予期せぬ行き当たりばったりで大丈夫? |
前回からの続きです。
Cin.na.monで腹ごしらえをした私たちは
早速、本村へ移動開始!
まぁ、まっすぐ本村っていうのも芸がありませんから
途中、直島銭湯に寄り道。
「うん、そうだよ。
看板に直島銭湯とかいてある」
路地を抜けて大きな通りに出ると宮浦港。
左折して本村方面へ。
ちょっとした坂になってます。
kaoruさんは付いて来れるでしょうか?
ちょっと心配でしたが・・・
振り返るとkaoruさんの元気な声。
「パワーモードぉおおお!」
なるほど・・・
kaoruさんはご機嫌で付いて来ます。
さすが電動アシスト!
細い道に入っていくと一気にノスタルジックな町並みに飲み込まれます。
こうなると車より自転車の方がいいですね。
農協前を右折して路地を進むとkaoruさんが立ち止まりました。
「な、何?素敵な家!」
ANDO MUSEUM。
地中美術館を設計した安藤忠雄について資料が展示してある。
ほら、暖簾(のれん)が素敵でしょ。
直島ではね、のれんプロジェクトといって
素敵なのれんが掛けてある家をたくさん見る事が出来る。
それからさ、そこに、いちんどん、って書いてあるでしょ。
それは屋号といって
この家のニックネームみたいなものなんだって」
屋号にのれんに
ちょっとしたアートが飾ってあるのが直島の風景なんですよね。
そして、いよいよ食後の珈琲と手作りケーキを頂こうと
カフェサロン中奥へ向かいました。
すると道端に小さな立て看板があります。
「ええっ?臨時休業?
マジでぇええええ!
ちゃんと営業日、
調べてきたのにぃいいい!」
どうしよう・・・」
「こうなったら仕方ないな。
珈琲を淹れてくれるなら、どこでもいいや!
適当に、近いところに入ろう」
「そうそう、
行き当たりばったりも旅の魅力よ」
という事で
適当に目についたカフェの看板にしたがって
路地を進みました。
「ここか?」
「えっ?ホントにカフェ?」
看板に偽りが無ければカフェのはずなんですが・・・
カフェと言うより普通の家って感じ・・・
「あのうぉ~
ごめんくださぁ~い!」
まるで回覧板持ってきましたって感じなんですけど・・・
出てきた女性に恐る恐る尋ねてみます。
「す、すみません・・・
ここ、カフェですよね?」
見たところ熟年世代の女性も
少し戸惑う様に答えてくれました。
「そ、そうですけど?」
「あのう・・・4人なんですが
大丈夫ですか?」
何の下調べも無しに
いきなり入ったカフェ?ですが・・・
私たちは
ホントに
大丈夫なんでしょうかぁああああああ!
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
今日はここまで書いて時間切れ・・・
続きは後日書くつもりです。
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