美女と巡る、ひまわり畑と宿場町ポタ 宿場町編 |
距離としては大したことないんですが、
この暑さです。
日頃運動不足のMYさんに佐用坂を登らせるのは
危険かもしれないという私の判断です。
道の駅の第二駐車場へ車を止めて
まずは鹿コロッケ(150円)を食べて減った小腹を満たします。
道の駅周辺が、そのままポタリングコースです。
因幡街道の宿場町として栄えた平福には
今も歴史を感じさせる建物が多く残り情緒ある町並みを形づくっています。
映画のロケにも使われたそうです。
ここも、この暑さの中、徒歩で巡れば大変でしょう。
やっぱり自転車の出番です。
最初に訪れたのが平福郷土館です。
江戸時代の町屋の代表的な建築様式の館内はこじんまりとして大きくはありません。
エアコンはもちろんありません。
普通の家を訪問するみたいに
「こんにちは~」
と中に入ります。
入口は頭を下げないと入れません。
さすがは江戸時代の町屋です。
係のおばさんが
「あついですねぇ~」
と出てきました。
入館料が大人200円で2人分で1000円渡すと、
自分の財布みたいな袋から600円お釣りをくれました。
カウンターも何もありません。
「本当に今年はあついねぇ~」と言いながら
扇風機をこちらに向けてくれます。
見学者は私たち二人以外には見当たらず、電気も私たちが入ってから点けてくれました。
(もしかして、うたた寝してたかな)
展示物の話よりは今年の暑さの話の方がリキ入ってました。
「どういう風に見てまわったらいいですかねぇ~?」
と聞くと、わざわざ建物の外に出て
指さしながら教えてくれました。
平福郷土館からほんの少しで「たつ乃屋醤油」がありました。

店の前を通ると醤油の香りがします。
昔ながらの建物で昔ながらの方法で醤油をつくる。
それだけで素晴らしいです。
佐用の水害でどうなったかと思っていましたが醤油の香りを感じて安心しました。
ノスタルジックな町並みを自転車で走ると、
左手に立派な駅舎が見えてきます。
近畿の駅100選にも選ばれた、智頭急行平福駅です。

そして何より立派な一枚板の「平福駅」の看板。
無人駅ですが、存在感のある駅です。
MYさんは眠いそうで一休みです。
前日に友達と「うなぎパーティー」だったそうで
(うなぎパーティーってどんなんだろう・・・)
「寝不足かしら」
としゃがみ込んでしまいました。
MYさんが意識をなくしている間に
私は駅周辺をブラブラしていました。

のどかな田園風景の中を一両編成の列車が走ります。ここは単線なんですが、
ホームで待合をする列車を見る事が出来ました。
数分ごとにやってくる
都会の地下鉄なんかとは大違いです。
ディーゼルエンジンの音も味わいがありますね。
ボーっとしてたら私の自転車のタイヤがパン!
パンクです。MYさんを起こしてしまいました。
が、チューブ交換している間、また寝ていました。
ちょっとお疲れ気味のようです。
「そろそろ行くか」
「少し、寝たから大分すっきりしたわ」
川端風景を見に行こうとした、その時、
橋の向こうから、おじさんが
「おーい!おーい!」
と手をたたきながら呼んでいます。
どう考えても私たちの様なのでおじさんの指示通りに家の表側に行きました。
道に面した部分にちょっとした小屋が合ってそこでボランティアで観光案内をやっているみたいです。
平福をはじめ、周辺の観光パンフレットを並べ
壁には自作の観光案内の地図が掛けてあります。
自分で撮影した写真でしょうか?
写真も売ってました。
探偵ナイトスクープに出てきそうな名物おじさんです。
私たちを前に、平福の観光案内が始まります。
大方の内容は平福郷土館のおばさんにも聞いていたのですが
このおじさんは勢いがありました。
テレビ大阪が取材に来たそうです。
お話しの途中に他のお客さんが来ました。
私たち二人は、そっと、
有名な川端風景を見に行きました。

佐用川の石垣に並ぶ白壁の川屋敷、川座敷、土蔵群は、
晴れた日でも、霧の日でも、雨の日でも、雪の日でも、
情緒あふれる眺めがあります。

川べりに自転車で降りてみましたが
MYさんは体
全体を使って
疲れた感を表現なさっています。
顔の表情なんてなくても、
よ~く疲れたのが分かります。
一応宮本武蔵の初めての決闘の場所も行きましたが
それどころでなくなってきていました。
予定ではこの後、自転車でホルモン焼うどんを食べに行く予定でしたが
「さっき、鹿コロッケ食べたから、食べなくてもいい」
と言うので
「じゃ、風呂行く?」
という事で、車で30分程北上し、岡山県西粟倉村まで行きました。
茅葺の民家があったり、雪止めの付いた赤瓦の民家があったりの
田舎の景色の中に温泉発見です。

湯ーとぴあ
黄金泉という入浴施設です。
入浴料は大人800円、
小人500円ですが、ホームページでクーポン券をダウンロードして500円で入らせてもらいました。
天然ラジウム
温泉です。
露天風呂に入るとカナカナカナと日暮らしの声。
「山に来たなぁ・・・」
なんて思いながら、ゆっくりと湯船につかりました。
MYさんも車のエアコンで涼しかったのと
温泉でゆっくりしたのでちょっと復活です。
結局、ホルモン焼うどんは相生に帰ってから食べました。
MYさん曰く
「日焼け対策はバッチリだったけど、
暑さには負けたわ」
ということです。
みなさん、真夏の自転車コギは熱中症に気を付けましょう。
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
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