手組ホイールを元さやに戻して実力アップの兆し |
心よりお見舞い申し上げます。
また、亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りします。
被災地で、また自転車に乗れる日がやって来る事を願ってやみません。
がんばろう、にっぽん!
この記事は5月7日(土)の出来事を書いたものです。
土曜日の勤務は早帰りのシフト。
季節が進んで日没が遅くなったお陰で帰宅してからも少し乗れます。
インプレのために借りていたホイールを
元さやに戻すべくHN氏に返しに行きました。
せっかくですから、もちろん一緒に走ります。
HN氏も私のインプレを参考にあらためて自分の組んだホイールを確かめます。
下りで道路の継ぎ目を越える時の振動吸収性はどうか?
登りでダンシングした時にちゃんと進むか?
いつくしむようにホイールの乗り心地を確かめるHN氏の後ろを追走します。
人の後ろについて走ると空気抵抗が低減しますから楽ちんです。
でも今回は、以前より楽ちんに感じるんですよね。
HN氏はインプレ中ですから全力ではないにしても全く手を抜いているわけでもない。
冬場のLSDを終えてAT値で走る続ける練習を初めて約一カ月。
もしかして、効果が出てきたのかな?
その前兆はHN氏の家へ向かう時の心拍の変化です。
信号待ちで63~64くらい。
「あれ?すごく低い。心拍計の誤作動かな?」
いつもは低くても70を下回りませんでしたからかなり低い心拍です。
私は臨時漕会というチームに属していますので他人と走る機会があるのですが
他人と一緒に走る事で練習成果を実感できる事もあるのです。
例えば、坂を登って千切られていた相手について行く事が出来たり
ついには千切る事が出来たりと
他人と比べる事でお互いの練習成果を確かめる事が出来たりするのです。
後半、向かい風になってHN氏がたれてきたところで私が前を引きます。
そこでAT値で走る練習の効果が出てきてるのかなぁって思える事がありました。
私の心拍が133~136(最大心拍数の75%以下)で走っていた時
HN氏の心拍を確かめてみました。
「今、何拍?」
「今、148!」
確かに、今日は以前より差が開いていた感じです。
やっぱり信号待ちで感じていた心拍の低さは本当だったのかもしれません。
(HN氏さん、比べてごめん)
私がAT値位で高速走行している時は以前から10拍位の差があったかもしれませんが
最大心拍数の75%以下で走って10拍以上の差は初めてだったように思います。
これはしょっちゅう一緒に走って心拍を確かめ合っていたからこそ分かる事です。
たった一カ月で効果が現れるものなのか
たまたまだったのか分かりませんが
私としては正直嬉しい変化ですね。
LSDをやって体のベースを作ってから、
少し強度の高い練習をするというのは常道と言えば常道です。
去年はLSDをやってから好きなように走っていましたが
今年は心拍をAT値付近で維持して走る様にしています。
AT値自体の数字は計算によるもので実際に血中の乳酸値を測って出した物ではありませんが
少なくともある程度、高い心拍を維持しているのは確かです。
しかも昨年と違って心拍を乱高下させず一定を保つようにしています。
AT値で走り続ける練習効果出てるのかなぁ・・・
走行距離…26.46km
時間…1:07:00
平均速度…23.7km
最高速度…56.2km
積算距離…13758.6km
消費㌍…480kcal
補給食…0kcal
心拍…Avg.63%(116)Max.81%(148)
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
AT値で走り続ける練習は練習に費やす時間が豊富にとれない中で
総合的に鍛えられそうな感じがして採用しました。
もう少し続けてみようと思います。
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