とびしま海道、岡村島だけ愛媛県 |
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2017年 09月 20日
この記事は8月20日(日)の出来事を書いたものです。 前回からの続きです。 豊浜大橋を渡る頃 そろそろお昼時に差し掛かりました。 「ワタルさん お昼、どうする?」 スタートしてからこれまで コンビニをはじめ 食べ物を売っているようなお店は見当たりませんでした。 「う~ん・・・ 岡村島まで行って 私の知っている店に入れそうなら、そこでお昼にしましょう。 もしダメなら大崎下島の御手洗(みたらい)まで行きましょう。 そこまで行けば何かあります」 企画だけして何も調べて来なかった私は すべてワタルさんに丸投げです。 一同、ワタルさんに付いて行きました。 岡村島に入ってしばらくすると バイクラックを備えたカラフルな店が目に入って来ました。 ワタルさんが覗いて6人が入れる事を確認。 私たちは「まるせきカフェ」という小さなお店で昼食となりました。 「この店はね 都会から移り住んできた方が 空き家を改装して営業してるんです。 島で栽培したものを材料にしたスイーツもあるんですよ」 確かにスィーツも魅力的だったのですが 私たちはガッツリ系の自転車乗りです。 出来れば体育会系昼ご飯を食べたい。 そこで私たちが注文したものとは・・・ 焼豚玉子飯! なんと男心をくすぐるネーミングでしょう。 このB級グルメ感が何とも言えません。 実はこれ、今治のソウルフードなのだとか・・・ 「うまそぉ~!」 私はね、ハムエッグは半熟が好きなんです。 だから焼豚玉子飯は、そりゃ美味いですよ。 半熟の黄身と塩気の利いた焼豚と それらがアツアツのご飯とコラボしたら・・・ 言い方は変かもしれませんが 第一級のB級グルメですね。 私たちはガッツリ系ですから 大盛りでフワフワのかき氷まで頂いて〆! 腹ごしらえが出来れば とびしま海道最大の観光地、御手洗地区に向かいます。 私たちは大崎下島に戻るため 再び岡村大橋を渡りました。 実はこの橋、他の橋には無い「売り」があるんですよね。 それは、とびしま海道の橋の中で唯一県境があるということ。 とびしま海道の島々の中で岡村島だけが愛媛県なんです。 面白い事に 岡村島に車で直接アクセスするには 広島県側から、とびしま海道を経ないとダメなんですね。 地図を見ると もう少し頑張って大三島と橋で繋げたら しまなみ海道と連結されて凄いのに・・・ なんて思ってしまいます。 あくまで事情を知らない素人の思い付きですけどね。 リキさんは県境をカメラに収めようと 体を大きくのけぞらせて撮影していました。 ふと眼下に目をやると 小さな漁船が速い潮の流れに翻弄されまいと エンジンを吹かせて進んでいるのが見えました。 「潮の流れが複雑で速いのが良く見えるね」 「コギコギさん こんな海に落ちれば助からないですよ」 ワタルさんが真顔で話してくれました。 「あっ、あの船、帆を掲げてる・・・ 豊浜大橋から豊島の小野浦を見た時に停泊していた漁船と同じ」 小さな船体に白い幌の屋根。 船尾には、白い帆が掲げられています。 こんな船が島々の間を行き来する風景が とびしま海道では ありふれた風景なのかもしれません。 同じ瀬戸内でも 私たち播州の海では見る事は出来ないです。 そこが如何にも旅の途中・・・ ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 今日はここまで書いて時間切れ・・・ 続きは後日、書くつもりです。 このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。 ポチはどれでもひとつでいいですよ。 読んだら忘れずポチしてね。
by a-elf
| 2017-09-20 23:57
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