見目麗しい女性ローディーが熱く語る |
この日の夜は
待ちに待った「らくふくローディーパーティーvol.5」です。
フクちゃんがお店を開放して
ローディー達を集めてパーティーをしようというもの。
カセットコンロも鍋も食材もお酒も
みんなで持ち寄って手作りのパーティーです。
ローディーっていうのは
気軽に一緒に走るんですが
一緒に走ってそのまま・・・なんてことも多いですよね。
それはちょっともったいないよねって事で
チームや走力差、男女の垣根を越えて親睦を図ろうと
フクちゃんが始めたパーティーです。
開催趣旨に男女の垣根を越えてって文言がありますよね。
でも、ローディーの奥さんや彼女っていう立場で参加した女性はあっても
女性ローディーという肩書で参加したのは
今までママチャリダーさんだけだったと思います。
ところが今回は・・・
参加してビックリしました。
ちょっとテンション上がりましたね。
見目麗しき(みめうるわしき)女性ローディーが3人も参加したのです。
総勢20人以上のパーティーでしたから
まだまだ割合としては少ないんですけど
日頃は男子校みたいな臨時漕会におりますと
3人の女性ローディーはインパクトありましたね。
その中で私が注目したのは・・・
仮にA子さんとしましょう。
彼女は最初、私と違うテーブルに座っていたんです。
私の場所はテーブルこそ違いますが
視界にはロングヘアーの美しい彼女が視界に入っていました。
もちろんチラ見しますが・・・
彼女がお美しいだけでチラ見していたわけでは無いんです。
「あの人・・・誰?だろう・・・
俺、どっかで会ってる?」
その答えを教えてくれたのは、ずー・たにさんでした。
「コギコギさん、
だるま珈琲で会ってますよ。
ほら、トレマドさんの奥さんのお友達で・・・
ロードバイクレンタルして淡路島走ったって・・・」
「あっ!思い出した!
弱虫ペダル読んで
ロードバイクに乗ろうと思ったってコだ!」
私は速攻でテーブルを移りました。
彼女から話を聞くと
なんと、ロードバイクを買おうと思っているって言うじゃありませんか!
弱虫ペダルの影響でリドレーがいいなと思っているんだって!
「ただ・・・私・・・大丈夫かな?
淡路島で55km走った時も結構大変だったんで・・・」
その言葉を聞いて血が騒ぎました。
「絶対大丈夫!
100kmだって普通に走れるようになるよ!」
「なりますかねぇ~」
「なる!
ちょっと待って!」
私は、おもむろに
あと二人の女性ローディーに声を掛けました。
「彼女はさぁ~
この間、ロードバイクレンタルして55km走るの大変だったんだけど
もっと走れるようになるかなぁ~だって!」
男の私が、絶対走れるようになるって説明するよりも
同じ女性から説明される方がいいに決まっています。
私は彼女たちとは面識が無かったんです。
でもね、アベ25で走るらしいと聞いて
ああ、絶対この人たちなら彼女をロードバイクの世界に誘(いざな)ってくれる・・・
そう確信したんです。
案の定、彼女たちは自転車業界の回し者みたいに
彼女にロードバイクの魅力を語り始めました。
それは、最初は距離感覚が一般の人たちとズレてくる事。
自転車で行ける距離が
それまで自分が考えていた範囲を大きく超えて
それが嬉しくて楽しい事。
追い風に乗るのが快感な事。
等々・・・
もちろん女性ならではの視点もあるのですが
女性ローディーも男性ローディーも
ローディーっていうのは
みんな似たような思いを持っているんだなと思いました。
彼女たちのA子さんに対するアドバイスは
すなわち、彼女たちが、どれほどロードバイクが好きかって語るのと同じなんですよね。
だから、私は彼女たちの言葉に
「そう、そう、そうだよなぁ~」なんて、しきりに頷くのです。
彼女たちのトークが熱を帯びると
当然の様に男性ローディー達もロードバイクについて語り始めました。
ロードバイクの事をもっと知りたいっていう初心者に
ロードバイクの事を話す時が
自転車談義としては一番盛り上がる。
しかも、話す相手が見目麗しい女性とあらば尚更・・・
今回のローディーパーティーは
見目麗しい女性たちと自転車談義出来てテンション上がりました。
お陰で飲み過ぎたようで・・・
写真も酔っぱらった感じになってます。
こんな風に自転車業界の回し者みたいな人が
日本全国津々浦々いらっしゃるんでしょうね。
近年、ロードバイク人口が急激に増えるはずだわ・・・
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