美女と巡る、ひまわり畑と宿場町ポタ ひまわり畑編 |
いつも走っているコースでひまわり祭りをやってました。
MYさんにその事を話したら「見てみたいわね」という事で
8月1日(日)ポタリングしてきました。
当日はひまわり祭りの最終日です。
ミニSLがやってきたり、夜には花火大会があります。
7月18日(日)に行った時には佐用坂が渋滞していました。
今回も夏休みの日曜日ですから混むかもしれません。
これはやっぱり自転車の出番ですね。
駐車場から畑までは場合によっては1kmくらい歩かなくてはいけないそうです。
しかもひまわり畑は広いですから
徒歩で見て回るなんて、この猛暑の中、考えただけで熱中症になりそうです。
かといって自走で連れて行けばMYさんが本当に熱中症になってしまいます。
そこで、ひまわり祭りの会場から5kmほど離れたところに車で行って
そこから田舎道を楽しみながらポタする作戦です。
川沿いに自転車を走らせれば
そこにはいかにも田舎の夏休みといった光景が広がります。
川には網でアユを捕っているグループを幾つも見ました。
川に入っての作業は涼しげで楽しそうです。
田んぼの稲は、勢いのある緑色をしています。
森から聞こえてくる蝉の声と夏の日差しが容赦なく降り注ぎます。
「夕立が来なければいいけど・・・」
「雷はダメよ、怖いから!」
途中、はばタンの描かれた列車が私たちの横を通過しました。
「あれが、はばタン列車だよ。あれを見に来る親子連れも見たな」
「はばタンって大成功ね。子供が興味を示すものって分からないわね」
そんな会話をしながら会場に向かいます。
予想通り、たくさんの車と人が会場に押し寄せていました。
私たちは駐車場へ向かわず直接ひまわり畑へ向かいます。
自転車で来て楽チンなのでちょっと優越感ですね。
確かに!携帯の画像でなくてデジカメの画像だとこうなります。
空は湿度が高かったのでクリアな青空とはいきませんが
それでもこれだけ大量のひまわりを見ると
黄色の鮮やかさに夏のエネルギーを感じます。
「間違った靴を履いてきている女の人、大変ね」
そう、ひまわり畑は、当たり前ですが畑です。
最低、運動靴くらい履いとかないと、畑の中に入って記念写真!をやると靴が汚れますよ。
近くには田んぼもありますから、それなりに色んな生き物がいます。
「ヘビよ!ヘビよ!」って女の人が言ってました。
MYさんも田んぼで見つけた小さなカエルを見て
「このカエルって、もうこれ以上大きくならないのかしら?」
「さあ・・・どうなんだろ」
「だって、オタマジャクシがカエルになるってことは
もう大人ってことでしょ?」
とまるで優秀な小学生みたいな質問。
たぶん、牛ガエルみたいには大きくならないと思います。
南光地域福祉センター(センターひまわり)という施設が休憩所になっていました。
私たちは自転車ですので、あっという間に休憩所に到着しましたが
他の人たちは徒歩ですから大変そうでした。
休憩所に入って来る人たちの表情が
「あちぃよ!勘弁してくれよ!」って顔してました。
ひまわり祭りの会場を後に私たちは車に帰ります。
千種川沿いを太田井橋に向かって走っていると
「アスファルトの照り返しは暑いけど、川の方は幾分涼しいかしら?」
「そうかな?」
試しに左手を川の方へ伸ばしてみます。
「ほんとだ!川の方が涼しく感じる!
いつも走っている練習コースだけど、今まで気付かなかったよ」
「そうでしょ、ガンガンとばしているだけじゃダメよ」
といつも言われているセリフ。
「同じ道を走ったとしても、車じゃ感じられない物を感じる事ができるわね」
「匂いや、気温や、風や、音ね」
車が止めてある場所に着いても、車に気付かずに通過しそうになったMYさん。
それだけ、五感で感じるポタリングに没頭していたということかな。
ここまでは機嫌よく自転車を漕いでくれていたんですが・・・
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
本当は全部書きたかったんですけど時間切れです。
続きは後日、書きますね。
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