ONIさん探してダルガ峰ヒルクライムレースに潜入140km |
なぜか早く目を覚ましてしまった日曜日。
今日は何処走りに行こうかなぁ・・・
久しぶりに岡山県の大原まで定番コースの120kmでも走ってみるか。
そう思って準備に取り掛かっていました。
ちょっと待てよ・・・
ONIさんがダルガ峰のヒルクライムレースに出るって言ってたな。
大原からレースの開かれる西粟倉村は数キロしか離れていなかったはず。
スタートまでに間に合えば
「がんばってください!」の一言でもかけられるかも。
ちょっとした思いつきでコース決定!
行き先はヒルクライムレースの行われる岡山県西粟倉村に決定しました。
早朝6時、国道2号線を西へ向かいます。
2号線といえども、日曜日の早朝は交通量が少ないですねぇ~

いつもなら、相生から新宮回って少し遠回りして大原に向かいますが、今回は走行距離を短縮するためテクノの坂を越えて行く事にしました。平坦路中心で遠回りするのがいいのかテクノの坂をヒルクライムして最短距離で行くのがいいのか
どちらがいいのか微妙なんですが・・・テクノの坂の入り口の気温は11℃・・・
低いですね。
ONIさんとは9月19日(祝)に一緒に琵琶湖を一周した
三重県在住の方です。
私は兵庫県ですから琵琶湖の道の駅で待ち合わせしてお会いしました。
普通なら、そう易々とお会い出来る方ではありません。
ただ、各地のレースを転戦されていますので
近くでレースがあれば、お会い出来るチャンスですよね。
そのチャンスが巡ってきたのです。
ONIさんが出場するヒルクライムレースは
今年でまだ3回目の新しいレース。
私はYKさんとコースの下見に登った事があるので
だいたいどんなコースかは知っています。
ハッキリ言ってマニア向けのレースですね。
スタートしてすぐに10%の坂、
林道に入ると14%の坂が待っています。
大きな広い道をゆったりと登るのではなく
曲がりくねった狭い林道を登ります。
登りだけならいいのですが途中、下り区間もありますから
レースだと、ちゃんと下らないと落車っていう危険もありそうでした。
距離は13km・・・標高1040mのゴール地点との標高差は800mもあります。
私にとっては敷居の高いレースです。
マニアが多いという事もあるのかもしれませんが
参加人数も少ない方じゃなかったかな。
相生からだと西粟倉村まではざっと3時間くらいで到着できるはず。
朝9時に行けばなんとか会えるだろう・・・
非常にアバウトな計画でした。
途中、ONIさんにメールしてスタート時間だけは確認しました。
「9時45分です。寒い!」
との返信メール。
アバウトでしたが道の駅あわくらんどに到着したのは予定通りの午前9時。
これから9時45分までの間にONIさんを探さなければなりません。
コース入り口は道の駅から右に入ったところ。
それは知っていたので入ってみました。
するとゼッケンを付けた選手達が数人、坂を下ってきました。
恐らくアップしているのでしょう。
坂の上に集合場所があるのかなと思い
坂を登ってみますが、結構キツイ坂が待ち構えていました。
こんな坂登った先に集合場所?
さっき出会った選手達以外に出会わないので
これはおかしいと思って引き返しました。
道の駅まで戻ってくるとゼッケンを付けた選手達が走っていたので後を付けてみると・・・
コース入り口を更に北に進んだところにありました!
「ダルガ峰ヒルクライムレース会場」
たぶん村の施設だと思いますが
沢山の車が駐車されており、各自ローラー回したり
その辺を走ったりしてアップしています。
私も自転車の恰好しているので
全く違和感を持たれること無くONIさんを探します。
駐車場の車を見回しても見当たらず
その辺をうろついても見当たらず・・・
スタート地点に行ってみようと
もう一回コース入口から登り始めます。
選手達が集まっているところがスタート地点のはず。
今度も数人の選手が下ってきました。
やっぱりあの坂の先にあるんだ・・・
10%の坂を再度登ってトンネルがあるところまで行きました。
ところがどんどん淋しくなって行くので
ダルガ峰ヒルクライムレース経験者のYKさんに電話。
家族サービスのため参加を見送ったYKさんによると
「そこ、もうコース上ですよ!
まぁ、そこで待ってればドーッと選手達が登ってくるでしょうが・・・」
(えーっ!あの人たち、こんな坂をアップにつかってたんだぁ~)
また坂を下って道の駅に戻ります。
すると選手達が徐々にやってきました。
どうも私がスタート地点に向かうのが早過ぎたようです。
スタート地点は道の駅からコースに入ってすぐの
鉄橋の架かっているところだったようです。
スタート地点を先頭に徐々に選手達の列が長くなって行きます。
私もアップするふりをして列を行ったり来たりしましたがONIさんは見当たりません。
メールアドレスは知っていても
電話番号知らなかったんですよねぇ~
あんまりウロウロしても一般の通行に邪魔なので
選手達の列に自分も並んで
後ろからどんどんやって来る人の顔を確認する事にしました。
しかし・・・みんな同じような恰好をしているので
なかなかONIさんを見つけられません。
今回のレースではゼッケンはジャージに着けるのではなく
自転車のフロントに着ける事になっているようでした。
私の自転車には、もちろんゼッケンはありませんが
そんなところ見ている人も無く
係員の人をはじめ、まわりの人は
もう完全に私の事を参加者だと思っている様子。
私はダルガ峰ヒルクライムレースに完全潜入する事に成功したようです。
スタート前の選手達の集団に何食わぬ顔をして加わります。
ダルガ峰ヒルクライムレースのスタート地点に立った記念に写真撮影。

