自分の事が一番分からない?自分との対話が自転車の魅力 |
ミッドナイトエンデューロのレースレポートや
大腿四頭筋を温存させるペダリングについて書いていたら
肝心の練習日誌の方がおろそかになってしまいました。
記憶が薄れてしまう前に溜まった練習日誌を書いておかなければ・・・・
ミッドナイトエンデューロの翌日はグリコーゲンを枯渇させてしまったからか
走りに行く気力さえ湧かずにタイヤを練習用タイヤに戻しただけになってしまいました。
回復走に走りに行けたのは翌々日の8月1日になってから。
コースは平坦路のみの龍野方面へ行きました。
私の走るコースの中で最もゆるゆるなコースです。
目的はもちろん回復走ですが大腿四頭筋を温存させるペダリングが妥当なものかどうか
じっくり確かめながら走ります。
以前の走りと比べて、悪いところが全く消えたかというとそうではありません。
膝の軌道は時折外に向かいますが
なんで外側広筋が張るのか
大体の理由が分かってきた事もあって
以前よりは明らかに軽く回せるようになったと感じます。
これは結構、嬉しいことですね。
自分の問題はどこにあるのか、ああでもないこうでもないと試行錯誤して
自分の推理が当たっているんじゃないかと思えるのは
地味ですが嬉しいものです。
そこには確かに以前より進歩した自分がいるのです。
自分の事は自分が一番分かっている様な気がしますが
ペダリング一つとってみても
自分がどんな風にペダリングしているのか分からない。
私は以前、練習中に左脚のアキレス腱を傷めてしまいました。
どうもアキレス腱炎の症状のようでした。
なぜ左脚のアキレス腱を傷めてしまったのか?
どんなペダリングをしていたからアキレス腱に負担がかかっていたのか?
自分の事であっても皆目見当がつきませんでした。
12月にアキレス腱を痛めて
左脚のペダリングを改善出来たのは春になってからです。
原因と改善策を求めるのに3カ月もかかりました。
ステムの長さを決めるのもそうでした。
9センチのステムから出発して11センチのステムに変更。
腰が痛くなって10センチのステムに変更。
結局、最初に付けていた9センチのステムが自分に一番合うと分かるまで
走行距離にして2500kmが必要でした。
自転車に乗っていると、そこには、いつも分からない自分がいます。
こいつにはどんな練習をさせて
どんなポジションで自転車に乗せれば最も速く走れるようになるのか?
どこまで頑張れて、どこまで上手いのか?
自分の事なのに全然分かりません。
どんなスポーツでも自分と向き合う場面はあるとは思います。
野球のバッティングフォームを改善するプロ選手。
恐らく、自問自答の連続でしょう。
ゴルフのスイングにしてもバレーのアタックにしても
どんなスポーツでも、今の自分を変えるためには自問自答は必要条件かと思います。
ただ、自転車の場合は、圧倒的に一人の時間が多いんですよね。
基本的に個人競技だからでしょうか?
練習に出掛けると3~4時間一人の世界というのは当たり前です。
他のスポーツなら、これほど贅沢に自分と向き合える時間はとれない。
自分のペダリングの問題点は?
自分に合ったライディングフォームは?
この登りでもっと踏めるか?
この心拍で最後まで持ちこたえられるか?
走りながら向き合うのは、いつも未知の自分です。
未知の自分だからこそ発見がある。
自転車の魅力はまさにそこにあると思うんです。
知らない自分を発見出来る。
知らない自分は下手くそな自分かもしれない。
でも、その自分を発見して
ああでもないこうでもないとやっていくと
今度はひとつ成長した自分に出会えるのです。
この歳になっても未知なる自分を発見して成長できる。
そこが自転車の魅力のひとつではないでしょうか。
走行距離…20.98km
時間…1:07:56
平均速度…18.5km
最高速度…34.4km
積算距離…15077.8km
消費㌍…418kcal
補給食…0kcal
心拍…Avg.59%(105)Max.68%(121)
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
日常生活でも自分との対話が出来ればいいのですが
そんな時間を見つけられずに日々の仕事に埋没してしまっているんですよねぇ~
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ペダリングはいいか・骨盤を立てろ・腹筋、背筋を意識・呼吸方法etc。
それでもベストは見つけられない・・・。
一人だと考えることは、そういった事が多いですから変に悩む時もありますね。
いいのか悪いのか???
たぶん、何らかの形で身についていくものだと思っています。
色々考えて「これだ!」ってものがあればラッキー。
ない時の方が圧倒的に多いのかもしれませんが
自転車で速くなる自分を想像しながらあれこれ考えるのは
いい趣味だと思います。

