激しいトレーニングをしたのに体重増加!その理由は何? |
「昨日はたくさん走ったから、体重減ってるだろう」
と思って体重計に乗ってみると・・・
あら不思議!
体重が増えてるじゃありませんか。
けっこう激しいトレーニングをした翌日は
案外、体重が増えている事が多いんですよね。
私だけでしょうか?
2~3kgくらい増えてしまうこともあるのです。
ちなみに日曜日にバレーの大会があってクタクタになった事は
ブログで紹介しました。
おそらく、体内のグリコーゲンを
枯渇させるに近いレベルだったんじゃないかと推測しました。
バレーの大会前、つまり、土曜日の私の体重は64.8kgでした。
大会の翌日、つまり、月曜日の私の体重は68.1kgでした。
その差、なんと3.3kgです。
確かに試合が終わった後や、帰宅してから
甘いものが欲しくて、ジュースやアイス等をたくさん食べましたが
3.3kgは増えすぎですよね。
実は、この現象はこれまで自転車の練習をした時にもあったのです。
私は一応、体重を毎日計ってグラフにしているんですが
筋肉痛を伴うような、激しいトレーニングをした後は
グラフが決まって右肩上がりになるんですよね。
なんでなんでしょう?
そこで私なりに考えてみました。
今から紹介する事は、あくまで私の推測です。
ネットの情報なども参考にしていますが
あてになりませんので、その程度で読んでくださいね。
まず、激しいトレーニングを行うと、
筋肉中に乳酸などの疲労物質がたまります。
その濃度を下げるため、水分が筋肉に集まってきます。
さらに、筋繊維の損傷箇所を補修する必要もあるので、
それをカバーするためにも水分が集まります。
いつもより余分な水分が必要になり体重が増加したのです。
そしてもうひとつ、
知らず知らずにカーボローディング的な事をやったんじゃないかと思います。
グリコーゲンを枯渇させるレベルに近いところまで減らした後、
甘いものが欲しくて多くの糖分をとりました。
糖質は細胞に水を引き込む性質があるそうです。
水3gはグリコーゲン1gと結合するそうなので
グリコーゲン400gを補給したとすると水は1200gを伴いますので体重は
400g+1200g=1600g増加する事になります。
だいたい、こんな理由で私の体重は増加したんじゃないでしょうか。
ちなみにですね、30km~40kmほどの適度なトレーニングだと体重は増えません。
要するに結論は
激しいトレーニングをした後に体重が増加するのは
ほとんど
水分が増えただけ。(たぶん)
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして人気投票していただけると今後のブログ更新の励みになります。
よろしければクリックをお願いします。
にほんブログ村
確かに、そうですよね。
僕も水をガバガバ飲んで、水太りしてます。
さらに何でもいいから食べたくなります。
食欲が抑えられません!
っていわれることがありますが
自転車って腹が減るんで
結局、食べちゃうんですよね。
自転車に乗るだけでは、なかなか痩せません。
痩せれるのは食欲をコントロール出来る精神力の人だけ。
自転車はある意味、食欲増進機ですね。
7/10に二回目の100キロ自転車で走りました。長岡市から自宅まで。「長岡から自宅」と考えると、えー!と思うんですが、100キロと考えると、まーいいか!という感じでした。
私にとっての課題は、胃腸を弱らせない、ということですね。1回目の100キロは翌日まで胃腸が止まってました。羊羹、バナナジェル甘いものの食べ過ぎかな?2回目の昨日は、補給を半分に減らしてみたところ、ハンガーノックにもならず今日も胃腸が動いてるので、いいかなというところです。
痩せることはないと思います。太ももが太くなってるかもね。
着実にツールドのとの準備をすすめていらっしゃいますね。
実は多量の糖質を摂取すると、消化不良をおこして
下痢になるリスクが高くなるそうです。
私もバレーの大会の後はちょっと消化不良気味でした。
ロングライドを重ねるうちに
色んな問題が発生しますよね。
それを一つ一つ解決していくと
楽に100km走れるようになっていきます。
補給食ですが、私の場合
40~50分に一回、200kcalくらいづつ摂取しています。
ペース配分はやはり心拍計の力を借りないと
自分の感覚ではまだ難しいです。
ダイエットは2007年にやりましたが
自転車とは関係なく
食事を制限することで目標達成しました。
週末ライドくらいでダイエットは難しいですね。
また、ツールドのとに向けての途中経過、
楽しみにしています。