彼に伝えましたが・・・
彼に教えたのは、
「前方に階段があって、1段とか2段とかとばして駆け上がるイメージ」
こうすると自然と膝が上がり結果としてハムストリングスや腸腰筋を使えるようになるのです。
しかし・・・
もうハムが使えるようになったなんて・・・
出会ってから2カ月しか経ってないのに・・・
私が単独で1年くらいかかって出来た事を2カ月ほどで出来てしまっていますね。
出会った時は100km走ると2~3日体がガタガタになるって言ってたのに
今のヘイジさんは100kmは通過点に過ぎない。
当たり前のように100kmを走っています。
おそらく、心拍計を使ってペース配分と補給管理を行う様になったからでしょう。
2カ月ほどですが
ヘイジさんはドラフティングのテクニックを身に付け
ペダリングではハムストリングスを使えるようになり
そして心拍計を使ってペース配分と補給管理を行えるようになったのです。
感覚としては、もう我々と変わりありません。
しかし・・・
このあと坂越で臨時漕会マッサーのFK氏と待ち合わせです。
ヘイジさんを待っていたのは
赤穂御崎から始まる壮絶な千切り合いだったんですよね・・・
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
ロードバイク初心者の方で
100kmが大きな壁として立ちはだかっている方もいらっしゃるでしょう。
でも心配ご無用!
100kmは誰でも走れるようになります。
ただ100km走るにはちょっとしたコツが必要ですけどね。
ヘイジさんは2か月前とは見違える走りをしていました。
自分がアドバイスした方が急成長すると無条件に嬉しいですね。
今日はここまでしか書けませんでした。
赤穂御崎の千切り合いは次回必ず書きます。
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今後ともコギコギ師匠のご指導、何卒、宜しくお願いします。
ママさんチャリダーの例の話はシークレットですか~(^O^)

