ペダリングの問題点を解決する糸口が見えてきた! |
土曜の夜にバレーボールの練習があったので
自転車は午後から軽く走る事にしました。
課題は右脚のペダリングを修正する事。
性懲りもなく、ああでもないこうでもないと考えながら走行します。
ざっとここまでの流れをまとめておきます。
7月4日に50km程しか走っていないのに右脚の太ももの筋肉が異常収縮。
平たく言えば売り切れました。
疲れがあったり、大量発汗のあとだったり、理由は色々付けられますが
問題は大腿四頭筋の外側広筋(がいそくこうきん)が売り切れた事です。
売り切れるなら、普通は内側広筋(ないそくこうきん)が売り切れるはず。
ちなみに外側広筋とは太ももの外側の筋肉で、
内側広筋とは太ももの内側膝上あたりね、たぶん。
だいたい、どんなに体調が悪くても50km程で売り切れるのは何かがおかしい。
外側広筋が先に売り切れたのも何か原因があるはず。
そこで色々やってみて原因を追及しているところです。
7月10日の練習の時にも右側の外側の筋肉が張っている感覚をブログに書いています。
翌7月11日に行った片足ペダリング20kmでは
右脚のケイデンスが上がりにくい事、
右脚の太ももの方が筋肉が良く発達している事、
右脚の膝の軌道がブレている事、
左足の足裏の圧力はちゃんと拇指球に感じるのに
右足は足裏の外側に圧力を感じる事、
そしてやはり右脚の太ももの外側の筋肉が張ってくる事。
以上の様な症状が観察されました。
これまでの症状から、なんで右脚の太ももの外側が張るのか推理出来ますか?
分かりませんよねぇ~
私も分からないので自分のペダリングを観察しながら走ります。

トップチューブに接触するようなイメージを持ってペダリングします。
なるほど、足裏の圧力は外側から拇指球に移ってきました。
しかし右脚の太ももの外側が張る感覚は収まりません。
片足ペダリングをやってみます。
もちろん正しいペダリングを意識して片足ペダリングをやってみますが
余計に太ももの外側の筋肉が疲れて
長く続きません。
ちなみに左脚は疲れ知らずでくるくる良く回せるんですよね。
以前よりは正しいペダリングの形になっているのに
なんで右脚の太もも外側が余計に疲れるねん!
けっこうイライラしてきました。
ちょっと、ここでペダリングを元に戻してみようと思いました。
なあ~んも考えずにかる~く漕いでみます。
一度、素に戻した状態を見てみようと思ったのです。
膝の軌道を注意深く詳しく観察すると
右膝の軌道は下死点から上死点に引き上げる時、外側に向かっていました。
上死点ではトップチューブから離れたところにある。
今度は上死点から踏み込み始めると膝は内側へ戻って行く。
そんな軌道を描いていました。
引き上げる時に膝が外に向かう?
外側の筋肉が張る?
あっ!
引き上げる時に外側広筋が発動している!
太ももの外側(外側広筋)が張る理由が分かってきました。
引き脚の時に発動させているからです。
そして、ペダリングを修正しようとすればするほど
外側広筋が疲れるのは
膝の軌道を内側へ修正しようとしている内転筋(内モモの筋肉)と拮抗しているから。
外側広筋と内転筋が
綱引きをしている状態だったのです。
足裏の圧力が外側だったのも上死点で膝が外側にあったから。
踏み込む時に外側から圧力を感じ内側へ圧力が移ったと考えられます。
踏み込む時に大腿四頭筋は使われるものだとばかり思っていましたが
下手くそなペダリングをする人は引き脚の時にも使っているんですね。
私のように・・・
引き脚に外側広筋を使っているという事は
うまく腸腰筋を使えていない可能性があります。
だから引き上げにくかったのかも。
かなりペダリングの問題点が見えてきました。
やっぱり拮抗筋というキーワードで説明が出来そうですよね。
最大の問題点は
引き脚に外側広筋を発動させている事。
もともと持久力に乏しい筋肉を引き脚の時に発動させたら売り切れが早くなります。
そして、膝の軌道を内側へガイドする役目の内転筋と拮抗していた事。
無駄なエネルギーを浪費して
しかも動きが遅くなる(ケイデンスが低くなる)のは拮抗筋を発動させていたからです。
ちなみに拮抗筋の意味が分からない人は
美女に自転車レッスン・・・の記事を参照してくださいね。
解決方法としては
やっぱり右脚の太ももの外側の筋肉(外側広筋)を脱力させるしかないですね。
リハビリをする様に何回も何回も脱力を意識しながらペダリングしていると
外側広筋が発動しなくなるんだろうと思います。(ほんまかいな)
ペダリングっていうのは筋肉の連係プレーなんですね。
各筋肉が自分の持ち場の仕事をしっかりやる。
ただし他の筋肉の仕事は邪魔しない。
こういう動きをリレーでつないで行って、初めてちゃんとペダリング出来るようになる。
あなたのペダリング
拮抗筋が発動していませんか?
走行距離…28.31km
時間…1:20:18
平均速度…21.1km
最高速度…53.7km
積算距離…14946.7km
消費㌍…676kcal
補給食…###kcal
心拍…Avg.69%(123)Max.90%(160)
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
ペダリング修正でかなり自分観察しました。
一人きりで自分を観察するのはカッコよく言えば自分との対話。
基本的に一人で乗る自転車ほど自分との対話を出来るものはないと思います。
自分との対話で新たな自分を発見出来る。
自転車って本当にいいですね。
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その研究熱心な姿勢に脱帽です!
a-elfさんのペダリングが、早く完成の域に近づくのを願ってやみません。
えっ、僕ですか?
まだ手放し走行さえできない初心者ぶりを発揮しています (^^;)
綱引きの関係というのは、主動筋に対して反対の動きをするということですから、伸展⇔屈曲、外転⇔内転、内旋⇔外旋の動きの関係となります関係となります
それぞれ筋肉のの作用を考えてみると・・・
内転筋は股関節の内転・屈曲
外側広筋は膝関節の伸展
一見屈曲⇔内転の関係に思われますが、そもそも動かしている関節が股関節と膝関節の違う点
また内転筋は言葉通り、主な作用は内転なので、外側広筋と拮抗とは言い難いと思います
状況から察すると、コギコギさんが太ももの外側に痛みを感じているのは大腿筋膜張筋(主作用は股関節の外転)から延びる腸脛(ちょうけい)靭帯のような気がします
ここなら内転筋との引っ張り合い=拮抗というのは理解できますからね
まだまだ研究が足りないので、また色々ご指摘よろしくお願いします。
大腿四頭筋の中で大腿直筋のみが股関節につながっている
という点を忘れていました。
大腿直筋以外の大腿四頭筋は大腿の引き上げには使われず
膝関節の屈伸のみでしたね。
ただ上死点のあたりで外側広筋が張る感じがするのは確かなので
この辺りは引き続き観察したいと思います。
太ももの外側は、筋肉が張る感じはあるのですが
「痛み」というのとはちょっと違う様な気がしますので
腸脛靱帯が痛む症状とは違う様な気がします。
大腿筋膜張筋の発動は言われてみれば
そのあたりの筋肉が動いている様な気がします。
中臀筋等の外転筋などと同様の働きがあるのですかね。
今、確かに言える事は
外側広筋が売り切れた事、
上死点あたりで外側広筋が発動する感覚がある事
下死点から上死点へ引き上げる時
下死点ではトップチューブ寄りにある膝が
上死点では外寄りにブレるという事です。
引き続き、これらの症状を手掛かりに
自分のペダリングの問題点を探っていきたいと思います。

