ブラケットの角度調整で脇が締まる&ホイールバランス |
いつものように土曜の夜はメンテの時間。
最近は土曜の夜に自転車のメンテナンスをする事が半ば習慣のようになってきています。
先週のメンテナンスではRFX8の自転車分解掃除をやりました。
このブログでは自転車のホイールバランスについて書いてきましたが
RFX8はまだホイールバランスをとっていません。
今回のメンテはRFX8のホイールバランスとブラケットの角度調整です。
ホイールバランスについては以前書いたブログに詳しく書きましたので
今回はサラッと報告しておきます。
ただ、HN氏所有の前後セット8万円の完組ホイールについて
衝撃的な事実が判明しました。
この事については、今回の記事の後半と次回の記事に掲載することにします。
それでは、RFX8のホイールバランス調整からご報告を・・・先週の分解掃除の時にRFX8のホイールを手で思いっきり回して
どれだけ回るか計測した結果
1分35秒回りました。
使用ホイールは
マビックのアクシュウムレース。
15年前に79800円で買ったTREKに付いていた安物のホイールが
グリスアップとホイールバランスをとることで
4分5秒も回った事に比べれば納得いく記録ではありません。
今回も前回と同じ手法でホイールバランスをとっていきます。
前輪は自転車を逆さまにして、後輪はスタンドを利用して1円玉を貼りつけて回転させ、ホイールが止まる位置が出来るだけ分散するように1円玉の位置と枚数を決めていきます。
最終的にはゴルフクラブのバランスをとる重りを貼りつけて完了です。
使用したウエイトは前輪が約4g、後輪が約2.5gでした。

結果はフロントホイールで1分56秒回りました。
前回の1分35秒から21秒長く回りました。
前回から21秒長く回ったといっても
シールドベアリングを使用したマビックの完組ホイールが
15年も前に79800円で買った完成車に付属していたホイールよりも
約半分の時間しか回らなかったのはなんと言っていいやら・・・
完組ホイールって何なんでしょうね。
次はブラケットの角度の調整です。ブラケットの角度調整と言っても横から見た角度ではなくて上から見た角度調整です。
つまりサドルに座ってハンドルを見た時、
ブラケットがちゃんとまっすぐになる様に調整するのです。
ブラケットは使用していると、上から見てハの字型に徐々にずれていく事が多いです。
どういう理由でずれるかというとハンドルを引くから。
それとブラケットを壁などにぶつけたり、衝撃が加わるからです。
正しい角度は、もちろん進行方向に対してブラケットがまっすぐ平行に並ぶ位置です。
これが狂っていると上半身の筋肉が使いにくいのです。
ハの字型にずれたブラケットを握ると脇が開いてきます。
平行にまっすぐ並んだブラケットを握ると脇が締まってきます。
少しの違いですがこれが大きな違いでして
脇が開いたままハンドルを引くと腕の筋肉ばかり使う感じになるのですが
脇を締めた状態でハンドルを引くと
背中の筋肉も動員してハンドルを引きやすくなります。
ペダリングの時に発生する反力を背中の筋肉をも動員して受け止める事が出来るので
より大きなパワーをペダルに与える事が出来るのです。
締めすぎもいけませんが、脇を締めてブラケットを握るというのは
ライディングフォームの基本なので
ここはちゃんと調整していたほうがいいでしょう。
調整方法は簡単です。ブラケットのゴムのカバーを前側から少しめくってやるとボルトが見えてきます。
そこのボルトを緩めて手でブラケットを動かして角度を調整します。
締め付けは強めがいいでしょう。
ハンドルを引く時っていうのはかなり大きな力が加わるようです。
いつだったか、むか~しむかしの世界選手権だったかオリンピックだったか忘れましたが
トラック競技で
ハンドルを折った選手を見た事があります。
トップレベルの選手が使う部品はギリギリまで軽量化しているんだと思いますが
あんなのを折ってしまうんですからねぇ~
さて、冒頭に紹介したHN氏が所有する前後セットで8万円の完組ホイールのことですが
衝撃的な事実の詳しくは次回に紹介しますが、
メンテ中に交わされた私とNH氏の会話を紹介します。
「この前、RFX8の分解掃除やった次の日、
自分のホイールは手で回してどれくらい回ったかやってみたんよ」
「何分回ったの?」
「ビックリするで!どれくらい回ったと思う?」
「5分くらい?」
「16秒・・・」
「じゅ、じゅ、16秒!エ~ッ!マジでぇ~」
「うん、マジで・・・」
「どっか壊れてるんじゃないの」
「そう思って中、あけてみたんやけど・・・・
俺は高いホイールって言うのが信用出来なくなったね」
普通は分解しない完組ホイールを分解してみたら
自転車業界の闇を見てしまったっていうか・・・・
こんなことネットに書いて大丈夫なんだろうかと思いつつ
事実は事実だしなぁ・・・
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
ここまで書いても次回、本当に書いていいのか心が揺れます。
ちょっと怖い。
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シールドベアリングはプレロードが大きく転がり抵抗が大きいんです。
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