9時45分スタートのはずなんですが一向にその気配がありません。
しばらくしてやっとハンドマイクを持った係員の誘導が始まりました。
このレースでは選手達が年齢ごとにクラス分けされ
5分おきにスタートするようです。
集団がざわつき始めました。
もちろん私は参加者ではありませんから
どのクラスに行けばいいのか分からない・・・
と言うより行き先自体がありませんよね。
10時頃にスタートが始まった様です。
もうこの時点でONIさんを探し出すのは不可能と判断しました。
私は並んでいた集団から離れ道の駅に戻ります。
スタートが始まって
さっきまで並んでいた選手と思われる人が坂を下り始める。
参加している選手達は
「何じゃ?コイツ」
みたいな表情です。
おかしいですよねぇ~
汗が引いて心拍計が心拍を拾わなくなるくらい寒い中、
ずーっとスタートを待っていると思われていたでしょうに・・・
私は何食わぬ顔で道の駅でたこ焼きを注文していました。

気温は9℃
寒いし腹減ったし・・・
たこ焼きは作り置きがあってすぐゲット。
店のそばで食べていると店のおばちゃんが
「おにいちゃん!
そこで食べるんだったらこれどうぞ」
と、麦茶をサービスしてくれました。
たこ焼きを食べながらふと携帯を見ると
ONIさんからメッセージ。
スタート地点の写メール付きです。

私が並んでいたところとめっちゃ近いんじゃ・・・・
もう一度私が撮影したスタート地点の写真を見ます。

左側に石垣に登って見物している人の位置、
そして右側の電信柱の位置・・・
非常に近い所に近いところまで2人は遭遇していたようです。
しかし・・・スタートしてしまったものは仕方ありません。
私は心の中で
「ONIさんVenga!」
(スペイン語で「行け」とか「がんばれ」の意)とつぶやいて
西粟倉村を後にしました。
後は通常サイクリング。
レースのスタート前は気温9℃で小雨もぱらつきましたが
南下するにつれ、秋晴れのいい天気になりました。
もと来た道を帰るのはつまらないので
定番120kmのコースを走る事にしました。
吉野川沿いは大方稲刈りは終わっているようです。

田んぼの畦には彼岸花。

走行距離…137.61km
時間…5:54:32
平均速度…22.9km
最高速度…54.6km
積算距離…16029.0km
消費㌍…3326kcal
補給食…###kcal
心拍…Avg.##%(###)Max.##%(###)
㊟寒くて汗が引いて心拍計が途中、心拍を拾っていません。
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
ONIさんとは出会えませんでしたがまた必ずどこかでご一緒出来るはず。
ヒルクライムレースに潜入したり
なかなか楽しいサイクリングでした。
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このまま知らん顔してスタートすればいいのに。
それにしてもONIさんとのニアミスは本当に近いですなぁ。
目測で5mくらいじゃあないですか?
その日、USJで次男とアトラクションに乗り、ゲロ吐きそうでした。

