ダメージを受けた筋肉をスペシャルに回復させるドリンク |
心よりお見舞い申し上げます
また自転車に乗れる日が来る事を願ってやみません。
がんばろう、にっぽん!
この記事は3月20日(日)の出来事を書いたものです。
朝7時から久々に単独でミドルトレーニングをしました。
乳酸も溜まったでしょうし、筋肉が張っています。
筋肉にかなりのダメージがあったのではないでしょうか?
このまま、プロテインでも飲んで休むというのも選択肢の一つですが
帰宅したのは10時前。
天気予報は昼頃から雨ということなので
まだ、少し、自転車に乗れそうです。
筋肉にダメージを与えたあとですから
ここはひとつ回復走ですね。
最大心拍数の50%~60%で走るという事ですが
LSD的に、もう少し高めの心拍で走りました。
筋肉に負担を与えない程度に筋肉を収縮させる事で、
筋肉をポンプ代わりに血液の循環を良くして
積極的に回復を試みるのです。
コースはいつ雨が降ってきても、すぐに引き返せる
揖保川堤防往復コース。
平坦路オンリーですからLSDや回復走にはうってつけです。
朝の眩しかった太陽はどこへやら
雲は今にも泣きだしそうで、揖保川の川面も曇り空が映って暗いですね。
サッカーやっている人がいたり
ラジコンヘリ飛ばしている人がいたり
ブラスバンドの練習をやっていたり
いい休日を過ごしている人々に多く出会えます。
そんな中で、気になる人たちがいました。
何してんのかな?
大人も子供も、みんな夢中になっていますね。
しばらく考えて・・・
あっ!
つくし取ってるんだ!
なるほどねぇ~
そんな季節なんですね。
春の日の揖保川の堤防の過ごし方としては一番楽しいかもしれませんね。
私も春の日の揖保川の堤防で、
いい休日を過ごしているひとりなんでしょうね。
プラプラ自転車で散歩しているおじさんです。
でも実は、自転車に乗りながらアミノ酸を摂取して
スペシャルに筋肉を回復させているのです。
グリコの「クエン酸&グルタミン」
筋肉の回復について、面白い話があります。
スポーツ栄養学の本に書いてあったと思うんですが
トレーニングの直後にたんぱく質を摂取すると
筋肉の回復が早くなるそうです。
トレーニングは筋肉を破壊します。
これは筋肉のたんぱく質を分解している状態です。
この分解はトレーニングを終了させてもしばらく続くそうです。
ところが、トレーニング直後にたんぱく質を摂取すると
トレーニング終了後の筋肉の分解が進まず、
むしろ筋肉の修復が進むというのです。
摂取の目安としてはトレーニング後、30分以内だそうです。
トレーニング後30分以内というのは
食事でたんぱく質を摂取するというのはかなり難しいでしょう。
汗で濡れている体が冷えないように着替えなくちゃならないし
着替える前にシャワーも浴びたいですからね。
そこで以前は、ミドルトレーニングから帰ってくると
いの一番に冷蔵庫行って、
牛乳出してきたらプロテイン混ぜて飲んでました。
かなり慌ただしかったですね。
ところが、グリコの「クエン酸&グルタミン」があれば
ミドルトレーニングやった後に
ドリンクを「クエン酸&グルタミン」に切り替えて
最初にゴクゴクッと少し飲んで
あとは、ちびちび飲みながら回復走をすればいいのです。
クエン酸の話はさておき、グルタミンはアミノ酸の一種です。
平たく言えば、たんぱく質。
しかも、このグルタミンは
手術した患者の回復を促進させるために与えられるほど
人間の回復力に貢献してくれる必須アミノ酸なのです。
それを、トレーニング直後に摂取するのですから効果が高いはずです。
しかも体調管理にも貢献してくれます。
トレーニングによって血中のグルタミンの濃度が低下すると
免疫力が低下するそうです。
厳しいトレーニングをした後に風邪をひいてしまった、なんていうのはそのためです。
トレーニング後にグルタミンを摂取する事で
体調管理に貢献出来るのです。
色々な、サプリやドリンクが出回っていますが
摂取する絶妙のタイミングというのあるかもしれません。
この「クエン酸&グルタミン」は
まさにトレーニング直後に回復走を行う時に持ってこいです。
そして、このドリンク、同じシリーズのBCAAに比べると溶けやすく
溶け残りがボトルに残ってしまうこともありません。
味付けはさすがグリコです。
ピンクグレープフルーツ風味だそうですが
そんなに酸っぱくないし、甘みがあって普通においしいです。
私はグリコのまわし者じゃありませんが
トレーニング直後に
グルタミン!
走行距離…28.06km
時間…1:31:39
平均速度…18.3km
最高速度…32.9km
積算距離…13192.3km
消費㌍…623kcal
補給食…0kcal
心拍…Avg.62%(113)Max.68%(124)
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
ちなみに翌日は雨でしたが夕方上がったのでポタしました。
その時、ほんとに筋肉痛感じませんでした。
でもLSDで毛細血管が増えたからか
「クエン酸&グルタミン」のお陰か
分かりませんけど・・・
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質問なのですが安静時心拍は考慮しないのでしょうか?
単純に、最大心拍数の何%まで心拍があがっているかを見るのと
(MHRと表記)
最大心拍数から安静時心拍数を引いて
その値の何パーセントで運動しているかを見るものがあります。(HHRと表記)
最大心拍数はトレーニングをしても上げられませんし
体調によって、どうこうするものではなく
ある程度、固定された数字といえます。
対して、安静時心拍数はトレーニングを積めば低くなりますし
体調によっても上下します。
安静時心拍数は常に変動するといえるでしょう。
私の場合、単純に
最大心拍数の何%かという表現になっています。
トレーニングによって何%で出来なかったのに
出来るようになったとか
AT値が何%になったとか
比較しやすいような気がしてMHRの表現になっています。
一般的にみるとMHRの表現の方が多いように思います。