とびしま海道の空気感 |
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2017年 09月 15日
この記事は8月20日(日)の出来事を書いたものです。 前回からの続きです。 「ワタルさんの言う通り 県民の浜を拠点にして大正解だったね。 呉から島への道は 自転車にとってお世辞にも安全とは言えないもんな」 そんな話を車内でしていた時です。 「コギコギさん、 あれワタルさんじゃないですか?」 バスク輪さんが指さす方に 軽快にペダリングしているローディーが見えました。 徐々に近づいて行くと 確かに丸臨ジャージを着ています。 「ホントだ!ワタルさんだ!」 ワタルさんは私たちが到着するまでの間 ウォーミングアップしていたのだと言っていましたが その実、私たちを出迎える仕掛けだったんじゃないかと思います。 だって車内は盛り上がりましたからね。 県民の浜に車を停めて 私たちはワタルさんを先頭に走り始めました。 コースアテンドはワタルさんに丸投げです。 走り始めて程なく 私たちは如何にも瀬戸内の島の風景に出会いました。 こんなにも早く撮影スポットに出会えるとは・・・ リキさんは早速モーツァルトモードに入って どんどんシャッターを切っていました。 「あれが安芸灘大橋です。 さっき皆さんが車で走って来られた道ですね。 それから、あれが蒲刈大橋。 下蒲刈島と上蒲刈島とを繋いでいます」 小さな漁港と橋・・・ そして島が近い・・・ この風景が私たちが最初に出会った風景でした。 私たちはワタルさんのポタリングペースに合わせて どこまでも平坦な海岸線の道路を走りました。 「この道は ゆっくり走らなきゃ損だよな」 島の風が頬を撫でて通り過ぎる時 心のとげとげしさを取り払ってくれる気がしました。 だから、みんな穏やかな顔になるのです。 それが、とびしま海道の空気感・・・ ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 今日はここまで書いて時間切れ・・・ 続きは後日書くつもりです。 このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。 ポチはどれでもひとつでいいですよ。 読んだら忘れずポチしてね。
by a-elf
| 2017-09-15 22:35
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