淳くんからの贈り物 |
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2017年 09月 11日
この記事は8月19日(土)の出来事を書いたものです。 淳くんから私宛の贈り物を だるま珈琲のマスターに預けたからと 淳ママさんから連絡がありました。 私は早帰りのシフトの勤務を終えると 早速、だるま珈琲に行きました。 マスターは待ちかねたように奥から何かを取り出します。 「コギコギさん 確かにお渡ししましたよ」 センス良くメッセージが書かれた封筒の中には プラバン(プラ板)のオリジナルストラップが入っていました。 なんと「コギコギさん」と名前の入った私専用ストラップです。 もちろん淳くんの手作り。 しかも「ケガしないように」と書かれたプレートは泣かせるじゃないですか。 「おっ!かわいいやん!」 淳くんと私が出会ってから約1年半になります。 感覚的には もっと前に知り合っていたように思うんですが まだ1年半なんですよね。 しかし、この1年半の間に 淳くんと自転車乗り達の交流は大きく深まったと思います。 もし、あの時、だるま珈琲で 作品展の宣伝に来ていた「ゆかいな仲間」さん達と相席になっていなかったら・・・ もちろん私は「自閉症」という障害を深く知る事は無かったと思います。 そして淳くんに出会えていなければ 淳くんを中心とし人々の輪に加わる事も無かったんですよね。 お陰様で淳くんに出会う事で 私はより豊かな人生を得ることが出来ました。 作品展を見に行ったりはもちろんなんですが だるま珈琲でJUN'S BAKERY CAFE をやったり 淳くんの焼いたパンを実際、一般のお客さんに提供してみたり 淳くんの前でプチヒルクライムショーやったり ゆかいな仲間さんたちと交流したり アトリエにお邪魔して淳ママさんやkaoruさんと色々なお話をしたり・・・ その他、いろ~んな事がありました。 その一つ一つがエキサイティングで楽しかった。 淳くんや淳ママさん、そしてゆかいな仲間たちも あの時の相席が無かったら まったく畑違いの自転車乗り達と交流する事も無かったでしょう。 恐らく、いや、確かに 私たち自転車乗りも 淳くんの人生をエキサイティングで楽しいものにしているんじゃないか・・・ そう思います。 その証拠が この自転車の絵が描かれた淳くんのオリジナルストラップだと思うんですよね。 人っていうのは人と繋がる事で お互いの人生を豊かにしていくものなのでしょう。 「俺の携帯、iPhone7だからイヤホンジャックが無いんだなぁ~ 携帯には付けられないから 車のキーのキーホルダーにしよう」 マスターと話していると 一人のローディーがだるま珈琲にやって来ました。 センスの良いピンクのRaphaに身を包んだ彼は 私の隣のカウンター席に座りました。 「リキさん!」 「コギコギさん、淳くんのアトリエに行ってきましたよ。 もちろん淳くんのおともだちステッカー貰いました。 それにこのオリジナルストラップもね」 リキさんの大切なカメラに 「リキさん」と名前の入った専用ストラップが取り付けてありました。 単独で道に迷いながら淳くんのアトリエまでサイクリングした事や アトリエで淳ママさんとkaoruさんのおしゃべりが面白かった事 そして、淳くんに「また来るね」と言うと 「何日ですか?」(淳くんにとって、また会いたいという意思表示)と言われたことを 目を細めながら話して下さいました。 リキさんも淳くんもお互い人生を お互いが豊かにしている様です。 あれ?名古屋に住んでいるはずのリキさんが なぜ、相生のだるま珈琲に居るのかって? おかしいですよねぇ~ 実は翌日 リキさんと私を含めた仲間6人で 「とびしま海道」をサイクリングするんです。 「しまなみ海道」は有名ですが、しまなみ海道じゃありませんよ。 いくつかの島を橋でつないでサイクリングは しまなみ海道の専売特許じゃありませんからね。 もっと海が近くてマイナーなとびしま海道・・・ さて・・・ どんなサイクリングになるのやら? その前に駅前の居酒屋で宴会だぁ~ ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。 このブログは、にほんブログ村ロードバイク部門ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして人気投票していただけると嬉しいです。 ポチはどれでもひとつでいいですよ。 読んだら忘れずポチしてね。
by a-elf
| 2017-09-11 23:23
| 自転車コラム
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Comments(2)
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